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「自然と生物.com」では自然と生物について、管理人が興味の赴くまま、様々なジャンルの情報を掲載しています。
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タイトル詐欺になりますが、水産会社にいた時の福利厚生で年末に以下の三つから好きなのを選んで貰えるという風習がありました
氷見ブリ、北海道新巻鮭、北海道かずのこ
関西人から見たらどれも珍しい物でありますが、家族が好きなので「かずのこ」を選んでいました
ブリについて
語弊がないようになるべく丁寧に語りますが、当時の会社内の漁師のあいだではブリはそれほど人気のある魚ではありませんでした。漁場で水揚げされるブリはそれほど脂の乗りが良くなく、養殖のブリの方が美味しいという
それでも脂がくどくて、とてもたくさんは食べれない(贅沢な悩みですね)
寒ブリと呼ばれるブリの旬はこれから
昨今の温暖化の影響で北海道でもたくさんのブリが水揚げされているようで、それが現地で消費されずに全国に回る状況
今まではスルーしていた天然ブリを鮮魚店で見つけては脂ののり具合を見て、購入するようになりました(柵の状態がわかりやすい)
天然ブリの評価はカンパチ・ヒラマサよりも若干低めの相場になっているので、おすすめです
ちょっとした怖い話
これを想いついた経緯を少し紐解く
それは数日前の事だった
ホテルのロビーに当館おすすめの漫画コーナーというものがあって、そこに【推しの子】が推してあった
何気なく手に取り、そのまま全巻読破
その後によく行く本屋に等身大くらいのアイのパネルがあった(のを認識した)
そういや、アイの子供たちは双子(一卵性か二卵性かは知らない)
アクアは親父似でルビーは母親似
長男は母親似が相場ではなかったか?とかどうでもいいことを考えてた
時を同じくして、昔の上司のタイムラインかなんかが流れてて、ふと思った
それが答え
プロファイラーの黒川あかねでした
ちょっとした心境変化がありまして、ふと思ったことは覚えているうちに残しておかないと明日にはもう忘れているという状況がここ最近よくあるので(食べたものとか、予定とか)、つらつらと
最近の生成AIアルゴリズムが進化プロセスを模倣しているという小話を聞いたので
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生物学的な関心以外にも生物(人間も含めて)を扱う事象で問題となるのが、氏か育ちか というものがある。
言い換えるなら、遺伝か環境か、になるのだが、決まって落ち着く先は「人それぞれ」とか「環境次第」とか腑に落ちない結論・結言になる。まあごもっともという感じで私はそれに関して何も言う事はないし、興味もない。
一卵性双生児を使った実験とか本当のところでは「それは偶然かどうか?」という問題が付き纏う。理想論で言えば、同じ一卵性双生児を2セット用意し、環境をクロスチェックさせることであるが、そんなことは無理やろうし、じゃあどうするかというと、
数と環境を数多く用意するということになる(ランダムサンプリングと統計的解析に耐えうる母集団)
「~は○○割で決まる」というフレーズをどこかで聞いたことがある方も多いと思われるが、これはそのデータセットの扱い・作法を見ないことには何とも言えないというのが私の感想であるし、自分の暮らしの方が大事やし、そんな事は知らないし、興味もないというのが大半で、そこまで精査する人はその道のプロぐらいだろう。
じゃあ、何が言いたいのかというと、仮に何かしらの結果、ここでは形質発現Exとし、
遺伝的要因Gと環境的要因E とする。
Ex = G +E +Vco(G,E) + ε という二変数モデルを仮定
Vcoって何?これは共変数Covariant εはノイズというか排他要因
氏か育ちか論争のほとんどがVcoを無視した話で、ごった煮みたいな論争。
Vcoを平たく言うとデータの偏り
よくあるパターンでなにかしらの極端な例あるいは外れ値を議論の的にするのはVcoのことである。
それはさておき、生成AIアルゴとの関係性について
今まではGとEのみを考慮した行列計算が主だった。
Vcoを考慮するときに考えるべき問題として、
中身のGとEの組み合わせはどうなっているのか?
つまり、分布と確率モデル
G,Eは時間的経過に伴ってどう変化するのか?
