「華麗男爵のホテイイグチさんです」
「よろしくお願いします」
「昨日、アイタケさんから宣言があったのをご存知?」
「何か言ってましたね(笑」
「あなたが真っ先に来て下さったのはきっとご縁があるのよ💗」
「そうですか」
「ええ、昨日のうちに今日の晩御飯をカレーにしようと決めてたんですけど、まさかあなたが出てくれるなんて思ってもみなかったからびっくりで」
「それに、面食いの私にぴったりのタイプ💗」
「どういうことです?(笑」
「風味がどれをとっても一流で、類まれなる煮込み系に負けないそのポテンシャル」
「世間では中毒になるらしいですけどね」
「そんなの気にしないわ💗」