きのこ漫談33

きのこ漫談32

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「??」(どん)

「?:下がっていてください、沙織さん、ハーデスに近づいてはダメです」

「?:君は小宇宙(コスモ)を感じた事があるか?」

「一体何ですの?」「ふふふ」

「そんなん言うたら、君のお仲間の紫龍と瞬、それに一輝と氷河は闇(昨日)に葬ったで、どうするんや?」

「?:くそお、これでは折角十二宮を突破した意味が?」

「?:諦めてはなりません、星矢」

「?:あれを使うのです、乙女座処女宮の💗💗を、違いましたライブラを」

「?:ライブラですね」

「やめろ、そのおっさんホイホイするのは」

「?:今です、星矢」

「?:ペガサス流星拳ーーーーーー」

「ぐわあああああ」

「??:はい、カットぉ、お疲れ様でしたー」

「って、これで良かったんですか?」

「夫(ダイダイガサ):ええばっちりです」「妻(ヒトヨタケ):演技もお上手なんですね」

「しっかし、昨日からの流れでまさかこんな事になるとは思てなかったわ」「ですね」

「都合よく、揃ったもんやで、ホンマ(笑」

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きのこ漫談32

きのこ漫談31

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ベニヤマタケ、妻:オトメノカサ」(どん)

「あれ?君ら紅白きのこ旨え合戦の司会者同士ちゃうん?」

「夫:そうですね、妻:はい」

「何々、結局そういう関係になったわけ?」

「夫:勘違いから始まる恋ってやつですかね」

「妻:聞いてくださいよ、菌師さん、夫ったら、私の事フユヤマタケだと思っていたらしくて」

「夫:いやあ、お恥ずかしい話で、過去(登場回)を見返してみたら、どうやら彼女のことをフユヤマタケと呼んでましてね」

「妻:冬に出るのは確かですけど、それを間違うなんて」「ほんと、ほんと」

「あれ、今回は奥さんの味方なん?」「だって、そうでしょ、乙女なんていい名前貰ってるのに」

「僕は紅山岳と冬山岳、相性ばっちしやと思うんやけどなあ」

「妻:えーひどい」

「それは置いといて、何があったん?お二人の間に?」

「夫:今日、山で出番があったんですけど、相方を誰にしようかなと思ってたら、ふと彼女の事が浮かんで来たんですよ」

「夫:それがどうもwinter fallしちゃったみたいで」

「惚気話、乙」

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「全ては私の勘違いからです、申し訳御座いません」「そう、そう」

「winter fallと思ってたら、実は脳内でWinter, againが再生されてたんやけど内緒やで」

茸師の部屋32

茸師の部屋31

「グループ『カワリハツ』のボーカルでいらっしゃいますムラサキハツさんです」

「今やっている趣味の事もお聞きしたいと思います」

「よろしくお願いします」

「あなた方、結構カラフルですけど、(食べても)平気なの?」

「そうですね、一部危険なのもありますけど、基本的にはいけるかと、他のメンバーも出てたんですけど・・・」

「これも大丈夫なの?」

「ええ、名前分かんないですけど」「ふふ」

「今日は歌を披露して頂けるとか」

「ええ、今日は僕らが溢れていたので、茸師さんに聞いて頂きたくて」

「是非💗、それではよろしくお願いいたします」

「ありがとうございました、やっぱりいいわね💗」

「脆くてボロボロするんですけどね、心情としては『きのこ心と秋の空』なんですかね?、僕も若かった(笑」

「今も充分素敵ですよ」

「話は変わって、最近は畑仕事が趣味とか」

「ええ、ちょうど夏野菜の仕込みですけど、野いちご狩りに精を出してますね」

「まだまだお元気ね💗」

「もう一曲歌って頂けるとか」

「ええ、それでは聞いて下さい」

きのこ漫談31

きのこ漫談30

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ササアカゲタケ、妻:クリゲノチャヒラタケ」(どん)

