茸師の部屋52

茸師の部屋51

「DUOのお二人、アマニータさんとアイタケさんです」

「よろしくお願いします」

「えー、これは菌師さんからのご依頼で言伝を述べさせて頂きます」

茸師さんへ

急な依頼で申し訳ないんやけど、昨夜、半裸で寝ていた男が夜中に、蚊に複数箇所刺され、寝苦しい夜を過ごし、マイクスタンドオンのまま、その早朝にDUOを観たときの心情なんやわ、こっちではでけそーにないから、そっちの番組でやってもらわれへんか?

頼んます、桂菌師

「ちょっと何言っているかわかりませんが、二曲続けてお聴き下さい」

「『あなたに逢いたくて』と『女々しくて』」

「どうぞ!」

「(いろいろと大丈夫かしら?💗)」

茸師の部屋51

茸師の部屋50

「改めて、巨鳥山賊団”若頭”ヤマドリタケモドキさんです」

「併せて、ニューフェイスの方のご紹介もして頂けるとの事です」

「それでは、よろしくお願いします」

「今更だけど、あなた引っ張りだこね、今日もたくさんお出になられてて」

「きのこ使いが荒い監督の下でもう大変ですよ」「ふふ」

「でも、あなたもいろいろな役を演じられて、さぞかし認知度があがったんじゃないかしら」

「そうですね、若手として入ったのが懐かしいですね」

「そう、それで”若頭”にさせて頂いたんですけど、一団に新しく入られた方がいらっしゃるとか」

「ええ、”黄足”ことキアシヤマドリタケ?さん」

「ずい分と大きい方ね💗」

「ええ、一日見ない間でこれですからね、僕に引けを取らないですよ」

「ちょっと比較させて貰いますけど」

「あなたの方が少し小さいくらい?」

「そうですね、芳香はないですけど、(今日は)彼の方がでかかったですね、名前の通り、足が黄色いですし」

「ところでお味の方はどうなっているのかしら?」

「それ含めて、まだよくわかってないらしいですね」

「あら、そう」

「と言いつつ、もう楽屋で少し堪能させて頂きました」

「え?そうなんですか?」

「どうでした?」

「あなたの方が上ね💗」

きのこ漫談51

きのこ漫談50

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ヤマドリタケモドキ、妻:チチタケ」(どん)

「あれれ、奥さん何してはるの?こんなとこで」

「妻:これは、これ💗」「ふふふ」

「それはそうと、旦那さん、復活してるやん?どうしてなん?」

「夫:実は彼女の聖水で生きのこ返りまして、もう一度頑張ります!」

「はー、道理でNEWゲームで授乳プレイしてたわけか」「こら、こら」

「ジェラートでデザートしてる場合やないで、また魔王軍が来るかもしれへんしな」

「夫:そうですね」

「そうそう、あっちの方も目覚めてたで」

「夫:あっちとは?」

「王女こと”眠れるチク倫のかぐや姫”(キヌガサタケさん)やがな」

「誰が起こしたんやろな(笑」

きのこ漫談50

きのこ漫談49

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:アイタケ、妻:チチタケ」(どん)

