茸師の部屋74

茸師の部屋73

「今回はシナリオライターであるチチタケさんにお越し頂きました」

「よろしくお願いします」

「あなたに来て頂いたのには訳があって、ちょっとした考察に付き合って頂きたくて」

「なんでしょう?」

「なぜ”ビーストマスター”ことアイタケさんがふいに来られたのか気になってね」

「といいますと」

「私の推測ではもう少し後の予定だったんだけど、フォースの乱れとか言って、お出になられて、STARW●RSが始まったじゃない?」

「そうですね」

「これ誰かに仕組まれてたんじゃないかしら?と思って」

「つまり、それが僕だと」

「ええ、あなたが脚本したどおりに事が運んだんですけど、そこには落とし穴があって、ホテイイグチさんがお出にならなかった」

「ほう」

「本当はあなたが二役をやりたかったんじゃないかと思って」

「創世記の作者でありながら、チチであり、ハハでもあるあなたが双生児の物語を紡ぎたかった」

「しかし、それが出来なかったから、あなたは強引な手段を試みた」

「『時間圧縮💗』」

「・・・」

「どこで気づかれました?」

「今日ね、何かに導かれるようにあなたを発見したのよね、それにタイムキーパーのハナガサイグチさんもお出になられてたので、もしやと」

「僕(私)の願いはただ一つ、子供たちと共に時を過ごすこと」

「過去の流れでそれは叶わなかった、けれど今回は上手くいったみたいですね」

「駆け足になりましたけど、これで心置きなく次のステージに行けそうです」

「ふふ、あなたってほんと難しいわね💗」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」