森と人との関わり方は多様で、また同時にほとんど山や森について知らないことが多いことか。いずれ訪れてみたい
森を運ぶ人
森を鳴らす人
カホンという楽器
森で狩る人
夏は長良川の鮎釣り漁師で冬は猟師
森を伐る人
杣人 キコリ 仙人
森に棲む人
猟師で蜂獲り師(生堀り)・野遊び案内人
著書:『これ、いなかからのお裾分けです』(南の風社、2009)
森で迎える人-瀞ホテル
森で採る人
山伏・山菜採集 日知(ひじり)とは
著書:『アトツギ手帳』
森を書く人・撮る人
『神去なあなあ日常』・『WOOD JOB!』
森を香らせる人
フプの森-アロマオイル生産
森を興す人
日本の色々な「森」
ブナ林が広がる白神山地、屋久島などの千年屋久杉 ~中略~ 日本の茶室文化を支えてきた京都北山の森、木材を送り込んだ由来から大阪の土佐堀・白髪橋という名を残している高知嶺北の森。美しい曲線美を建築に生かしてきた山陰の地松がある森。木材流通と品質改善の結果として流通ブランドを生み出した東濃ヒノキのある森、信州松本平の風景をつくってきた唐松のある美しき森。農村地域の美観を生み出してきた兵庫播州の森、多摩川源流を守る東京多摩の森。「杉と長男は育たない」と言われる新潟で乾燥加工によるブランドを作りだしてきた越後杉の人工林。日本三大人口美林といえば吉野、天竜、尾鷲の森 ~中略~ 西の土倉正三郎(吉野郡川上村)と東の金原昭善(浜松天竜区)がいて、~中略~ 尾鷲は、天竜地区に約10年先んじてFSC国際森林認証を取得し、芸術的で豊かなヒノキ美林がある。また建築や木製品の世界で有名な日本三大(天然)美林といえば、青森ヒバ、秋田杉、そして木曽ヒノキ。