「いやあ、エンドロールが終わって、ほんまに辞意というか手酌酒せなあかんかなあと思ってたら、午後から駆けつけてくれましたよ、お二方」「そうですね」
「夫:ムラサキヤマドリタケさんと妻:シロキクラゲさん!ありがとうございます!!」
「わたしくも参加していいかしら?💗」
「ええ、明日以降はこれまでのような賑やかな感じにならへんかもしれんし、折角やしここはちょっと酒宴の席でも設けようかと」
「夫:僕の名刀に負けないぐらいの酒を持ってきましたよ」
「妻:わたしも体を張らせて頂きます💗」
「ほんま、旦那さんは”幻”とは言えへんぐらい今年はよー出て貰って、おおきにです!」
「夫:菊門の盃に並々注がせて頂いたんで、どうぞ、どうぞ」
「よかったら、御二人も」
「あら、じゃあ頂こうかしら」「もち、もち」
「やっぱ、今年はムラサキヤマドリタケさんとは何か縁がありますなあ、思い人といいますか、何というか」
「何か言ってますよ?茸師さん、この男」
「ほんとだわね、”女帝”って紹介させといて、そっちの方が趣味とか💗」
「細かいことはええがな」
「奥さんも体張ってくれはるってあれですよね?」
「妻:わかめ酒じゃなくて、シロキクラゲ酒を堪能して貰おうかと💗」
「はー、道理でピッチピチのプルップルやもんねえ」「こら、こら」
「ふふ、相変わらずの流れだこと(笑」
「ええねん、どうせ夢落ちとかやねんから、好き勝手喋らせて貰いますわ」
「そやけど、どうでした?茸師さん、前半戦振り返り以降では」
「そうねえ、両番組50回目の節目にチチタケさんがご出演されたのが印象的でしたね」
「確かに、あれは狙って出来ないですし、チチタケさんに感想を聞きたいぐらいですわ」「ええ」
「まあ、感想戦はいつの日にかというとで、縁もたけなわ、”酒池肉林と見紛うことなきのこ祭り”にご参加下さった皆様本当にありがとうございました!」「パチパチパチ」
「今、ちょっと噛んだんじゃない?💗」