桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:ノウタケ、妻:アンズタケ」(どん)
「奥さんを引っ張りますね」「そうなんよねえ、こんな甘い人他に居らんからなあ」
「今回も甘えて貰いましょか」「ほう」
「お二人はどういった間柄なん?」
「夫:アンノーンな関係ですね」「妻:ウンウン💗」
「ちょっとわからんねんけど、説明してもらってもいい?」
「夫:そうですね、例えば・・・妻がこういった場合」
「妻:デートしよ💗」
「夫:ってなった場合は家でラブラブしたいってことで、逆に」
「妻:今日はずぅっと離れたくない💗」
「夫:とか言うと、街でショッピングしようってことですね」「ふふふ」
「笑てるけど、意味わかるん?ちょっとこれは専門の先生に来て診て貰わなあかんなあ、早速どうぞ!」
「精神科医のフタイロベニタケです」
「お二方これを観て貰っていいですか?、これが何か分かりますか?」
「夫:フチベニアイシンタケ」「妻:う~ん、かさぶたが剥がれた傷跡かな、それかケチャップべったりのマスクメロン💗」
「もう一つ質問よろしいですか?お二方はお互いどう呼び合っているんでしょうか?」
「夫:あんぽんたん💗」「妻:ノータリン💗」
「どうでした?先生、何かわかりました?」
「どうやら、この方々はいわゆるオツムが緩いようですね」「やっぱり」
「夫:オムツって言ってるわ」「妻:ムレムレなんですね💗」
「夫:菌師さんどうです?今晩僕らと御一緒するってのは?」
「はぁ~?、よー付き合いきれんし、申し訳ないけど、遠慮しときますわ」「行ってあげたらどうです?」「やかましい」
「夫:了解でーす!、じゃあ今晩は一緒にベッドインしますか?」「妻:やだぁあ、ベタベタしちゃうじゃない?💗」
「え?、どういう解釈したらそうなるん?これはホンマにオムツがいるんか(笑」
「いってらっしゃい!」「おい、おい、逆やがな(笑」
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「こんな色覚判断する絵見せられたことあるやろ」「ええ」
「そやけど、今回は珍しくマミちゃんの方から始まったけど、どういう風の吹き回し?」
「そりゃあ、奥さんの見方だから」