桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:北海道出身アカヤマドリ、妻:青森県出身ソライロタケ」(どん)
「これはこれは見事な対照ですな、興行先からの出演だそうで」
「当てましょうか、お仕事はずばりプロレスラー」
「夫妻:はい」
「やっぱり」「へええ」
「プロレスラーということはお二人ともリングネームとかお持ちで?」
「夫:パーティークラッシャー、妻:リングの妖精」
「妻:菌師さん、ちょっと崩しても宜しいですか?」
「ん?どうぞ」
「妻:あんた、自分で言うてて恥ずかしくないん?」
「夫:( ゚Д゚)ハァ?、お前こそ、なんや妖精ってそれで可愛らしくいうたつもりか?」
「妻:そっちこそ、クラッシャーとかいうてたけど、ただ単に空気読めへんだけやろ、無理すんなや(怒」
「お、お、お、何や奥さんの方から切り出したんは初めてちゃうか(笑」「もうちょっと泳がせてみよか」「ふふふ」
「夫:しゃあないやろ、何の料理にしても匂いがきつすぎて、他の連中(きのこ)とは馴染まへんし、浮いてまうし、リングサイドに出て、机(柄)を割る(利用する)しかないやろ?」
「夫:お前こそ、一人だけ『空色』とか付けられてて、仲間から羽舞られとるやないかい!」
「妻:お前、お前言うな!、うちはなあ、ただ目立ちたくないのに社長が勝手に・・・」
「夫:勝手に何や?」
「妻:同じ土俵でずっとあんたの横にいたいと思ただけや」
「夫:・・」
「夫妻:フォーリンラブ❤」
【挨拶もしないで退場】
「どこかで見た景色やったな」「そうですね」
「今回ぼく、ぜんぜん喋ってへんけど、番組的に大丈夫?」