きのこ漫談54

きのこ漫談53

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ムラサキヤマドリタケ、妻:ヤシャイグチ(略称)」(どん)

「友情出演(左から):アイタケ、ムラサキヤマドリタケ、ホテイイグチ」

「セーラームーンネタをやるわ」「どうしてです?」

「やっと、セーラージュピターが見つかってね」「へええ」

「あれ、なんやいつもの二人とちゃうけど、どういうことや?」

(以下、茶番)

「?:タキシード仮面様!、いやまもちゃん、どうしてまこちゃんといるの?」

「夫:悪い、うさ子、どうやらお前とはこれ以上無理みたいだ」

「?:どうしてそんな事言うの?、何かあったんでしょ?」

「夫:実はまことに中毒になってね」

「?:イヤァ!、そんなことまもちゃんの口から聞きたくない」

「?:まこちゃんも何か言ってよ?ほんとはそんな事ないよね?」

「妻:悪い、うさぎちゃん、どうやら守さんがいいっていうからその気になってね、ごめん」

「?:謝らないでよ、まこちゃんたら」

「夫:お前との中毒は”永遠の愛”とか言って重いんだよ、こっちは化学症状的な中毒で軽いから楽なんだ」

「?:どうしてこんな事に(グス)」

「?:まずいぞ、プルート、ネプチューン、このままでは未来が無くなってしまう」

「?:お団子!!、気づけ!、魔女に二人が操られていることを」

「?:まって、ウラヌス、これを見て」

「?:この鏡は守さんのプリンセスへの愛のバロメーターを示すものよ」

「?:どういうことだ?、愛が血の赤に染まっているじゃないか!!」

(はい、カット!!!)

「皆さん、お疲れ様でしたーーーー今日はここまで」

「夫:どうでしたか?、僕のタキシード仮面っぷりは」「妻:私も上手にできたかな💗」

「ばっちり、ばっちり」

「実際、お二人の方が背格好とかお似合いやと思うから、アナザーストーリーとしてもええんちゃう?」

「?:じとぉぉぉぉぉぉ」「妻:うさぎちゃんの眼がさっきから怖い」

<<<>>>

「ちょっと説明して下さい」「やっぱり」

「実は朝の段階でこのネタの構想があってね、アイタケさんをムーン、ムラサキヤマドリタケさんをタキシード仮面、ホテイイグチさんをジュピターでやろうとしてたんやけど」

「他にいいキャラが居ったから、それにしたまでやで、ついでに鏡としてフタイロベニタケさんにも出てもらったちゅうわけ」

「そしたら、朝のアイタケさんがネプチューン、ムラサキヤマドリタケさんがプルート(及びサターン)、ホテイイグチさんがウラヌスに代わったっていうこと」

「後は亜美ちゃん(マーキュリー)だけやな」

「サターンは?」

「大人の事情💗」