「巨鳥山賊団”赤鬼”のアカヤマドリさんです」
「もう何度目かのご出演になりますが、よろしくお願いします」
「今回はそういう紹介でいきますか」
「仕方がないじゃないの、あなた個性が強くて、目立つんですもの💗」
「わたくしのフィールドでは団長のヤマドリタケさんはお出にならないから、あなたが実質の団長みたいな感じよね」
「そうですね、若いもん(ヤマドリタケモドキさん)がちょろちょろと先走っとりましたが、やっと整ったんじゃないですか」
「そういや、モドキさんもお出になられてましたね」
「先にモドキさんを見つけて芳香を堪能してたら、その後にあなたが出るもんだから、上書きされちゃったわ」
「それに、これはちょっと失礼なお話なんですけど、最初遠目から見たらコガネヤマドリタケさんかなと思っちゃって、でも近づいたらそのダンディズム」
「まだまだですけどね」
「これぐらいのサイズ感が上品で素敵💗」
「他のメンバーが揃ったら、一度全員で遊びにいらして下さい」
「ええ、そうさせて貰います」