「気球飛行士のカワムラフウセンタケさんです」
「よろしくお願いします」
「あなたって、出てくるタイミング、今日みたいな日じゃない?」
「そうですね、昼間夏日で、夜急激に寒くなる感じの次の日」「飛ばすにはいい日じゃないですか?」「熱乾ほどじゃないけど、暑寒ぐらい、湿潤があるとなお丁度いいですかね」「エントロピーだか空気の膨張的には」
「それで、お腹が大きいのね🍶」
「基部がもっこりしているのが特徴ですね」
「もっこりって💗、ふっくらでいいわよ」
「今夜どうです?、一緒にマッコリなんか」
「ふふ、考えておくわ」
「話が変わるんですけど、わたくし一つのジンクスを持っていて・・・」
「何ですか?」
「ムラサキ系統のきのこって食べれるの多いじゃない?」「分からなくても、いっちゃうものがあって」
「そうですか、あまりおすすめはしませんけど、大胆ですね」
「あら、そう?」
「ええ、それは酔狂が過ぎます、中にはヤバいのもありますからね」
「だって、萎えてしまったら、悔しいじゃない?」
「それ、後戻り出来ませんよ(笑」