つまり、異所的時空間モデル
これが最近の生成AIアルゴリズムに採用されたのだろうという推測。
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進化遺伝生物学的に二変数モデルを遺伝子環境共分散モデルとか言ってたような気もする。ナラタケの撮影でしこたまやぶ蚊に刺されまくっている時に数十年ぶりに想い出した。母系効果とか気にするとややこしかった記憶があるな
薄々気付いてましたが、食材を獲るのは好きだが、自分が料理(調理)をすることにはそれほど興味がない
どちらかというと、食材の妙(組み合わせと味)に興味があるというか、出来上がりこんな感じに成るのかという発見が楽しみであり、その時々の旬とか地域色とかの組み合わせでどうするかを考えるのが面白い
ビジュアルハンターの時と同じくこれも言語化してみよう
フードデザイナーとかフードコーディネーターとかいろいろありますが、私はこれ
「自然から食材(部品)を集めて、加工し、組み立て、その機能(本質)を抽出する」
アセンブルとブリューをかけて、アセンブリュワー
ビジュアルハンター 兼 フードアセンブリュワー
変な肩書が増えていく
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採旬(彩旬)館の主
桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「山梨県○○町から来ましたシロヤマドリタケ」(どん)
「またけったいな人が来はったわ」「ふふふ」
「僕の口からはよう言われへんけど、誰かに似てるとか言われるでしょ?」
「もしかして、テ●ガですか?」「そう、白い粉を被ったテ●ガ」「まあ、いやらしい」
「普段は何されてるんです?」「ポルチーニ座という劇団に参加しています」
「道理で白い化粧をしてはるんや、歌舞伎俳優になったつもりで」
「実はこれお化粧ではないんです、地です」「地ーて、そんなことあるかいなあ」「へええ」
「その劇団には他にだれがいはるの?」
「団長のヤマさん、それに赤さん、紫さん、煤けさん、黄金さんなどのベテラン勢に、若手で団長の息子のモドキ君」
「なんやカラフルな劇団やね」「地ということはオタクも相当なベテランなわけや」
「実はそうでもないんですよ、知名度なら、息子のモドキ君の方がありますし、巷では紫さんの影武者(アルビノ)とか言われる始末で」
「なんや、そのへんはようわかりませんけど、ご立派になられましたなあ」
「ありがとうございます!」
「で、実際はどうでしたの?(お味は?)」
「それが役(同定)に夢中で、バラバラになってしまって」
「そんなこといーたかて、少しぐらいはいけたんとちゃいますの?」「ツッコまない」
大学進学してからも写真(カメラ)のことはどこか忘れずにいた。
アナログからデジタルの過渡期であった。
フィルム現像のバイトをしていたこと。
デジタル一眼カメラを買って、フォトコンに参加したこと。
水中カメラマンもいいなあと思い、ダイビングのライセンスや潜水士の免許を取得したこと。
いろいろなプロ写真家の作品集を購入しては研究していたこと。
中でも、ポートレート分野ではU.S.氏 ネイチャー系ではE.Y.氏などが好きだった。
もう、機材とかテクニック的なものに拘りが無くなってしまって、多少ピンボケでもええやん?みたいな(ただの老眼かもしれないが・・・)
心の中に究極の一枚があった。名前もつけてないので、どこのフォルダにあるのか分らないでいた。探していたのがあった。
タイトル:水辺のベンチで憩うカップル(今つけた)
ネイチャー&ポートレート(自然と人物の融合)
運動神経は悪い方ではなかった。そのため、スポーツ(野球)もそこそこやれてたが、どこか熱が乗らないやり方・過ごし方を送っていた。それがきっかけで同級生や顧問の先生らと衝突することがしばしばあった。自分では真面目にやっているつもりでも他からはどこか不真面目に見えていたのだろう(今ではそう思うという話)。内省的で言葉少なめ、なぜこういう行為をしているのか?というのを説明するのもめんどくさいし、どうせ言っても理解でけへんやろみたいな、斜に構えた考え方。小・中・高と惰性で続けていたものとの訣別はあっけない幕切れであった。やる気のなさから出た言葉に対しての売り文句に買い文句。
「それやったら、辞めるわ・・・」
高校で入部して、すぐに退部した。
その後、テニス部とかバスケットボール部などを仮入部してはいろいろ理由をつけて続けることはなかった。
それからというのも、部活動をするという選択をすることはなかった。その時は自分の性格・適性や人間関係の問題と捉えていたし、捉えがちだった。しかし、根本では全く違うということ。
そう、「(君の)その運動神経や性格は対人との競争で発揮されるものではない可能性がある」
もし、タイムスリップして過去の私に会えるなら、この言葉を贈りたい
「野に出てみないか?」「狩りとか向いてるかもよ?」と