話は乗船する前に遡る・・・
漁師になることと同じく考えた事、それは”どこで(海の側で)暮らすのか”
如何やらそれが重要らしい(自問自答)
大学までほとんど海にも行かず、突然南の島の海に惚れた男がいわゆる港町≒実際に出漁する職場(漁港)を知らないということ(沖縄で漁師をやれば良かったんじゃないかというツッコミが入りそうだか)
そうだ、港町巡りをしよう
車ではゆっくりと雰囲気が味わえないから、自転車で廻ろう
余暇の合間を見つけては自転車で港巡りの旅に出た。東日本から西日本にかけてとりあえず水揚げ量が多い港の上位(大まかには、銚子、焼津、境港、長崎、枕崎)を目安に行くことにした(自転車旅の詳細はまた別の機会に)
結論は廻ったところでは乗らなかったということ
続く・・・