今年上半期のマイ流行語大賞と言えば、”ビリヤニ”
たまたま、お湯or水で食べれる”オ●●のビリヤニ”を購入していた
とある人に食べさせると、”これは少し違いますね”っと
何が違うん?と聞くと、”米が違うんですよ、本場のバスマティライスを使うんで”
ビリヤニとは、
、インド亜大陸のムスリムにその起源を持つ混ぜご飯料理である。スパイスと米(通常はバスマティ米)、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理である。同じ米料理であるプラオ(ピラフ)とビリヤニとの違いは、プラオは生の米を炒めて魚介・野菜などの具材(生か軽く炒める程度)とスープと合わせて炊き込むのに対して、ビリヤニは原則として半茹でにした米と、別途調理された具材を合わせて炊き込む点にある
そんなことを思い出した
国産の長粒米に脚光 カレーブームで人気じわり
国産の長粒米が注目を集めている。粘りが少なくカレーなどとの相性が良いが、これまで国内生産量が少なかった。異国風味のレトルトカレー商品が人気を集める中、「米も本格的な味わいを」と国産長粒米を使った商品提案が活発化。原料米は高単価で取引され、生産者の所得向上につながる期待もある。 【画像】 「プリンセスかおり」のパックご飯
本場に合わせ 無印良品
生活雑貨ブランドの「無印良品」を展開する良品計画(東京都文京区)が、長粒米の「プリンセスサリー」の本格販売に乗りだした。パラパラとした食感と香ばしい匂いが特長の品種で、カレーなど汁気のある料理との相性が良いとされる。6月20日から千葉県内29店舗で販売を始め、7月17日には全国160店舗で発売する。 「無印良品」は菓子や飲料、冷凍食品などといった食料品を幅広く取り扱う。中でも、本場の味を再現したレトルトカレーが主力商品となる。タイのグリーンカレーやインドのバターチキンカレーなど、7月現在で50種類以上を展開している。 同社はカレーに合う米として、「プリンセスサリー」を提案。カレー売り場の近くに米を並べ、「カレーをもっとおいしく食べるための米」と書いた店内広告(POP)を設置する。先行して販売した千葉県の店舗では試食も実施し、「既にリピーターもいる」(広報課)など好調だ。 価格は、お試しサイズの300グラムが540円で、オンライン販売専用の2キロが1680円。2023年産は千葉県鴨川市の生産者6戸と約5ヘクタールで生産した。一般的なうるち米よりも高単価で買い取ることで、同社は生産者の収益向上を目指すとしている。
パックで手軽 ウーケ
パックご飯メーカーのウーケ(富山県入善町)は、鳥取県産の長粒米「プリンセスかおり」を使ったパックご飯を販売している。全国のご当地レトルトカレーなどが注目を集める中、カレーに特化した商品を目指して開発した。 商品名は「スパイシーカレーに合うごはん」で、1食238円(税別)。同社のオンラインショップや一部の量販店などで展開する。23年7月の発売以降、「徐々に販売数量が伸びている」(ブランド戦略推進室)という。湯煎調理ができるためアウトドアでも本格的な味わいを楽しめる点が強み。今後、段階的に生産量を増やしていきたい考えだ。 長粒米のニーズはじわり高まっている。佐賀県のJA伊万里は、長粒米の「ホシユタカ」を約4ヘクタールで生産する。14年から本格生産に乗り出し、新型コロナウイルス禍で一時的に需要が落ち込んだものの、直近は「じわじわとニーズが高まっている」(営農振興課)。 リゾットやパエリア、チャーハンなどといった料理とも相性が良い品種で、飲食店からの引き合いが強い。営農振興課の石戸勉係長は「付加価値をさらに高めていきたい」と話す。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/cee77e9d6f762a609b86f27c07836601be51bb13