茸師の部屋2

茸師の部屋

「”クリニック”というコンビ名で漫才師をされていますニガクリタケさんです」「宜しくお願いします」

「この場を借りて一言いってもよろしいでしょうか?」「どうぞ」

「面白半分で僕をいじる(齧る)のは止めてください」(どん)

「あら、どうして?」

「どうも僕を毒キノコと認識して齧る人が多発しているようで」

「芸人さんにとって”おいしい”お話じゃなくって?」

「それがそもそもの原因でして」

「相方のクリタケに関しては生で齧って咀嚼すればするほど、深い味わいが得られるんですが、僕は咀嚼するまでもなく一瞬で「苦!」ってな感じで吐き捨てられて」「ふふ」

「それがいわゆる出オチみたいなもので、何やら様式美を纏っていまして」

「まあ、いいじゃないの、チヤホヤされてて」

「僕ら、そんな綺麗な漫才を目指してないんで」

「じゃあ、どんなの?」

「”癒し”になるような漫才をしたいなあと」「御後がよろしいようで・・・」

「ではCMを挟んで続きをお聞かせいただきます」

「終わらんのかい!」

茸師の部屋

「きのこの大将こと俳優のシイタケさんです」

「今はオフシーズンのため、おいでくださいました」

「楽しいお話を伺います」「宜しくお願いします」

「この番組の初ゲストに呼んでいただいて光栄です」

「いろんな方にオファーしたんですけど、あなたが真っ先に返事を下さって」

「あーそうですか」「何で出演をOKして下さったんです?」

「それはもちろん茸師さんにお会いしたかったのと、別の番組で後輩のハナビラタケとナメコが何やら私の事を話していたものですから、仲人役としてはちょっと聞き捨てならないなと思いまして」

「あら、そうなの」

「実はハナビラタケを推薦したのは何を隠そう私でして」

「味噌煮込みうどんと言えば、私が最適だと自負しております。それを偶には別の若いもんに任せてみてはどうかと監督に進言したんです」「『ヤケクソ味噌』というタイトル作品でキャストを探してると」「私はその時、別の現場でいなかったものですから、誰か代わりのやつでいないかと」

「そしたら、監督が『面白い』って言って、それで役が決まったんです」

「ナメコとは小さな頃から知っていましたし、マイタケと共にずっと頑張ってきたのを知っていました」

「自分で言うのもなんですが、私やマイタケ、そしてナメコは皆それぞれどこにでても看板をはれる役者です」

「ナメコも最初はつまらないって嫌がってたんですが、ハナビラタケが出るってなったら急にやる気になりまして」「ふふ」

「それをまさかフリーズドライで脇役なんて彼女にとっては取るに足らないものだったかもしれませんが、私やマイタケでは決して出来ない立ち廻りでした」

「それはあなたの親心?」

「そんなんじゃないですよ、ただの思い付きですし、監督も気まぐれじゃないですか」

「その監督さん、素敵ね。どなたかしら?」

「あの世界の・・・」

きのこ漫談4

きのこ漫談4

きのこ漫談3

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:北海道出身ハナビラタケ、妻:兵庫県出身ナメコ」(どん)

「いやー、嬉しいね、初めてちゃう?夫婦揃って来はったん?」「そうですね」

「奥さんは・・・結構有名な方ですよね?いろんな所で活躍されているのを拝見していますし、よくお世話になってます(笑」

「旦那さんは・・・あんま見かけへんけど、最近ちょくちょく舞台(市場)に出てはりますよね?」

「やっぱり、馴れ初めというか出会いは舞台とかで?」

「夫:そうです、普段は活動場所とか時期が異なっていたので、出会うことはなかったんですが、いつ頃からか舞台で競演することがありまして」

「で、どちらからアプローチしはったん?」

「夫:どっちやろ?妻:私の方かな?」

「妻:最初見た時に『うわ、白馬の王子様が来た!』ってな感じで興奮したのを覚えてます」

「夫:え、そうなん?」

「妻:だって、普段からシイタケさんとかマイタケさんとか近くにおったけど、昔からの付き合いが長いし、ちょっとごついし、日焼けとかしてて、オラオラしてて私ちょっと苦手やなあって」

「確かに、シイタケさんは貫禄ありますよねえ、マイタケさんもええ芝居しはる」「けど、そんなこといーたかて、奥さんも名女優やないですか?」

「妻:この人なら私に合うかなって、それで声かけたんです」

「夫:レジェンドのシイタケさんにマイタケ先輩には今でもかないませんわ」

「で、付き合うきっかけは何やったん?」

「夫:味噌煮込みうどんでした」「味噌煮込みうどん?」「ふふふ」

「夫:実は味噌煮込みうどんには僕主役で出演してたんですが、妻は舞台袖のフリーズドライの味噌汁の脇役でした」

「夫:その時は煮込まれすぎてて、ボロボロだったんです、そんな時に彼女がそっと潤してくれたんですよ」

「妻:彼はそれでも丈夫でしっかりと歯ごたえを見せていました」「あ、この人ならどんな状況でもやっていけるんちゃうかなって、それにやっぱり若くてイケメンの方がいいですし」

