きのこ漫談38

きのこ漫談37

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ヒラタケ、妻:カバイロツルタケ」(どん)

「しっかし、奥さんは大人気やな、肌も健康的に見えて、ピチピチしてるんもんなあ」「何?その目線、いやらしい」

「そやけど、今日の旦那さんは珍しいで、この時期には」「そうですね」

「ちょっとお話を伺ってみよか」

「お二人はあれですか、年の差カップル的なやつですか?」

「妻:菌師さん、ちょっとええですか?」

「ん?どうぞ(また久しぶりの感覚やわ)」

「妻:あんた、あの皺くちゃのババアと別れて来たん?」

「夫:あー、別れてないよ」

「妻:ホンマ、舌の根も乾かんうちに、それどういうことなん?、それでよう手ー出してきたね?」

「(どうやら、ヒラタケさんと同じ樹にカピカピのキクラゲさんも居ったみたいやな、それを熟女扱いしてるんやわ)」「(何ですか?その設定(笑」

「妻:あの世に送ったろか!この変態ロリコンジジイがーーー(怒」

「夫:ちょっとこんなところで元ヤンの素を出さんでもええがな、折角のべっぴんさんが台無しやろ」

「妻:台無しもへったくれもあるか、火傷だけじゃ済まされへんよ」

「夫:どないせーいうねん?」

「妻:尻に敷いたるさかい、覚悟しいや💗」

「奥さん、カバいい!!ウマい!!、座布団一枚、いや座布団十枚」

「旦那さん、一言」

「夫:下だけでなく、手の平の上でも転がす気か」

<<<>>>

「やっぱり(昨晩のご飯で)ヒラタケは歯ごたえ合って、美味かったわ」

「キクラゲも入ってたんでしょ?」

「水で戻してないから、皺くちゃのままやったわ」