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桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:タマキクラゲ、妻:ウラベニガサ」(どん)
「夫妻:メリークリスマス~!」
「いったい、どういうこと?季節外れちゃうの?それ」「ふふふ」
「ちょっと説明してもらいます?」
「夫:すいません、会社の宴会用に芸を披露したんで、つい」「妻:そうなんです~」
「会社の宴会ってなんですの?」
「夫:新人同士で何かやってくれへんか?って言われまして」
「妻:私ら何の特技もないんですけど、形から入ろうと思って」
「はー、道理で旦那さんはクリスマスツリーの装飾品みたいなかっこして、奥さんはサンタクロースやのーて、トナカイか、それは」
「夫:こんな事しか思いつかなくて、でも似た物同志というか、何というか」
「つまり、御二人はそれで意気投合したと」
「夫:成り行きなんですが、殊の外はまりまして」「妻:えへへ」
「なんの芸やったん?気になるわー」「です、です」
「夫:きのこ傘回しときのこ玉すだれ」「妻:頑張ったよね~💗」
「夫:メリクリであけおめ!しちゃいました」「へええ」
「升、回さんで何回しとったんや」
「気球飛行士のカワムラフウセンタケさんです」
「よろしくお願いします」
「あなたって、出てくるタイミング、今日みたいな日じゃない?」
「そうですね、昼間夏日で、夜急激に寒くなる感じの次の日」「飛ばすにはいい日じゃないですか?」「熱乾ほどじゃないけど、暑寒ぐらい、湿潤があるとなお丁度いいですかね」「エントロピーだか空気の膨張的には」
「それで、お腹が大きいのね🍶」
「基部がもっこりしているのが特徴ですね」
「もっこりって💗、ふっくらでいいわよ」
「今夜どうです?、一緒にマッコリなんか」
「ふふ、考えておくわ」
「話が変わるんですけど、わたくし一つのジンクスを持っていて・・・」
「何ですか?」
「ムラサキ系統のきのこって食べれるの多いじゃない?」「分からなくても、いっちゃうものがあって」
「そうですか、あまりおすすめはしませんけど、大胆ですね」
「あら、そう?」
「ええ、それは酔狂が過ぎます、中にはヤバいのもありますからね」
「だって、萎えてしまったら、悔しいじゃない?」
「それ、後戻り出来ませんよ(笑」
桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:香川県出身カバイロチャワンタケ、妻:沖縄県出身ウスベニコップタケ」(どん)
「水に流すついでにやっぱり外せへんのがあるのよ」「何ですか?」
「茶道・華道」「ちょっと嫌な予感」
「わかるで、まさか○器でお茶を点てるとかし○瓶にお花を差すとかやろ?」「そんなことしたら、即破門」
「わかってるがな、そんなことせーへんよ、僕、これでもある一門を預かってる身やさかい」「初耳」
「だてに”菌師”を名乗ってないで」「どうでもいい」
「ほな、ぼちぼちいこか」「あ、やるんだ」
「御二人はあれですか?やっぱり何かの先生とかしてはるの?」
「夫:お茶の先生をしています」「妻:活け花の先生をしております」
「道理で風格あるわ、それぞれ伝統・文化・歴史がおありなんやろなあ」
「後学のためにお聞きしたいんやけど、”きのこ道”ってあったら、どんな感じになると思います?」
「夫:やっぱり、きのこ茶がベースになるんですかね?」
「妻:あら、そうなの?きのこと共生関係にある植物とのコラボとかいいんじゃないかしら?」
「夫:なるほど、その植物の葉を茶葉にして、きのこをつけて食べる、きのこ茶菓子とか」
「妻:それいいわね、空間はお花とキノコの華であしらって、て、きのこの華って何かしら?」
「夫:キノコの華といったら、傘じゃないの?」
「妻:傘と花吹雪いいわね」
「妻:それと私思いついちゃった、きのこの傘を土台にして、お花を生けるの」
「夫:それなら、きのこの山から滝が流れるなんてどうだろ?」
「妻:風車がきのこ模様とか」
