きのこ漫談40

きのこ漫談39

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:?、妻:カバイロツルタケ」(どん)

「今回は特別に奥さんだけ来て貰ったわ」「どういうことです?」

「ちょっとした演出やで」

「妻:菌師さん、どういうことですか?」

「奥さんにプレゼントしたいなあと思って、スペシャルゲストを呼んでるんやわ」

「どうぞ、お越しください」

「ナガエノチャワンタケさんです」

「早速ですが、あれ歌ってもらってもよろしい?」

「それでは聞いてください」

「ありがとうございましたーーー」

「続いては僕が歌わせてもらいますぅ」「えええ」

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「”虫の知らせ”ならぬ、”きのこの知らせ”ってあるんやね」「何なんです?」

「興奮して寝れんなーと思ってたら、朝になって、散歩中に脳内で乾杯が流れてて、今回のゲストを発見して、その後、奥さんの成長した姿を発見したという流れなんやわ」

「それやばくないですか?」

「ああ、朝から少し涙目になったわ」