富山で豚コレラ初確認、野生イノシシが検査で陽性

富山県は30日、県内で豚コレラの感染が初めて確認されたと発表した。27日に富山市で死んだ状態で発見された野生イノシシを国の検査機関で詳しく調べた結果、陽性判定が出た。発見場所の周辺にある養豚場では異常が認められていないが、県は感染を防止するため野生イノシシ向けの経口ワクチンの散布を強化する方針だ。

豚コレラは豚やイノシシが感染する病気で、致死率が高く感染力も強いため、養豚場で発生が確認されると全頭を殺処分している。人には感染せず、感染した豚肉を万が一、食べたとしても健康には影響しない。

県内では約3万頭の豚が飼育されている。県は防疫体制強化に向けて野生イノシシの発見場所に近い3つの養豚場を監視対象とし、豚の異常の有無を毎日、報告してもらう。並行して捕獲した野生イノシシの感染調査を実施していく。北陸3県では福井県の養豚場で感染が確認された。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47977680Q9A730C1LB0000/?n_cid=SPTMG002

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