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「ちょっと泪が止まりませんなあ」「何泣いてるんですか?」
「こんなきのこ談義そうそうないから、つい嬉しくなってもうて」
「え?僕の汚物はいらない?」「それは流石に殺生やろ」
桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:神奈川県出身カバイロチャワンタケ、妻:沖縄県出身ウスベニコップタケ」(どん)
「実はこの番組の早い段階で考えていた組み合わせで、アイデアはあったんやけど、”おまる”という神のお告げを聞いたので、やってみよか」「はい、はい」
「つれないなー?何でなん?」「だって、汚い話なんでしょ?」
「そんなことないよ、これからいらっしゃる御二人にそれは流石に失礼ちゃう?」「どうだか」
「まあ、ええやん、始めよか」
「御二人は普段、何されてるんですか?」
「夫:陶芸作家をしています」「妻:私はそのアシスタント」
「はー、道理で、渋い面してはるわ、旦那さん、奥さんは肌がツルッツルやね」
「どこでつかまえたんです?結構年の差ありそうに見えるけど?」
「夫:ストレートにお茶しない?って声かけました」
「なんて答えたん?奥さん」
「妻:ブレイクスルー?」
「夫:それを聞いたとき、稲妻が走りました、ものすごいインスピレーションが沸いたんです」
「夫:人生もどん底で、作品作りにも悩んでいた時期だったので、もう彼女しかいないと」
「夫:それから、彼女に作品の選別をお願いするようになりました」
「妻:キットカットね💗」
「夫:彼女のおかげで、運気が満ちて、充実した日々を過ごしています」
「妻:バキューン(ム)💗」
「脳天気な奥さんやなあ」「そうですね」
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「どう?全然汚くなかったやろ?」「(* ̄- ̄)ふ~ん」
「もうええやん、水に流して、ねえ?」
「ご夫婦できのこ国際交流文化センターの職員をされていますチャワンタケ(略称)さんとコップタケ(略称)さんです」
「Q&A形式でお話をお聞きします」
「それでは、よろしくお願いします」
「Q:好きな飲み物は?」
「お茶」「ティー」
「その湯呑とってって言ってもわからないんですよ、彼女」「わからんでしょ、コップじゃなくて、カップなんだから」
「Q:好きな映画は?」
「おもちゃのちゃちゃちゃ」「トイ・ストーリー」
「それ、映画ちゃうでしょ?」「何言うてるん?立派なムービーやがな」
「Q:似たような質問ですが、好きな童謡は?」
「ちゃちゃつぼ」「ロック、シザーズ、ペイパー」
「それ、じゃんけんやろ?横文字使わんでもええんちゃうん?」「あんたの方こそ、それどうみても外国人からしたら、手がでかすぎてお茶うけにならんし、きのこにしか見えへんよ」
「Q:好きなスポーツは?」
「ゲートボール」「ガルフ」
「地味な趣味してるんですよ、主人」「ガルフって何やねん?ゴルフやろ」
「以上になりますけど、どちらも”おまる”(正解)ということでよろしくって💗」
「流石に今回は菌師さんの番組に出演された方が良かったんじゃないかしら」
桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:ヒトヨタケ(略称)、妻:ウラベニガサ」(どん)
「今回は急遽、出演が叶わなかったということで奥さんからお手紙を頂いていますので、それを拝読致します」
「そんなことあるんですか?」「しゃあないやん、いくで」
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親愛なる夫へ
この手紙を読まれている頃には、あなたはこの世からいなくなって、他界されていることと思います。私の方も誰かのお腹に胃潰送りされているかもしれません。
「(僕?ちゃうちゃう、こっちみんといて)」