「初めてちゃう?傘に毛がある人らが来はったんわ?」「そうですね」

「妻:菌師さん、ちょっとええですか?」

「ん?どうぞ(いきやりなんか剣幕な感じやな)」

「妻:何でこんな人と一緒になったんかなあ」

「夫:さあ」

「妻:たまたま同じ時期に出たんがまずかったんやわあ、どうせ毛があるもん同志でええやろっていう浅はかな考えやったんとちゃう?」

「夫:さあ」

「(グキ、えらい何か怒ったはるで)」「(自業自得ですよ)」

「妻:ちょっと、あんたも何か言ったら?、このままやと尻の毛がどうとか、あそこがボウボウで密林とか言われっぱなしになるで」

「夫:さあ」

「妻:さっきから、さあ、さあ、さあ、ってやる気あるん?ほんまこの先大丈夫なん?」

「夫:SAY YES💗」

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茸師の部屋31

茸師の部屋30

「ベニヒダタケさんのご紹介で心理カウンセラーのヌメリツバタケさんです」

「よろしくお願いします」

「あなたも占いをするの?」

「私の場合は少し志向が違いまして、勿論色々と想像して頂いても結構なんですが」

「ヌルヌルとしたヌメリがあって、ジュルジュルとしたツバがあって」

「何その言い方💗」

「そして、傘をめくってですね、裏のヒダの形状に着目して・・・」

「ヒダの並びが綺麗なら、脈なし、それ以外で歪にビラビラしていたら、脈あり」

「ちなみに、ビラビラしている方をこの業界あるあるで、ヌメリツバタケモドキと表現することがあります」

「これ外側から中央に向かって、展開しているのかしら」

「よくお気付きで」

「そこまで注目される方は珍しいですね、(心が)乱れていると判別出来ないですよ」

「ツバにくっついている時にもうこのような形状がなされているのか、それとも切り離されてからビラビラしたのか・・・」

「おそらくツバにくっついて傘が膨らむ最中に」

「これでは、どっちが本物でモドキかわかったものじゃ」

「ええ、『心裏にあり』です」

「わたしくはお口に出来るのなら、どちらでも構いませんことよ💗」

きのこ漫談30

きのこ漫談29

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ムラサキフウセンタケ、妻:マメホコリ」(どん)

