きのこ漫談25-1

きのこ漫談24

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:神奈川県出身カバイロチャワンタケ、妻:沖縄県出身ウスベニコップタケ」(どん)

「実はこの番組の早い段階で考えていた組み合わせで、アイデアはあったんやけど、”おまる”という神のお告げを聞いたので、やってみよか」「はい、はい」

「つれないなー?何でなん?」「だって、汚い話なんでしょ?」

「そんなことないよ、これからいらっしゃる御二人にそれは流石に失礼ちゃう?」「どうだか」

「まあ、ええやん、始めよか」

「御二人は普段、何されてるんですか?」

「夫:陶芸作家をしています」「妻:私はそのアシスタント」

「はー、道理で、渋い面してはるわ、旦那さん、奥さんは肌がツルッツルやね」

「どこでつかまえたんです?結構年の差ありそうに見えるけど?」

「夫:ストレートにお茶しない?って声かけました」

「なんて答えたん?奥さん」

「妻:ブレイクスルー?」

「夫:それを聞いたとき、稲妻が走りました、ものすごいインスピレーションが沸いたんです」

「夫:人生もどん底で、作品作りにも悩んでいた時期だったので、もう彼女しかいないと」

「夫:それから、彼女に作品の選別をお願いするようになりました」

「妻:キットカットね💗」

「夫:彼女のおかげで、運気が満ちて、充実した日々を過ごしています」

「妻:バキューン(ム)💗」

「脳天気な奥さんやなあ」「そうですね」

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「どう?全然汚くなかったやろ?」「(* ̄- ̄)ふ~ん」

「もうええやん、水に流して、ねえ?」

きのこ漫談25-2