初めて会ったのは小学生の時。他の男子によくいだずらされていた私、スカート捲りされているところを助けてくれたのがあなたでしたね。クラスで一緒になって、机を並べて算数(九九)の授業を受けていた時。あなただけ何か達観したことを口にしていたのを今でも覚えています。
「一世、一余に、瞳頃」
そういって、よく笑っていたのが印象的でした。
正直、当時は何言ってるかさっぱりわかりませんでしたが、今ではそれも少しわかる気がします。
大人になって、付き合うことになっても、あなたはどこか儚げで、結婚をすることはなかったけれど、そんな身の振りを理解してのことだったのでしょうね。
私は少しだけあなたより旅立つのが遅くなりますけど、また逢えることを楽しみにしています。
今度はあなたが最初に私をみてくださいね💗
あの世で時々でもいいから、思い出してください
私もいつかそちらへ逝きますから
「家畜農家のヌメリイグチさんです」
「宜しくお願いします」
「あなた、”猪口(イグチ)”って呼ばれているそうですけど、どう思われます?」
「そうですね、イグチを代表するのも憚(はばか)れますけど、口じゃないかなって思いますね」
「やっぱりそうよね💗」
「はい、どうみても鼻の方だと思うんですけど、それだと”猪鼻(イバナ)”になっちゃうから、呼ぶとき、お花と紛らわしいからこうなったんじゃないかと」
「それに口でも鼻でもそうですけど、なんか汚らしいというか、涎だ、鼻水だっていう感じになっちゃいますね」
「ヌメリの比じゃない」
「そうそう、豚でもイノシシでもいいんですが、鼻の先端はプニプニしていて可愛いのは確かなので、何かいいネーミングないかなとは思いますね」
「わたしく、思いついちゃったのがあるんですけど、意見を伺ってもよろしくって」
「なんですか?」
「YAWARAちゃん💗」
「そーきましたか」「ジゴローお爺ちゃんも惚れ惚れするような見事な一本ですね」
「(フン!!)馬鹿娘にしては上出来じゃが、まだまだじゃ!って窘(たしな)められるんじゃないかしら(笑」
桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:東京都出身キツネノエフデ、妻:京都府出身ケショウハツ」(どん)
「これは、いろいろと想像が膨らむけど、何やろか?」「何でしょうかね?」
「聞いてみよか」「自己紹介をお願いします」
「夫:メイクアップアーティストです」「妻:ヒップホップアーティストです」
「はー、ちょっと横文字はわからんけど、つまり芸術家ってことでよろしい?」
「夫:平たく言えばそうですけど、やっぱり難しいですよね」
「僕、小馬鹿にされた?今?」「どう、どう」
「妻:すみません、うちの主人、業界内で『きのこ伝道師』と呼ばれてて、ちょっと天狗になってしまっていて」
「道理で、そんなに鼻が長くて、赤いんや」「こら、こら」
「夫:神の使いとして、彼女たちを輝かせるのは僕にしか出来ない事だと自負して居ります」
「さらっと、彼女たち?って言ったけど、どういうことですの?」
「妻:夫から手解きを受けている方が多数いて、もちろん私もそのうちの一人なんですけど」
「妻:ただ、彼の捌きを一度でも味わうと、心地よくて抵抗できないんですよね💗」
「わかるわー、筆でお尻をコショコショされたら、どうにもならんもんなあ」「何なんです?その変態的な遊びは(笑」
「奥さんはあれですか?歌手をされているんですか?」
「妻:はい」
「なんか代表的な歌とかありますの?」
「妻:『カブトムシ』です」
「え?、カブトムシ?」
「妻:彼がそばにいるだけですごく虫に好かれちゃうんですよ💗」
「夫:彼女だけじゃないですけどね、僕がいると、周りに虫がすごく寄ってくるので」
「夫:逆に悪い虫が付かないように、彼女たちをしっかり守ってあげないと(チラ」
「なんか嫌な視線感じたけど、それで一夫多妻制なんや、羨ましいぃー」「えーーー」
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「ヒールも疲れるわ」「そうですね」
「何か癒しないの?」「はい、シップ💗」