例えば、猪を捕獲したとき、自分ならどうするか。
これまでの経験から、ヤリなどの突起物による止め刺し、電殺、殴打などで対処することを考えてきたが、生かしたまま(活かしたまま)どうするかというのは考えてこなかった。
つまり、その場で殺すことを考えていたから、罠の設置場所や水場までの距離や運搬経路等々を念頭にした猟のやり方に縛られていたことに気が付いた(拠点から近い方がいろいろ都合がいいのは確かだが)。
安全対策・生け捕り方法の習熟・肉の確保などその場で止め刺しするときとは違う側面がある。
何が言いたいかというと、機会があれば、活かしたまま捕獲してみるかと思った次第。
少し狩猟に対して思考が自由になれたな。