茸師の部屋15
「M(ush)-1グランプリで優勝した『きのこたけのこ』さんです」
「今日はファイナルネタをここでご披露していただきます」
「それでは、宜しくお願いします」
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「よろしくお願いしまーす!!」
「僕ら『きのこたけのこ』っていうコンビ名でやらせてもらってるんですが、どうですか皆さん?どんなイメージあります?」
「うん、うん、そうですよねー、『木の子、竹の子』ですよね」
「僕、いつも不思議に思ってたんやけど、これどっちもキノコやんって?」
「え、どういうこと?」「『茸、茸の子』っていうやん」
「ほんまや」「そんなんいうたら、タケタケの子になるんちゃうん?」
「だから、今日はちょっとした遊び思いついてんけど、付き合ってくれへん?」「かまわんよ」
「タケタケの子みたいに言い換える遊びなんやけど、例出すで」

「さっき出てたやつやな」
「これやったら、アイアイタケになるやん?」
「なんかちょっとお猿さんみたいで可愛いなあ」
「次いくで」

「これは何なん?」「アミタケやな」
「だから、アミアミタケ」「ちょっとアイドルみたいでええなあ」
「アミーゴ!って世代なんやけど、分かる?」「いや、ごめん、ぜんぜんわからんw」

「これは、クリタケやから『クリクリタケ』やな」
「なんか小さくて可愛らしいな」

「ナメナメコ」「何かちょっといらしいな」

「モミモミタケ」「何やさっきからおかしなってへん?」
「クリクリとかナメナメとかモミモミとかw」

「ちん○ん」「それ、もろいうてもーてるやん?」
「じゃあ、『おちん○ん』」
「じゃあて、何やねん!?」
「○○タケとも言うてへんし、『お』付けて可愛らしく言うてもそんなんあかんねん!」

「おっ○い」「おいおい、遊びになってへんで?」
「じゃあ、ぱ○ぱ○」「だから、じゃあてなんやねん?しかもキノコと全然関係あらへんやん!」
「わかったわ、真面目にやるわ」
「チ・チ・チ・チタケ」「うーーーー、何なん?その間わ?」「って、『チ』が多いなあ」
「じゃあ、チっ○い」「またじゃあ言うてるし、可愛らしく言うてもあかんねん!」
「わかっとらんな、チみも」
「て、やめさしてもらうわ」「ありがとうございました!!」
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「はぁ、はぁ、茸師さん、どうでした?僕らのネタは?」
「理解できない」