きのこ漫談62

きのこ漫談61

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ホテイイグチ、妻:ムラサキヤマドリタケ」(どん)

「海とアゲハ蝶をつなぐものは?」「頓知(とんち)ですか?」

「重複するキャラが居るんやけど、まあ、やってみよか」「ほう、ほう」

(以下、茶番)

「夫:夏と言えば、海!、海と言えば水着ギャル!、いやハイレグか」

「妻:相変わらずね、リョウ」

「夫:その声はサエ~コ💗」

「妻:ってどさくさに紛れて近づかないでくれる?汚らわしい(ケリを入れる)」

「夫:まったく、足が早い事、ってお前が手ぶらで来るなんてないから、もしかして依頼か?下着見えたぞ」

「妻:ん💗」

「妻:まあ、話が早くて助かるわ、実はあの海坊主さんに予告状が届いてね」

「夫:予告状?あのタコ坊主に?誰から?」

「妻:あのCAT’S EYEから」

「夫:CAT’S EYE?、予告状にはなんて?」

『あなたのロケットランチャー奪いにまいります!、CAT’S EYE』

「夫:どういうことだ?サエコ、あいつは筋金入りの堅物だぞ?今どこに?」

「妻:どうやら、海の屋台でバイトしてるみたいなのよね」

「夫:なにーーー!、俺に隠れてあいつがナンパ!?」

「夫:こうしてはいられない、俺たちも海へ行くぞ!、偵察だぁあ」

「妻:ええ、そのつもりよ」

「夫:そうだ、お前が言い出しっぺだから、当然水着で来ること、いいな?」

「妻:あ、やっぱり(今回は仕方ないか)」

「妻:あ、でもいいのリョウ、さっきからカオリさんほったらかしで」

「夫:カオリ?、いいの、いいの、それよりお前は早く着替えて来るんだ」

「?:リョーーーーーーーーーウ!!!」

「夫:あら?いたの?カオリちゃぁん」

「?:サエコさんだけでなく、CAT’S EYEにも手を出す魂胆ね」

「夫:違う!、それは誤解だ、俺はただ、海坊主が心配で、(逆ナンされるのを羨ましく思ったわけでは決して)」

「夫:しまった、つい口から本音が💦」

「?:これでもくらえーーーー」「夫:ギャアアアアアアア」