きのこ漫談95

きのこ漫談94

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ヤマドリタケモドキ、妻:コゲチャイロガワリ」(どん)

「あー、もう、また引っ張られてもうた」「綱引きですか(笑」

「玉入れからの運動会でアーケード・ファミコン世代直撃やわ」「ゲーオタってバレてますよ、恐らく」

「お二人はあれですか?兄妹ですよね?ということは?まあそれは良しとして」「ええんかい!(笑」

「夫:はい」「妻:ええ」

「何でそうなったん?」

「夫:端的に言えば、妻が悪い奴に誘拐されましてね、それを私が救い出したという」

「妻:覇王翔吼拳を使われたら仕方がないかなって💗」「ふふふ」

「はー、道理で龍虎乱舞でダイナマイトしたわけですな」「こら、こら」

「これから何されるの?お二人は」

「夫:サウスタウンからダウンタウンに移動して、ダブルドラゴンと落ち合う予定で」

「何なん?それ(笑、一応聞きますけど、ダブルドラゴンって誰ですの?」

「夫:冷峰学園出身の双子でアクション俳優をやられている方たちです(ホテイイグチさんとカワムラフウセンタケさん)」

「妻:ちょっとお手合わせ願おうかと」

「はー、道理で紅葉の下で乱行パーティーですか」「まあ、いやらしい」

「ちなみに、緑の人居らんけど、どしたん?」

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「ここで一句」

「亀なしの ハチャメチャ組手 紅葉狩り」「その心は?」

「く○おくんの大運動会で連合よく使ってたなあって、それだけじゃないけど、長なるしええか(笑」「私も付き合いきれません」

茸師の部屋93

茸師の部屋92

「今回はコゲチャイロガワリさんです」

「よろしくお願いします」

「実は夏きのこさん達でご紹介出来てない方が居るんだけど、あなたもその一人なのね」

「そうですか」

「それでね、今日みたいな日(雨後で昨日から気温が急激に下がる日)ってヌメリイグチさんかカワムラフウセンタケさんがお出になると思ってたのよ」

「そしたら」

「ホテイイグチさんに、ヤマドリタケモドキさん、そしてブドウニガイグチさん」

「もちろんカワムラフウセンタケさんも」

「大気温は下がったけど、地温がまだ高いのね、それで膨らみ過ぎて、もう爆ぜてしまっていて(笑」

「ははは」

「ごめんなさいね、あなたの事だけど、イロガワリっていうぐらいだから傘裏が青くなるというかシミがつくというか、刃を入れたら、よくわかるんだけど、それにそんなに沢山お出にならない印象なのよね」

「ですね、で、お味の方はどうでした?」

「もう昔の事だから忘れちゃった💦、でもコクというか深みのあるお味だったと思うわ💗」

「それにしても、アカヤマドリさんだけでなく、他のきのこさん達もお出になるなんて、天変地異かしら」

「実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談94

きのこ漫談93

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:スミゾメヤマイグチ、妻:オシロイシメジ」(どん)

「やってくれたよね、ほんま」「何をです?」

「洗礼の義が真っ赤な血で染まるとわ」「まさか(笑」

「お二人はあれですか?もう子供とかいてるん?」

「夫:それがどうもおかしくて」

「妻:・・・」

「夫:生まれて来た子がですね、どうも似てないんですよ」

「え?どういうこと?」

「夫:これが生後の写真なんですが」

「(どう見ても、別人の子やろ)」「(ちょっと、ちょっと)」

「夫:僕らからこんな感じの子が生まれるなんて」

「はー、白黒つけるのは野暮なんでよー言えませんが、少し変わってますよね」

「夫:ええ、妻に聞いてもわからないって」

「まあ、生まれてもーたのはしゃあない」「そうですね(って、しゃあないで済ますんかい!)」

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「もうね、今更無理」「ははは」

「なんかね、思うに今年はホテイイグチさんの代わりに出番を控えてくれてたんちゃうんかなと」「考えすぎ(笑」

茸師の部屋92

茸師の部屋91

「今回は占地一族のオシロイシメジさんです」

「よろしくお願いします」

「あなたは例年通りにお出になられて」

「それはどういう意味です?」

「いや、こっちの話なんだけど、まさかね」

「今日はもう一方、サプライズゲスト巨鳥山賊団”赤鬼”ことアカヤマドリさんです、どうぞ」

「これは、これは、ご無沙汰しております」

「何であなたが来るのよ💗」

「呼んでおいてそれはないでしょ?茸師さん(笑」

「神出鬼没にもほどがあるわね、せっかくホオベニシロアシイグチさんでイグチさんの御紹介を締めたと思ってたのに」

「今年は思ったほど出番がなくてね」

「確かに、それはあるわね」

「まあ、紅白が揃ったという事で目出度いじゃありませんか?」

「あらそう、赤飯でも用意する?、でもね、今日はキムチ風鍋焼きうどんなの💗」

「実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談93

きのこ漫談92

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:カラカサタケ、妻:ウスヒラタケ」(どん)

(白髪の女性がふらっと喫茶店に入る)

「カラン、カラン🔔」

「風が強く、少し冷たい陽気な昼下がりを皆様いかがお過ごしでしょうか?」

(ラジオから軽快な声が聞こえる)