「やっぱりチチタケさんを受け止められる人はこの人しかおらんかあ」

「実は初期段階でも検討してたんやけど、チチタケさんにフォーカスし過ぎてしまっていてね」「まあ、そうですよね」

「今日は揃って出はったから、いっちょやってみますか」

「お二人はこれから何しはるの?」

「夫:パン屋に行ってから、喫茶店でお茶ですね」

「はー、道理で昼間からパンパンチューチューしはる訳ですな」「こら、こら」

「妻:お互いお気に入りのパンを買って、それから懐かしのドリンクをゆっくりと」

「それ何ですの?」

「夫:ミルクパン」「妻:ウグイスパン」

「へええ、ということはドリンクはメロンクリームソーダですか」

「妻:菌師さん、当たり💗」

「てっきりもっとバーとかいって、エメラルドほにゃららとか、なんとかミルクでしっぽりしはるかと思てましたわ」

「夫:なるたけ酒に与しない時間を妻と共有・大事にしたいんです」

「僕やったら、マッコリでもっこり、今すぐチチクリアイたい💗とか言うてしまいそうやけど、粋ですね」

「夫:伊達に長生きしてまんねん(笑」

「こりゃ、一杯やられましたなあ(笑」

茸師の部屋50

茸師の部屋49

「”きのこクラブの母”ことチチタケさんです」

「よろしくお願いします」

「ママ、久しぶり~💗」

「だ・か・ら、あなたもママって💗」

「何だかんだ言って、あなたももう常連だから説明いらないと思うけど、今日はやけに楽しそうね」

「わかりますぅ?」

「これからデートなんです」

「あら、誰とかしら?💗」

「菌師さんがやっとパートナーを見つけて下さったみたいで」

「そういや、あなた初登場時、お相手居なかったものね」

「ええ、だから楽しみで💗」

「これから行ってきま~す、またね!ママ💗」

「この子ったら、仕方がないんだから」

茸師の部屋49

茸師の部屋48

「『スッポンブラザーズ』のお二人、キヌガサタケさんとスッポンタケさんです」

「コント『スポポーン』です」

「それでは、よろしくお願いします」

(天の声)「ちょっと最初に説明させてもらいます、これは想像力が問われるコントになりますので、ご了承ください、それでは」

「R:兄貴、ええバスタオル持ってるやん?、それ何に使うの?」

「M:ノコノコ出て来たな、弟よ、これか?、あれを隠すために決まってるやろ」

「M:だから、今からお前と俺であれを隠し合いっこするから」

「R:え?どういうこと?」

「M:弟が俺の横に立って、俺がこのバスタオルを掛け声と共に、行き交いさせるから」

「M:ちょっとやってみるで、『スポポン、スポポン、スポポンポン』ってどっちにバスタオルがあるか、当ててもらうゲームやから」

「M:じゃあ、やってみるで、『スポポンx2(略)、ポーン!』ってバスタオルがない方は手であれを隠さなあかんから」

「R:ちょっと待って!、兄貴はバスタオル持ってるから、手で隠す必要ないやん!」

「M:わかってるがな、やってみるで」

「M:『ポーン!』」「R:サァ」、「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「R:サァ」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「R:サァ」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」

「なんかちょっと興奮してきたわ、本気だすわ」

「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!!』」「M:『スポ!!!』」「M:『ポーン!!!』」

「R:兄貴、兄貴、勝手に盛り上がってるところ悪いけど、全然隠しきれてないで(笑」

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「どうでした?茸師さん」

「弾みでバスタオルって言っちゃったけど、そういうことになるわけ?(笑」

「流石に言葉の限界があるわね💗」

きのこ漫談49

きのこ漫談48

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:キヌガサタケ、妻:スッポンタケ」(どん)

「この組み合わせも初期からの構想にあったんやけど、最近の流れに乗せてもらうわ」「やな、予感」

「珍しいんちゃう?、旦那さんが旦那さんであるんが」「何なんです?それ(笑」

「妻:聞いてくださいよ、菌師さん」

「ん?何ですの?奥さん」

「妻:夫たら、『俺の方がスッポンタケだぁ!』って言う事を聞かないんですよ」

「夫:どう見ても、俺の方が黒いし、包みもあるし、突破力もあるから、そうやろ」

「妻:だから、そういう事じゃないんだってば、もう😡、何か言ってやってくださいよ、菌師さん」

「旦那さんの誇りたい気持ちもわかるけどね、その状態でそれ言うてもとてもじゃないけど、信じられへんで」

「夫:じゃあ、ここでお見せしましょうか」

「え?、ちょっとまちーや、それ放送事故になってまうがな、あ、ああ(チラチラ)」

「何や、いつも見てる姿やないかぁーい!」「ふふふ」

「道理で『いつも見てるイチモツ』、なんつって」

「でも、なんか爆発力足らんから、奥さんも折角やし脱いで下さい」「やめんかい!✊」

「妻:もう脱いでます💗」

茸師の部屋48

茸師の部屋47

「女優のキヌガサタケさんです」

「菌師さんの方では何度かご出演されていますが、こちらでは初出演になります」

「それでは、よろしくお願いします」

「あなたが本来出てもおかしくない季節なんだけど、今日は散々だったわね」

「ですよね?」

「『濡場』と言ったら、私じゃないですか?それがこんな日に当たっちゃうなんて」

「雨が降ってないと、こんな感じになるのね、あなた」

「私もびっくりですよ、もう」

「でも、なんか色のコントラストがいいわね💗、バスタオルにダンゴムシなんか付けちゃって」

「また出番あるかしら、私?」

「どうでしょ?、天気より菌師さんの気分次第じゃないかしら💗」

きのこ漫談48

きのこ漫談47

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「?:ヤマドリタケモドキ、?:ホテイイグチ、?:ムラサキヤマドリタケ、?:キヌガサタケ」(どん)

「ちょっとした天変地異じゃないの、これ?」「どういうことです?」

「パーティーが全滅しとるがな」「?」

「魔法使い(ムラサキヤマドリタケ):菌師さん(ボロボロ)」

「お、あんたは生きのこってたんか?何があったん?一体どうしたん?」

「実は、魔王軍が王女(キヌガサタケ)を・・・」

「他はどうしたん?」

「魔王軍の侵略を察知した私たちはその前に立ちはだかったのですが、勇者(ヤマドリタケモドキ)は真っ先にやられてしまい、鉄壁の武闘家(ホテイイグチ)のシールドも容易く突破されてしまい、私は恐ろしくて陰に隠れていて」

「それはしゃあないけど、それで王女はどないしたん?」

「それが言いにくい事なんですが・・・、ダンゴムシの群れに輪姦されてしまって」

「はー、道理でダンゴムシが王女にマウントしてるわけか」「えええ(笑」

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「こんな組み合わせ観たことないで」「そうですね」

「それはそうと、何でRPG風なんですか?(笑」

「なんか今日のきのこさん達、思ったほど雨がなく蒸し暑くなってしまって困ってる感じやったから」

茸師の部屋47

茸師の部屋46

「きのこ華劇団のお二人、ムラサキヤマドリタケさんとヤマドリタケモドキさんです」

「緊急公演をして頂けるとのこと、よろしくお願いします」

「流石に今日は何だかとっても疲れたわ、癒しが必要だわね」

「そんな茸師さんのため、わたしたちの演劇にご招待いたします」

「あら、嬉し💗」

「では、開宴💗」