茸師の部屋83

茸師の部屋82

「総指揮者のマントカラカサタケさんです」

「よろしくお願いします」

「あなたに来て頂くの最近多いわね」

「ええ、ちょっと今回は趣向を変えましてね、創作プロセスを披露(残して)してみようかと」

「え?、マイクパフォーマンスは辞めてくださいね💗」

「昨日はちょっと立てこんでいましてね、インキュベーションが必要だなと思って」

「あら」

「朝の段階で私とチチタケさんがお出になったところで、こう考えていました」

「孫悟空(如意棒)とチチ」

「まあ、仕方ないわよね、ここ数日の流れだと」

「ええ」

「それでその後に」

「こうなったんですよね、チチタケさん、アンズタケさん、アイタケさん」

「レジェンドのチチタケさんとアイタケさんが揃っちゃいましたか💗」

「そうなんですよね、この二人を活かすにはどうしたらいいか?そこでアンズタケさんには二人の娘という設定で行くことにしました」

「娘ということは、この前はご飯君だったら、ビーデルさんになるのかしら」

「この時はそこまで考えていなかったんですが、後々考えたらそうなのかもしれません」

「あなたほんと好きね💗(声優さんの方)」

「それは置いといて、僕がタクトを振るうためにまず考えたのが、この三色をマーラー、リスト、ドビュッシーって置き換えたんです」

「これは上手く回らなかったんですが、次に定番の三色団子」

「サラッとスルーしちゃいますけど、何が定番なのか分からない(笑」

「三色団子の食べ方や順番などをこねくり回したんですが、しっくりこなくてね」

「もう親子丼にしちゃえと、思いついたのが宇治金時」

「ふふ💗、それはわかりましたけど、宇治金時とあなたが結びつかないんだけど」

「ええ、昨日はここまでで次の朝にこれを観まして」

「見置していた一つが傘を開いていました」

「これを観た瞬間に天竺から勝手にシンドバッドしまして」

「ふふ、それは西遊記からアラビアンナイトになったってこと?(笑」

「相転移ですね、それでもまだ最後の砦が残っていて、レジェンド二人をどうするか?、それに宇治金時」

「ほう」

「ここからは本編に繋がっていくので、乞うご期待!!」

「どうなるのかしら💗」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談82

きのこ漫談81

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:チチタケ、:妻:アンズタケ」(どん)

「この流れはしゃあないかあ、もうネタバレしとくわ、ドラゴンボ○ル」「え?まさかの予告暴露(笑」

「?:ご飯!、おめえは誰に何を教わった?、ここでやらないといつやるんだぁ?」

「?:だって、お父さん、僕怖いよ」

「?:甘えんじゃねえ、亀仙人のじっちゃん、ピッコロ、クリリン、ブルマ、ランチ、それにおめえの母ちゃんのチチに顔向けが出来ねえぞ!」

「?:フハハハ、さすがクズの子はクズだな、おれ(たち)が星を制圧している時に何をしていたかと思えば、情事の沙汰とは、愚か者めが!」

「?:こんな時にはなぁ、あの言葉を心の中で唱えるんだ」

「?:あれだね、お父さん、『仙豆が一つ、仙豆が二つ、仙豆が三つ、仙豆が四つ・・・』」

「?:何?スカウターの数値がミルミル挙がっていくぅぅぅ!」

「?:今だ!やれ、ご飯!」

「?:喰らええええええ、マシンガン光殺砲!!!」

「?:ギャアアアアア、と思いきやファイナルフラッシュ!!!!」

「?:!」

「?:その程度では俺はやれんぞ、カカロット」

(はい、カット!)

「皆さん、お疲れ様でしたーーーー今日はここまで」

「夫:まあ、こんな具合ですかね」「妻:いつもの甘さでいいんですか?」

「OK、OK、マツオウジさんに日頃のうっ憤を晴らしてもらおうと企画したんで」

<<<>>>

「前回のパーティーがどうしてもね」「ランチって?」

「くしゃみすると、豹変する人」「あああ」

茸師の部屋82

茸師の部屋81

「戦闘民族のマツオウジさんです」

「よろしくお願いします」

「あなたも何度かご出演されているけど、一人では初めてかしら?」

「ええ、相方がいたんですが、この先の戦いにはついてこれないと思い、粉々にしてやりました」

「あら、物騒ね」

「まだまだこんなものじゃないですよ」

「そうよね、これまでカラフルな方たちの裏方ばっかりだったから、疼くのは仕方ないわよね」

「これから突撃してやりますよ、隣の晩御飯に」

「ふふ💗」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談81

きのこ漫談80

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ヤブレキチャハツ、妻:コンイロイッポンシメジ」(どん)