「これは、これは、ご立派なものをお持ちの御二人ですなあ」「どういうことです?」

「観てわからん?おっとタイムが鳴ったから、そろそろ始めよか」「?」

「御二人はどういったご関係で?」

「夫:時計職人をしています」「妻:同じく」

「はー、道理で旦那さんはそんなに大きくてノッポなんやね、奥さんはあれですか?何かの本のタイトルにありましたよねー、そうそう『モモ』ってやつ」

「出会いは何ですの?」

「夫:僕、こう見えて怪盗だったんですよ、あ、元ですよ」

「妻:私が店番をしていた宝石店で盗みを働らこうとしていたのが彼で」

「妻:盗んだのが宝石ではなく、私だったんです」

「何それ?、つまり旦那さんは宝石やのうて奥さん目当てで強盗したと」

「夫:まあそうですね」

「ちょっと言い方間違うと危ないですけど、奥さんはそれで大人しくしてたん?」

「妻:見ての通り、夫はガタイもよくて、私なんか軽々持ち運ぶものですから、どうしようもなくて」

「妻:それに私はお爺さんとの粘菌(年金)暮らしに飽きが来てたので、もうこの際いいやと思って連れ去られました」

「奥さんの方は何となくわかりましたけど、旦那さんが奥さんを狙った理由がわからんなあ」「わかるー?」「ぜんぜん」

「夫:僕はずっと探していたんです、それが彼女だったということです」

「どういうことですの?」

「夫:心が揃う瞬間を待ち侘びていたから」

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「裏テーマがあるんやけど、『逆カリオストロの○○』」

「何となく気付いてました」

「え?そうなん?」

「何年やっていると思っているんですか(笑」

茸師の部屋30

茸師の部屋29

「占星術師のベニヒダタケさんです」

「よろしくお願いします」

「どうやって、占い(裏内)をするの?」

「色々とあるんですが、主に傘をめくってですね、裏の様子を見るんですけど・・・薄紅色のヒダが見えれば、私ってな具合です」

「ふふ、もう言われ過ぎてると思うけど、見た目の黄色はどういうことかしら?」

「詳しくはわかりませんが、ヤマブキウラベニガサというきのこもあって、ややこしいのは確かです」

「あなたが名乗っても、おかしくはないと思うんだけど」

「そうかもしれませんね、まあ名前なんて合ってないようなものです」

「他のカードも紹介します」

「左はお馴染みのウラベニガサ、右はビロード系亜種と目されるものです」

「やっぱり傘色も重要じゃなくって?」

「重要なのは因果律(関係性)です」

「もう決めたわ、わたくし勝手にこう呼ばせて頂こうかしら」

「どういった関係で?」

「グレープフルーツ💗」

きのこ漫談29

きのこ漫談28

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ナラタケ、妻:エセオリミキ」(どん)

「今回はちょっとややこしい回になるで」「どうしてです?」

「やればわかるさ、やってみよか」「何なんです?それw」

「これはまた、よく似た感じの人ら来てくれはったんとちゃう?、周りからオシドリ夫婦って呼ばれるでしょ?」

「妻:菌師さん、ちょっとええですか?」

「ん?、どうぞ」

「妻:あんた、あいつどうしたん?」「夫:あいつって何やねん?」

「妻:私知ってんねんでー、モ💗ちゃんと逢引してるん?」

「夫:それをどこで?何でバレたん?」

「妻:やっぱり、おかしいと思ってたんよ、電話登録の名前でモ💗ってへんやなって」

「夫:ちょっと勝手に人の携帯みんなよー」

「(どうやら、旦那さんには愛人がおって、それはどうもナラタケモドキさんのことやな)」

「(へええ、ってドキを💗に変換します?ふつうー)」

「(知らんがな、もう少し様子を見よか)」

「夫:しゃあないやろ、そもそも出てくる時期ちゃうんやし、それにモドキの方がいろいろと近いし」

「妻:近いって何よ?、そういえば、私の事下の名前で呼んでくれたことなかったよね、ミキって」

「夫:そもそもミキだけじゃわからんやろ、それにエセ(似非)だけで呼んでしまったら、余計、他人行儀になってまうけど、それでええんか?」

「妻:私の方がモドキなんかと違って、柄を折った時のポキ音とか似ててはっきりしてるし、(傘の)艶肌なんか、ブツブツなくて、しっとりしてるのに」

「夫:ブツブツやなくて、ツブツブや、もうブツブツ言うなよー」

「妻:誓ったよね、やめるときも、すこやかなるときも~、(略)」

「夫:どないせーいうねん?」

「妻:食べ過ぎには注意しいや💗」

「夫:なんだかんだやっぱり、深いなあ、ミキプ○ーン」

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「ナラタケさんは方言が多すぎて、ようわからんよーになっとるな」「そうですね」

