これ、いなかからのお裾分けです。-本

著者の自然体験&人生観について

漁師になりたい

林業(山師)か、漁業(漁師)か 若くしてどちらの道をいくのか

悩める著者が選んだ道とは

学べば悩む

栽培漁業を専攻するも、水産業が抱える問題の現状を知る

とは言っても、著者自身の中には答えがあったのだ。所変われば、視点も変わる。

 

現在は蜂獲り師として活動されているようだ。

あつたや http://atsutaya.com/

 

正直、こんな幼少期の体験や友人がほしかった

そんな気持ちにさせる本でした。

蜂の子の佃煮美味しいよね

主に知床半島における海獣生息調査

@青森県十和田市 自然調査研究所

風力・地熱・波力・ダム発電所建設地における環境アセスメント調査事業を行っています。
陸上と海上からのあらゆる調査を行っています。

今回は主に知床半島周辺での調査スタッフを募集します。

青森県で約1ヵ月間、トレイルカメラ・ROV・遠隔操作機器・ロープワーク・操船・機材整備、メンテナンス・サバイバル術・野生動植物の勉強など、様々なことを学んだ後に現地へ派遣します。
※北海道以外への派遣の場合もあります。

https://en-gage.net/jun_guriland_saiyo/work_289260

自然調査研究所HP

http://guriland.jp/wildlife.htm

面白い求人ですね。体がもう一つほしい。

求人情報

@富士山静岡空港株式会社

★空港基本施設等の管理
静岡県が設置した静岡空港の基本施設等の管理と運営を指定管理者として受託しています。専門(土木・電機)の技術を活かしながら、滑走路、航空灯火の点検・確認、航空機の離発着の監視、鳥獣防除業務、消防業務、給油施設の管理、などの業務を行っています。
空港付帯施設・設備(駐車場・石雲院展望デッキ・電機自動車充電所)の管理も行っています。

★ターミナルビル等の管理・運営
富士山静岡空港の旅客・貨物ターミナルビルの管理・運営を行っています。
ビル設備の管理はもちろんのこと、利用される方の安全を確保するための保安警備業務、富士山静岡空港を盛り上げるために各種イベントなども企画・実施しております。安全・安心をモットーに静岡の空の玄関口にふさわしい、空港創りを目指しております。

画像転載引用

https://sjcnavi.com/2020/company/recruit_data.html?cmp_id=361

 

空港で鳥獣防除業務を偶に見かけるが、OBが狩猟免許を取得して鳥撃ちとして勤務しているとか

合わせて

求人情報

株式会社ピッキオ

エコツアーガイド及びツキノワグマ保護管理スタッフ

勤務地:長野

勤務時間:ツアーの場合は、早朝(バードウオッチングなど)や夜間(ムササビウォッチングなど)の勤務もあります。
ツキノワグマ保護管理事業の場合も、早朝や夜間シフトもあります。

https://job.rikunabi.com/2020/company/m126410044/

会社HP

https://picchio.co.jp/

ウイルスは悪者か-本

『原生林のコウモリ』遠藤 公男 (著) 垂井日之出印刷所

エーテル(ジエチルエーテル)を入れた密閉容器にオオコウモリを1~2分閉じ込めると、意識を喪失

ウイルスの幾何学的な基本構造や模式図が面白い(簡略図がうまい)

シエーナ@イタリア

グラナダ@スペイン

ブルージュ@ベルギー

『ホット・ゾーン』リチャード・プレストン (著), 高見浩 (翻訳) 飛鳥新社  エボラ出血熱のノンフィクション作品

『アウトブレイク』アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスによる未曾有の「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画

『四千万人を殺した戦慄のインフルエンザの正体を追う』ピート デイヴィス (著), Pete Davies (原著), 高橋 健次 (翻訳)

香港のライブバードマーケットcheung sha wan temporary wholesale poultry market 長沙湾臨時家禽批発市場

『インフルエンザ・ハンター』ロバート・ウェブスター(著)

カモをはじめとする野生の水禽(水鳥)は、こうした北極圏周辺の永久凍土帯で春から夏にかけて繁殖のために過ごし、秋になると南下して暖かいところで冬を越す。春になるとまた北極圏近くへ戻り、北半球を縦断するように暮らしている。

たしかにアラスカの北極海に面しているところは湖沼が多く点在しているようだ。

命がけのカモの糞拾い

新潟⇒ハバロフスク⇒ヤクーツク  on flight

この章の調査記録(旅行記?)だけでも相当面白い

素敵な宇宙船地球号という単語を久々に見た

キンシャサ@コンゴ、ルサカ@ザンビアのローカルマーケット

ラボとフィールドの間で

著者の原体験を綴った章 こういう話は興味深くて羨ましくもある

里山を食いものにしよう-本

副題:原価0円の暮らし

地域活性化の指南書みたい

日本ロケットストーブ協議会

「葉っぱビジネス」徳島県上勝町

「半農半X」より「三所懸命」

  • 生きるため、暮らすための「稼ぎ」をもつこと
  • 「活力回復と健康維持のため」に農業をすること
  • 特技を活かせ、「稼ぎ」の足しになる営みをもつこと

兼業ではなく、健業 健康第一

ルポ 地域再生 なぜヨーロッパのまちは元気なのか?-本

一次産業・地域資源の発掘・観光・QoL・多様性 etc…

  • サン・セバスチャン@スペイン
  • キャンティ@イタリア
  • ベクショー@スウェーデン
  • アイスランド
  • ノール・パ・ド・カレ@フランス
  • ワーヘニンゲン@オランダ
  • スコットランド

関連

本社は田舎に限る-本

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”半X半Y”というワードをご存知だろうか。半農半Xという言葉を聞いたことがある人も多いと思われる。

この著書の中では”半X半IT”と記してある。仕事はITのエンジニアとして働き、余暇を農業、狩猟、釣り、トライアスロン、サーフィンなどに充てて週末まで我慢するのではなく、平日もしてしまおうという提起である。そういう環境が用意されている会社なんだという最初のアピールである。かの有名なパタゴニア社長の『社員をサーフィンに行かせよう』のイメージでインスパイアされたようである。

生物小ネタが面白い

正直なところ、徳島県の美波町がどんな場所なのかわからないが、所々話題になる生物の話が興味深い。

自分の得意なフィールドで勝負すること

自分の能力を活かすにはどうすればいいのか、時には撤退戦を強いられることになるが、幸せの青い鳥を探す羽目になりかねないので、見極めが難しい。

スタッフのX

著書で取り上げられている方たちのXはサーフィン、狩猟

狩猟をしている人に興味が出て、調べてみると

https://www.cyphertec.co.jp/minami/live_nt.html

で紹介されている。

 

なかには住民票を一か所に固定しないで、複数あってもいいじゃないかという話とか面白い。こういうスタイルもあるのかととても勉強になりました。