「それで付き合うようになったと」「夫妻:はい💗」「あらまあ」

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「いやー味噌煮込みうどんとは驚いたなあ」「そうですね」

「なんかあります?」「奥さんはフリーズドライより生の方がええんとちゃうかなあ」

きのこ漫談3

きのこ漫談2

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「埼玉県○○町から来ましたチチタケ」(どん)

 

「次はそうきましたか。」「何が?」

「騙されへんで」「僕でもこれは分かりますよ」「あれでっしゃろ!?秩父から来はったから、『チチタケさん』っていう」

「実は・・・」

「もう言わんでいい!!」「ふふふ」「喋らせてあげたらどうです、折角ですし」「お言葉に甘えまして」

「実は由来が白い乳液を滴らせることからきていまして」

「ほら、きた!」「もうちょっと見た目からで良かったんとちゃいますの?オレンジタケとか」

「私も何故チチタケと呼ばれるようになったのか、よくわからないんです。乳液を出す方(茸)なら他にもいらっしゃるのに」

「そのおかげかもしれませんが、どこにでもあるのにとある地方では爆発的に人気を頂いておりまして」

「白状します、僕も大ファンです💗」「あらまあ」

「ありがとうございます」「何せ『乳』タケと言いますから、そこであえて 『チ』タケと控えめに呼んで下さる方もいます」

「あれ言ってもらってもよろしい?」「あれですか?」

「この恥・ず・か・し・が・り・屋・さん↑」

「なんか奥ゆかしさを感じますね」「ところで旦那さんの・・・」

「ハハタケさんはさっきから一言も喋ってあれへんけど、どこかにいかはりました?」

食材&建物探訪

建築物を見るのが趣味の一つ

自分の住まいにそんなに拘りがない反面、外泊するときはいろいろハントしてしまう

『食と住(寝床)』

テーマとしてはありきたりだが、自然界では切っても切れない関係

それに入浴

食(材)が満たされれば、次は建築とか入浴施設かなあ

まあ、これは今後の可能性の一つ

きのこ漫談2

きのこ漫談

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「宮城県○○町から来ましたタケリタケ」(どん)

「ゆわんでいいわ、ぼく理解しました」「何を?」

「これはあれやな、寧ろぼくにそれを言わせたいんやろ」「『まんまやないかい!』って」

「で、普段の生活とかどないしてはるん?」

「実は夫婦の営みが芳しくなくて」「いきなり夜の性活!」「あらまあ」

「あまりにも芳しくないから、御神棚に(乾物のタケリタケを)飾って祈祷しているんですが、ご利益がなくて」

「奥さん、それどう思てはるの?」「もうちょっと頑張ってほしいかなって」「ふふふ」

「でも見た感じすごい(ゴクリ)…あれですやん?」

「見た目はそうなんですが、ただ単に寄生しているだけですし、柔らかかったりするんです」

「それ、タタリ(祟り)タケとちゃいます?」

「?」

「いや、話聞いてたら、なんかタケリタケとちゃうなあと思って」

「今度嘘やと思うて、スッポンタケでも飾ってみはったら、宜しいかと」

「それかきのこ染めした勝負下着を用意するとか」

世界論理の日

ルービックキューブをポチっとすると、『世界論理の日』と検索される

あーもうほんとに覚えてないなあと思いつつ、いつも忘れずにいるコトもある

言葉の定義はどうでもいいとして

(>>=)  :: m a -> (a -> m b) -> m b
return :: a -> m a

これに恒等関数の

id :: a -> a

 

World is mine Q.E.D.

 

このまちだいすき

たまたまTV観てたら、マダラの特集がやってて、さかなクンがホワイトボードで絵を描いていた。

そういや、こんなのを昔観てたなあと思ったら、あるフレーズが再生された。

君がボールを追いかける♪と

結構覚えていて、自分でもびっくり

「たんけんぼくのまち」と「このまちだいすき」

なんかハチャメチャ感が良かった

ボトルネックループ

ボトルネックが頭(思考)から離れない

“ボトルネック”が気になって仕方がない

ビジネスやシステム上の事ではない

何をそんなに窮屈に感じているのか?

そう、年末年始でいつもと違うルーティンが発生しているからだ

それほどいつものルーティン(ここ最近の)が強化されてしまっていて、それに違和感を覚えているのだ

久しぶりにいろいろ対面(マンツー)で語る機会があった

車移動の中ではあるが、私もいろんな側面があったなと思う反面、それにそれほど価値を感じていないし、寧ろ蒔いた種がどうなるのか?(やっとグロタンディークの境地を体験する時が来たのか)というのが楽しみであり、結実しなくてもいいかなと

語らう必要のないくらいに日常を尊く感じていたのだ

どんどん先細りする孤独の渦の中を沈んでいくのもいいのかもしれないね

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そういやちょっと人相が似てるらしい

ハースストーンのグルダンみたいな画像がTOP表示されてんなあ