茸師の部屋48
「『スッポンブラザーズ』のお二人、キヌガサタケさんとスッポンタケさんです」
「コント『スポポーン』です」
「それでは、よろしくお願いします」
(天の声)「ちょっと最初に説明させてもらいます、これは想像力が問われるコントになりますので、ご了承ください、それでは」
「R:兄貴、ええバスタオル持ってるやん?、それ何に使うの?」
「M:ノコノコ出て来たな、弟よ、これか?、あれを隠すために決まってるやろ」
「M:だから、今からお前と俺であれを隠し合いっこするから」
「R:え?どういうこと?」
「M:弟が俺の横に立って、俺がこのバスタオルを掛け声と共に、行き交いさせるから」
「M:ちょっとやってみるで、『スポポン、スポポン、スポポンポン』ってどっちにバスタオルがあるか、当ててもらうゲームやから」
「M:じゃあ、やってみるで、『スポポンx2(略)、ポーン!』ってバスタオルがない方は手であれを隠さなあかんから」
「R:ちょっと待って!、兄貴はバスタオル持ってるから、手で隠す必要ないやん!」
「M:わかってるがな、やってみるで」
「M:『ポーン!』」「R:サァ」、「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「R:サァ」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「R:サァ」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」
「なんかちょっと興奮してきたわ、本気だすわ」

「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!!』」「M:『スポ!!!』」「M:『ポーン!!!』」
「R:兄貴、兄貴、勝手に盛り上がってるところ悪いけど、全然隠しきれてないで(笑」
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「どうでした?茸師さん」
「弾みでバスタオルって言っちゃったけど、そういうことになるわけ?(笑」
「流石に言葉の限界があるわね💗」