きのこ漫談29

きのこ漫談28

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ナラタケ、妻:エセオリミキ」(どん)

「今回はちょっとややこしい回になるで」「どうしてです?」

「やればわかるさ、やってみよか」「何なんです?それw」

「これはまた、よく似た感じの人ら来てくれはったんとちゃう?、周りからオシドリ夫婦って呼ばれるでしょ?」

「妻:菌師さん、ちょっとええですか?」

「ん?、どうぞ」

「妻:あんた、あいつどうしたん?」「夫:あいつって何やねん?」

「妻:私知ってんねんでー、モ💗ちゃんと逢引してるん?」

「夫:それをどこで?何でバレたん?」

「妻:やっぱり、おかしいと思ってたんよ、電話登録の名前でモ💗ってへんやなって」

「夫:ちょっと勝手に人の携帯みんなよー」

「(どうやら、旦那さんには愛人がおって、それはどうもナラタケモドキさんのことやな)」

「(へええ、ってドキを💗に変換します?ふつうー)」

「(知らんがな、もう少し様子を見よか)」

「夫:しゃあないやろ、そもそも出てくる時期ちゃうんやし、それにモドキの方がいろいろと近いし」

「妻:近いって何よ?、そういえば、私の事下の名前で呼んでくれたことなかったよね、ミキって」

「夫:そもそもミキだけじゃわからんやろ、それにエセ(似非)だけで呼んでしまったら、余計、他人行儀になってまうけど、それでええんか?」

「妻:私の方がモドキなんかと違って、柄を折った時のポキ音とか似ててはっきりしてるし、(傘の)艶肌なんか、ブツブツなくて、しっとりしてるのに」

「夫:ブツブツやなくて、ツブツブや、もうブツブツ言うなよー」

「妻:誓ったよね、やめるときも、すこやかなるときも~、(略)」

「夫:どないせーいうねん?」

「妻:食べ過ぎには注意しいや💗」

「夫:なんだかんだやっぱり、深いなあ、ミキプ○ーン」

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「ナラタケさんは方言が多すぎて、ようわからんよーになっとるな」「そうですね」

「見つけたら、何て呼ぶんですか?」

「ポリンキー」