「今回の御三方(左:マツオウジ、中央:カンゾウタケ、右:ウラベニガサ)は昔とあるアイドルユニットを結成されており、今は個々人でご活躍されています」
「偶然居合わせたみたいで、この番組で再結成して下さるそうです」
「楽しみです、それでは、よろしくお願いします」
「あなたたちって、アイドルの時人気絶頂だったわよね」
「K:誰がとは言いませんが、この際だから、はっきりさせておくべきかと思いまして」
「U:Kさんたら、センターだったからって何その言い方?」
「M:Uさんこそ、殿方のパートナーによく選ばれているからって、ちょっとでしゃばりすぎじゃありません?」「自分のこと💗のクイーンとか言っちゃって」
「U:Mさんこそ、たまたま、きのこ王国の王様(マツタケ)に似た名前だからって、きのこの女王だななんて、いきすぎじゃありませんこと」「せいぜい不思議の国のアリスに出てくるハートの女王様がいいところ」
「M:何よ!ちょっとふくよかな衣装着ているからって、太ってないわよ!あなたこそ、何そのペラペラな衣装、雨にでもうたれたみたいにスケスケで骨までみえるんじゃない?」
「K:二人ともおよしなさいって、みっともない、只でさえ、女王っていう柄じゃないんだから」
「M:Kさんこそ、赤いだけじゃない?」
「U:そうよ、それにハートでもないじゃない?」
「K:何を言っているの?肝だから、センターに決まってるじゃない?それに嘘は女の武器なのよ」
「そういや、聞いてなかったわね、何ていうユニット名だったの?」
「MKU:レッドゼッペリン」