「見つけたら、何て呼ぶんですか?」

「ポリンキー」

きのこ漫談28

きのこ漫談27

ハニー菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

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「ちょっと始まり方がいつもと違いますね」

「昨日は『茸師の部屋』にお邪魔したから、今回は僕が頑張ろうかなと、それにこっちは28回目やからね、ちょうどええかなと思って」

「それでハニー?逆じゃないんですか?」「細かい事ええがな」

「今日も本家『○○の部屋』を観てたんやけど、KOSHINO三姉妹が出てはって、ピンときたんよ」

「これはあの御三方ちゃうんかなと」

「え?どういうことです?」「つまり・・・」

茸師の部屋28

「ちょっと、ちょっと、これは流石に事前に仕込んでたでしょ?微妙に配置変えてるし」

「仕込んでないよー、そもそもTVそんな見いひんしー、たまたまやで」

「たまたまにしてはできすぎでしょ?、ちょっとU.K.つながりあるし」

「そうやろ、僕もびっくりしてな、これは28回目やらなあかんなあって思ったのよ」

「それで、CM中にあなたも出ててなあ」「え?わたし?」

「そうそう、わたしやのうていわしの宣伝してたわ(笑、でも久しぶりに声聞いたから、ちょっと違和感あったわ」

「そらそうでしょ、あなた学生の時からテレビ持ってないんだから」

「そんな事より、万博の話をしてたんでしょ?」

「それが、いきなりKOSHINO三姉妹のおかんの話してたな、本人らじゃくてw」

「カニの話はちょっと面白かったけど」「どんな話なんです?」

「もう覚えてない」「このボケ老人」

「なんか万博に関連した話ないんですか?」

「一つだけあるわ」

「太陽の塔ってあるやん?それこれちゃうかなっていつも思てたんやけど」

「今日見つけたきのこのツチグリさん」

「嘘でしょ?、またまた都合よく持って来たんじゃないですか?」

「んな事せえへんしー、言う機会がなかっただけやで」

「それにしても色々と巡り合わせが凄いですねえ」

「そうやろ、何か運命を感じてしまって、ついつい紡いでしまったわ、物語を」

「何旨い事言うてるんですか?」

「だから、今日はイワシとカニのお寿司を食べさせて頂こうかなと、ほんま、おおきに!」

茸師の部屋29

茸師の部屋28

「今回は桂菌師さんご本人がおいで下さいました」

「それでは、よろしくお願いします」

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「僕、今日観てたんですよ、たまたまサウナの中にあるTVで本物の○○の部屋にこれまた本物の桂○○師匠がご出演されているのをね」

「あら、そうなの」

「いきなりお肉の話をされていましてね、元気の源はお肉を食べることだぁってね、今回『茸師の部屋』も29回目だということで、これはネタにしないとと思いまして、しかも今晩のご飯、肉料理の予定だからって不思議なもので」

「肉料理っていってもあなたの場合、きのこ焼肉なんでしょ?」

「ネタバレになってしまいますけど、牛タンとカンゾウタケのソテーですね」

「やっぱり💗」

「二人で焼肉食べに行ったら、ずっと焼くそうですね、それで自分が食べるときは下を向いて、口を横に拡げてすぐ食べるって」「ええ」

「僕考えてたんですよ、何でか?、食べているところを見せるのは、はしたないことだというのもあるかと思うんですが、これはあれですね、自然と口を閉じて食べないといけないですし、唾液が下方に集まって数少ない咀嚼で飲み込めるからだという結論に至ったんですが、どうですか?」

「ふふ、内緒💗」

「話は変わって、アレクサを使ってるんですってね」

「それも落語家の性みたいなものなんですかね、寝るのに困って、『アレクサ、羊を数えて』っていったら、羊が一匹、羊が二匹って相槌うっちゃうんですよ」

「しまいにゃ、羊が101匹ってワンちゃんかい!とか羊が337匹って寝かす気ないんかい!とか考えちゃって、切りましたね、そしたらすぐ寝れました」

「ふふ、やっぱり、咄嗟に出ちゃう数字とかって本人は意識していなくても、意味あるものに感じるのかしら」

「そんな事いったら、最近、声がガラガラでトーンも落ちましてね、昔はハニーボイスだったんですけど」

「ハニーボイン?」

「え?、言われたことあるんですか?ハニーボインってwって思いましたね、TV越しに」

「ただの聞き間違い💗」

「あなた椅子から落ちるというかコケるのにも理由がおありとか」

「きのこにツッコむのは訳ないんですが、素人さんにはちょっと厳しいかと思いまして」

「それとあれですね、椅子からコケるのもいつからか期待されるようになっちゃって、ディレクターから今日はこけてもらわれへんかったって素人さんが言うてましたとか言われる始末で」

「あなた番組で確か、一回しかコケてないわよ」

きのこ漫談9

「多分、この時だけだと思うんですけど」

「よく見つけはりましたなあ、流石に毎回コケるとケガしちゃうんで」

「あなた、加山雄三さんの大ファンとか」

「ウクレレもそうですし、船の船舶免許取得も影響してますね」

「あなたはご存知ないかと思いますが、この番組の初回ゲストはきのこの大将ことシイタケさん」

茸師の部屋

「へええ、偶然って怖いですね」

「偶然って意味では、あなた初舞台で全く受けなかったって、でもなんか猫が登場したとかで盛り上がったとか」

「それを担いで出世するから大丈夫って言って下さった方がいまして、そんなこんなでここまで来ました」

「なもんで、僕も茸師さんに負けてられないと」「ふふ」

「まだまだ、喋り足りないですが、お時間がないようなので、ここで終わりたいと思います、ありがとうございました」

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個人的にサウナで軽くのぼせた