「怪猪モンスターズ”色欲魔人”ことホオベニシロアシイグチさんです」
「よろしくお願いします」
「ホオベニって言われるけど、あなたの特徴ってそこじゃないわよね」
「ホオベニっぽく見えなくもないですけど、茸師さんなら、どうです?」
「そうねえ、あなたのシロいアシにその網柄と、やっぱりあそことか」
「ほんのりピンク色でチュッてしたいぐらい💗」
「それにあなた、巨鳥山賊団”若頭”ヤマドリタケモドキさんと同じくらいに大きくなるでしょ?」
「そうですね、山賊団意外他のイグチでそこまで大きくなるものは多くはないですね」
「で、あなたの場合、虫食いに合わず立派にそそり残ってる事多いじゃない?」
「ええ、酸味があるので、そのせいかと」
「またそれが何とも言えないあなたの特徴よね」
「そうとう思い入れがあるようで(笑」
「ホテイイグチさんも大好きだけど、あなたもまた違った意味で大好き💗」