「如何いたしましょう?」

(喫茶店のマスターが一人で切り盛りしているようだ)

「ホットで」

「畏まりました」

(ラジオからはパーソナリティがお昼のナンバーを紹介しようとしている)

「それでは、今の気分にぴったりのナンバーをお届けします」

「続いてはこちらのナンバーを」

「お待たせしました」

「ありがと💗」

「お相手はC.P.でした」

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「何なんですか?これ」「あ~、懐かしい」

「こりゃ、何を言っても無駄か(笑」

茸師の部屋91

茸師の部屋90

「今回は俳優のカラカサタケさんです」

「よろしくお願いします」

「やっとあなたがおいで下さってほっとしていますのよ」

「どうやら弟が随分とお世話になったみたいで」

「ほんと、大変だったんだから💗」

「なんだかんだで、こっちでは初出演ということらしいので、軽くご紹介しますね」

「海外でもパラソルマッシュルームでお馴染みということで、色合いが他のカラカサタケさんと違って落ち着いていて・・・」

「あなた無臭って言われてて、鱗粉の方だと思うけど、傘にほんのり味わいのあるフェロモンが出てるわよね(笑」

「何か出てますか(笑」「わたし、好きよ💗」

「今日は弟さんもお出になられてたわね」

「何かもう季節がわけわからんので、いつ出番になるのかこっちも困ってますわ」

「ふふ」

「実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談92

きのこ漫談91

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:カンゾウタケ、妻:ヌメリツバタケ」(どん)

「これは感謝せなあかんのかなあ」「どういうことです?」

「これが転換点らしいわ」「?」

「お二人は普段何されてますの?」

「夫:神主を」「妻:心理カウンセラーをしています」

「へええ、どういった経緯でお二人は?」

「妻:私がアルバイトで夫の勤め先に行ったのがきっかけで」

「はー、それで」

「妻:実は私、霊感が強くてここには何やら邪気が充満していますね」

「え?どういうこと?」

「夫:菌師さん、天にツバを吐いて、舌で受け止めて下さい」

「ううう、頭を上に向けて、ツバを吐く・・・って難しいなあ」「ふふふ💗」

「ぴゅぅっうううううう↑」「べちゃ↓」

「うわああ、顔にべったりついてもーたがな、自分のツバやけど」

「妻:はい、これで天罰が下りたので、もう大丈夫です」

「え?どういうこと?」

「夫:どうやら、菌師さんは地縛霊に取りつかれていたようですね」

「はー、道理でここんところ、同じ夢ばかり見てたから頭おかしかったもんなあ」「いつもでしょ(笑」

「妻:霊もみっこみこされたようなので、もうご心配なく」

「ほんま、おーきに」

「ところで、お二人の洗礼の儀式はなんやったの?」

きのこ漫談91

きのこ漫談90

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:マントカラカサタケ、妻:ウスヒラタケ」(どん)

「しっかし、旦那さんの方よー来はるね」「あなたがそうしてんるでしょ(笑」

「夫:菌師さん、ちょっといいですか?」

「ん?どうぞ(お!、今までで旦那さんからはないんちゃうか)」「(ふふふ)」

「夫:今までが良すぎて、夢想する日が続いて困っているですよ」

「って、言ってるけど、奥さんはそれどう思いますの?」「聞くんじゃない(怒」

「妻:主人の昔の事は把握しているんですが、何分私はその・・・感情の起伏が薄くて」「ちょっと、ちょっと」

「はー道理で虚空に撃つわけですな」「こら、こら」

「確かに心なしか立が悪い気がしますわ」「おーい😡」

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「ちょっとそこに正座しなさい」「はい」

「どう考えてもこうはならんでしょ?」「ドームとアーチであっちっちって」

茸師の部屋90

茸師の部屋89

「今回は女優のウスヒラタケさんです」

「今後は秋冬のきのこさん方がお見えになる予定です」

「よろしくお願いします」

「やっとあなたたちを紹介出来る日が来たと思うと、考え深いわね」

「あら、それはどうしてです?」

「わたくしのフィールドだと、秋冬のきのこさんたちって数えるほどしかお出にならないから、もうここまで来たんだと思うとね」

「それにカラフルな夏きのこさん達と違って、あなたたちこの時期に一度出ちゃうと次わかんないでしょ?」

「まあ、否定はしませんけど💗」

「それはそうと、あなたと御一緒になった方がどうも判らなくてね」

「シメジさんのお仲間だと思うんだけど、傘に滑りはなく、生噛りだとほのかに甘くて・・・」

「まあ、食べれたら関係ないか(笑」

「ふふふ」

「実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談90

きのこ漫談89

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ホオベニシロアシイグチ、妻:マントカラカサタケ」(どん)

「久しぶりに落ち着いた感じで出来そうやね」「え?、そんなことありましたっけ(笑」

「お二人は普段何されてるの?」

「夫:マタドール」「妻:カジノディーラー」

「はー、道理で闘牛には目が無いけど、うさぎちゃんには目がいくわけですな」「こら、こら」

「夫:妻はルーレットとダーツの名手でね」

「ほう」

「妻:彼、目を離すとすぐに居なくなっちゃうから」

「それはまた大変な人を好きにならはりましたなあ」

「妻:ええ、色々使わないと、留められなくてね💗」