きのこ漫談93

きのこ漫談92

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:カラカサタケ、妻:ウスヒラタケ」(どん)

(白髪の女性がふらっと喫茶店に入る)

「カラン、カラン🔔」

「風が強く、少し冷たい陽気な昼下がりを皆様いかがお過ごしでしょうか?」

(ラジオから軽快な声が聞こえる)

「如何いたしましょう?」

(喫茶店のマスターが一人で切り盛りしているようだ)

「ホットで」

「畏まりました」

(ラジオからはパーソナリティがお昼のナンバーを紹介しようとしている)

「それでは、今の気分にぴったりのナンバーをお届けします」

「続いてはこちらのナンバーを」

「お待たせしました」

「ありがと💗」

「お相手はC.P.でした」

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「何なんですか?これ」「あ~、懐かしい」

「こりゃ、何を言っても無駄か(笑」