「作家で俳人のアカヤマドリさんです」
「とってもユニークな方なので、楽しみです」
「宜しくお願いします」
「あなた、最近ちょくちょく番組で拝見しますけど、ずいぶんと多才(彩)ね?」
「他人の空似じゃないですかね?」
「左があなたが小さい頃のお写真で、右はいつのかしら?」
「これは僕が老齢の頃の写真ですね」
「???今のあなたはとても聡明に感じるけど(笑」
「頭をとっかえるんですよ、こうやって(ズボ)」
「びっくりした!」
「ははは、被り物ですよ、(変装を)見破れるものはそうそう居られません」
「名前も然り。自分でも何が何だか分かりません」
「そうよね、何故かあなただけ呼び捨てですものね(笑」
「あ、やっぱりそこをつつきますか?」
「アカヤマドリ茸って呼んでほしいんじゃなくって」
「そうですね、もうこの際アンパンマンとかでいいんじゃないですかね」
「どっちかっていうと、カレーパンマン❤」
「最後に茸師さんに一句プレゼントしますよ」
「あら、嬉しい」
「雌(面)鳥の 、容姿うるわし、 金(菌)のごとし」
「ちょっと何言ってるか分かんない」
参考: