「元花魁で遊郭を経営されていますタマゴタケさんです」
「わたくしとは昔からのお友達で、大変鋭い方です」
「宜しくお願いします」
「”元”だなんて、酷いいいようじゃありません?」
「気にしない、気にしない(笑」
「多分これを視聴してくださってる方は知らないんじゃなくて、あなたが昔どう呼ばれていたか」
「ここでそれ言っちゃいます?」「赤蝮山太夫」「ふふ」
「『タマゴタケ』なんて誰が考えたか知りませんが、まさしく『頭(胸)隠して尻隠さず』じゃありません?」
「シンボルステータスにしては、表現が幼いとは思うけど」
「シンボルついでに、茸師さんはお尻とお胸どちらにまず視線が向かいます?」
「わたくし?私はどちらかというお尻かしら?赤ちゃんのお尻みたいでプリっとしていてかわいいじゃない」
「茸師さんならそう(答える)かもしれませんが、お胸を無視するのは困難じゃありません?」「そうねえ」
「これは直観で憶測的な話なんですが、御披露してもよろしいですか?」
「あなたの直観はやばいから💗」
「遊郭での経験から」
(それと)【シンボルステータスの芸術的表現の変遷かつ文化人類学的見地から】
「導き出した答えは・・・」
「聖蘭茸(セイランタケ)またの名をチューリップタケ」
「あなたも相当な卵好きね💗」
「わかっちゃいます?、やっぱり茸師さんには敵いませんね」
「だって、『なまたまご』大好きですもの💗」