茸師の部屋65

茸師の部屋64

「怪猪モンスターズ”水際の美魔女”ことチャニガイグチさんです」

「こちらではおそらく初出演になります」

「よろしくお願いします」

「改めて、あなたをご紹介する事になりますが、確認しますけど、苦くないんですよね」

「ええ」

「で、”水際の美魔女”っていうプロフィールでイメージ画像を頂いていて・・・」

「そのスタイルというか衣装がなんというかこれもイメージで悪いんだけど」

「小麦色の肌に何と表現したらいいのかしらね、白い帽子と白い水着に黒いサングラスっていう」

「ふふふ」

「(ほんと何を考えてるのかしら)」

「それで、お味は名前とは異なり、マイルド、それに採取した後、直ぐに黒ずんでいくという、それが何とも手の出しにくさを演出してるのね」

「それはそうと、他の女性陣も出てたんですけど、みんな日陰というかちょっと涼しい所に隠れていて」

「私は元々そういう地肌だからいいですけど、昨日お出になった”黄蜘蛛”ことキアミアシイグチさんなんて、ボイルしたら、真っ黒に焼けちゃうから、相当気を使ってるんじゃないかしら」

「後ね、最後にホオベニシロアシイグチさんを見つけたんだけど・・・」

「足(柄)だけだったのよねえ(笑」

「それで思ったのが、何かの縁で集められたグループが避暑で離島のプライベートビーチ付きの別荘を訪れた際に猟奇的な事件が起きるみたいな感じの」

「ははは、何なんです?それ(笑」

「知らないわよ💗、ただ暑いから天からの白い贈り物って、勿論お持ち帰りしたけど💗」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方は今日の日付のYouTube動画をお見逃しなく!」