桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!
「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」
「夫:アオムラサキハツ、妻:カバイロツルタケ」(どん)
「今日の奥さんもひと際血色が良くて、色気たっぷりやなあ」「またですか」
「それに引き換え、旦那さんときたら、何かアザなんか作ってどないしはったんやろ?」「心配ですね」
「ちょっとお話を伺ってみよか」
「お二人はあれですか、もしかして喧嘩してはった?」
「妻:菌師さん、ちょっとええですか?」
「ん?どうぞ」
「妻:あんた今日デートすっぽかしたよね?」
「夫:ただ遅刻しただけや(実は別の番組に出演していたことは内緒)」
「妻:ホンマ、いけしゃあしゃあとよくそんな事言えるね、私がどんな気持ちで待ってたんかわかる?」
「(どうやら、奥さんの方は見置き(スルー)されたんやな、それを根に持ってるんやわ)」「(何ですか?その設定(笑」
「妻:顔面の形変えたろか!、このすけこましヤローがーーーー(怒」
「夫:ちょっとこんなところで元ヤンの素を出さんでもええがな、折角のべっぴんさんが台無しやろ」
「妻:台無しもへったくれもあるか、アザだけじゃ済まさへんよ」
「夫:どないせーいうねん?」
「妻:地面にめり込むぐらいしばきまわしたるさかい、覚悟しいや💗」
「奥さん、カバいい!!女王様!!、座布団一枚、いや座布団十枚」
「旦那さん、一言どうぞ」
「夫:アザミ十番でっか」
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「何でスルーしたんですか?」
「ついつい見惚れてしまってね」
「どうせ後で手ー出そうとしたんでしょ?」
「そんなんちゃうで、今日はハツで手一杯」