立山町自伐型林業従事者

@富山県中新川郡立山町東谷・上段地区を中心としたエリア

仕事内容

立山町にて、森林の経営や管理、施業に従事

【自伐型林業とは?】
◎森林の経営や管理、施業を山林所有者や
地域が自ら行う自立・自営型の林業です。
施業は、小型の機械を使い、個人もしくは数人の仲間で行います。
◎林業の空き時間を活用して、農業等にも取り組んでいただき、
半農半林で収入を得ていくイメージです。

立山町東谷・上段地区を中心に、
町が指定する指導者(※)と一緒に森林施業を行い、
技術の習得に努められます。
技術指導については、前述の自伐型林業者から
アドバイスを受けることができます。
技術を習得しつつ、定住に努めてください。

(※)指定する指導者について
昨年度まで地域おこし協力隊として活動しており、
自伐型林業者として今年度から独立した方です。

求める人材

・3大都市圏をはじめとする都市地域にお住まいで、
採用後は立山町に住み、当町に住民票を異動することができる方
・立山町に定住する意欲のある方
・林業および農業に興味のある方
・普通自動車免許証(AT限定可)を所持し、日常的な運転に支障のない方
・地域活動に積極的に参加できる方
・一般的なパソコン操作ができる方

福利厚生

・社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)及び公務災害補償の適用
・住居や車の提供
・町が認める経費は立山町負担
※その他、ご相談させていただきます
※任期終了後、立山町に定住し起業する方に、
最高で100万円の支援を行います

詳細はマイナビサイトにて

https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-255415-5-4-1/

 

有償でしょうが、車まで提供とは

農林業だけでなく、いろいろやれそうな感じでいいですね。

植木職人

@埼玉県 越谷市 有限会社 クリーンガーデン緑屋

仕事の内容
個人のお庭・マンションの植栽・公園・街路樹等の樹木管理が中心となります。
作庭・植木の剪定・植栽・芝刈り・草刈・病害虫防除・伐採(特殊伐採有り)等を行っていただきます。
経験に応じた、造園業の資格(造園施工管理・造園技能士)取得することができます。
*経験に応じて各種資格も取得できます。
*資格手当(造園施工管理2級以上、造園技能士2級以上)
*ユニホーム貸与
*準中型、MT免許取得費用は会社負担します。経験者(5年以上及び造園施工管理2級以上又は造園技能 士2級以上) 給与例:300,000円~

会社HP
http://cg-midoriya.co.jp/
求人募集用pdfあり

ボートのキャプテン・船舶の整備・カヤックツアーガイド

@青森県十和田市 グリランド

仕事内容

    観光ボートのキャプテンとカヤックツアーガイド 小型船舶の運転をしながら、お客様に観光ガイドをしてい ただきます。 ボート事業に関わる業務全般
    周辺ホテルのパンフレット補充 周辺ホテル・グリランド間の送迎も担当していただく可能 性があります。

詳しくは、ホームページをご確認

    *漁師経験者など船舶の運転経験がある方大歓迎! *外国のお客様の対応あり。
必要な経験等
カヤックツアーガイド経験者優遇

 

必要な免許・資格
普通自動車免許(AT限定可) 小型船舶免許(特定)優遇、大型自動車免許優遇
グリランド-スタッフ募集
http://guriland.jp/kyujin.htm

豚コレラについて-狩猟と獣害の視点から

度々取り上げている豚コレラについて、なぜ興味があるのか狩猟と獣害の視点から書いてみたいと思います。

狩猟の場合

  • 捕獲可能な野生イノシシの個体数が減少
  • 食肉等利用への被害
  • 狩猟期間と禁猟期間(有害駆除)

獣害の場合

  • 野生イノシシの個体数が減ることによる被害の減少
  • 野生イノシシの減少による空きニッチへの他の動物の侵入及び繁殖

狩猟の場合、豚コレラに感染したイノシシが死亡することによって、捕獲可能な個体数が減少するのは嫌ですよね。また、仮に捕獲出来たとしても、どの地域で捕獲したのか、豚コレラに感染しているのではないか、とかいろいろ面倒な事があります(商売にしているなら尚更)。後、豚コレラが野生イノシシへの拡がり方は狩猟制度とも関係している気がしています。狩猟期間中と外では人の出入りや捕獲圧が異なるからです。報道関係者が感染地を行き来きするから拡がっているという趣旨の文体も見かけますが、夏場の狩猟現場は主に地区町村単位で行われているのが常で捕獲圧もそれほど高くなく、野生鳥獣は比較的自由にフィールドを行動出来ると思われます(夏場は犬もへたるし、虫だの蜂だのダニだの、ここ数年は特に酷暑ですし)。捕獲圧が低い場所では餌場とねぐらを獣が行き来しやすくなり、常駐することもあることから、何かしらの迫害要因があるのかもしれません。冬場になると、他府県からも人が入ることになるし、やっぱり狩猟の季節は冬ですからね。まだ、今回の豚コレラ感染が話題になったのも二年目に突入したことなので、禁猟期間が感染拡大に繋がっているのかは正直分らないところではあります。

獣害の場合、真っ先に思い付いたのが短絡的ではありますが、このまま感染拡大が続けば、野生イノシシはいなくなり、獣害が減るだろうという予測でした。日本は島嶼国なので、今のところ中部・関西広域に拡がりつつありますが、本州全土まで拡がりを見せるかもしれません。それではそのいなくなった野生イノシシの後釜に何の動物がくるのか、専門家ではないのでわかりませんが、野生イノシシと共通性のある動物が増えると思われます(雑食性とか行動範囲的にタヌキか?)それが新たな獣害の火種になるかもしれません。飛躍すると、今後は九州とか四国とか一部の島々でしかイノシシの獣害が発生しなくなります。

余談ですが、過去に豚コレラが発生した時期と場所と現在進行形で進行する今回のケースでは背景として何が異なるのか。過去に鎮圧できた要因は何なのか。ワクチン接種によるものなのか。潜在的なウイルスの保菌物がいなくなったのか(そのままのたれ死んだのか、はたまた駆除されたのか)。

個人的にはイノシシが減って美味しい牡丹鍋が食べれなくなるのは悲しいので、早く収束することを願って止みません。

もうすぐ猟期への狩猟登録申請が始まります。

豚コレラが発生している県と隣接する県はこの猟期に野生イノシシの一斉駆除に出てみてわ。 その後の数年はその地域のジビエは食べれそうにありませんが、いなくなるよりかはましかもしれません。

富山で豚コレラ初確認、野生イノシシが検査で陽性

富山県は30日、県内で豚コレラの感染が初めて確認されたと発表した。27日に富山市で死んだ状態で発見された野生イノシシを国の検査機関で詳しく調べた結果、陽性判定が出た。発見場所の周辺にある養豚場では異常が認められていないが、県は感染を防止するため野生イノシシ向けの経口ワクチンの散布を強化する方針だ。

豚コレラは豚やイノシシが感染する病気で、致死率が高く感染力も強いため、養豚場で発生が確認されると全頭を殺処分している。人には感染せず、感染した豚肉を万が一、食べたとしても健康には影響しない。

県内では約3万頭の豚が飼育されている。県は防疫体制強化に向けて野生イノシシの発見場所に近い3つの養豚場を監視対象とし、豚の異常の有無を毎日、報告してもらう。並行して捕獲した野生イノシシの感染調査を実施していく。北陸3県では福井県の養豚場で感染が確認された。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47977680Q9A730C1LB0000/?n_cid=SPTMG002