「実は三姉妹のカラー談義に続きがあってんけど、ここで披露するわ」「へええ」

「結婚披露宴の余興として」「(笑」

「?:おめえの色は何色だぁーーー!」

「?:さあ、始まりました、『おめえの色は何色だ!』司会はフタイロベニタケでお送り致します」

「?:まずルールを説明しますと、2人ずつ並んでいただいて、私が『おめえの色は~略』と言いますから、それに合わせて一人ずつ叫んでいただくというお遊びでございます、例としまして早速、新郎ならびに新婦の関係御出席者様からそれぞれ」

「?:『おめえの色は~』」

「?:『愛色💗』」「妻:『婚色💗』」「ヒューヒュー」

「?:素敵な叫びでございます」

「続きまして・・・」

「?:『おめえの色は~』」

「夫:『オットセイ!、オウッオウッ』」「?:『イカ!、キュッキュッ』」「ヒューヒュー」

「?:素敵な叫びでございます」

「続きまして・・・」

「?:『おめえの色は~』」

「?:『スズメ!、チュンチュン』」「妻:『カラス!、カァー、カァー』」「ヒューヒュー」

「?:素敵な叫びでございます」

「続きまして・・・」

「?:『おめえの色は~』」

「夫:『ラッカセイ!オウッオウッ』」「?:『アイーーー!』」「ヒューヒュー」

「?:素敵な叫びでございます」

「最後に新郎新婦にまとめて締めて貰いましょう!」

「?:『おめえの色は~』」

「夫妻:ポポポーン、ポポポーン、ポポポンポン!、ありがとうございました~!」「パチパチパチ」

「?:これにて余興を終わらせて頂きます、司会進行はフタイロベニタケでした、チャンチャン!」

<<<>>>

「いやあ、フタイロベニタケさんは汎用性高いわ~」「そこじゃな~~~い!」

「どうしたん?急に叫んで?懐かしくなった?」「誰が(怒」

茸師の部屋81

茸師の部屋80

「今回も前回に引き続き御姉妹、それも三姉妹のアイタケさんとヤブレキチャハツさん、それにフタイロベニタケさんです」

「『緑黄色世界』という雑誌を編集されているとか」

「よろしくお願いします」

「御二人が揃うのは初めてかしら?」「そうですね」「ええ」

「フタイロベニタケさんはお出にならなかったけど、お色直しして並んで頂けます?」

「三人揃ったら色々と言いたいことがあるんじゃないですか?」

「私は特にないけど、下の二人があるんじゃないの?」

「どうして黄土茸にしてくれへんかったん?神様」

「もう、それはいいって💗」

「お姉ちゃんはずるいわーーー、何でもそう、野菜に例えたらって話になったら、『私はグリーンピース💗』とか言って」

「『私はキャロットやね』って言ったら、『そうそう、高麗人参』って酷くないですか?」

「しなびたキャベツとかじゃがいも言われるよりましやないの?ねえ、茸師さん?」

「ほんで、一番立ち回りがせこいのが下で、今回もどうせ分かってると思いますけど、『スイカ』って」

「一人だけなんかフルーツみたいなこといいよって、ほんま腹立つ(怒」

「でも、お二人を見てると何だかキュウイの色みたいね💗」

「キュウイで思い出したんですけど、この前、梨の例え話になったら、また姉が『私は幸水💗』って」

「あら」

「そんで、また私が『豊水』とか言ったら、『そうそう、おデブちゃんにぴったり』とか酷くないですか?」

「別にけなしてないやないの?ねえ、茸師さん?」

「ほんで、一番立ち回りがせこいのが下で、『ドラゴンフルーツ』とか言いよって、一人だけ別世界みたいなこと言いよってまたそれがほんま腹立つ(怒怒」

「まあ、色々な話があって長くなりそうなんで、最後に一番下の妹さん、何かあります?」

「もうこの際、雑誌の名前変えようかなと」

「ほう、それはどんな?」

「『緑赤色世界』」「💗」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談80

きのこ漫談79

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ヤブレキチャハツ、妻:アンズタケ」(どん)

「何時ぞやのすっぱい葡萄理論再適用やわ」「そんな事ありましたっけ(笑」

「妻:菌師さん、ちょっとええですか?」

「ん?、どうぞ」

「妻:あんた何時まで引き摺ってんのよ、”キチャハツ”って名前付けられたぐらいでヤブレカブレなんかして、まさかあんた『きちゃないなあ』とか心無い事言われるからやろ?、どうでもええやん」

「夫:お前にはわからんやろ、”杏”なんて名前付けられて、その名の通り、柑橘系のいい香りがするお前なんかにはな」

「夫:アイタケさんみたいな名前が良かったなあ~~~、神様、どうして希少性を考慮して黄土茸(オッドタケ)ってつけてくれなかったんですか?」

「妻:またその話、ホントいい加減にしてよ」

「妻:これでもねえ、香りだけは一丁前やけどって思われてるの知ってる?」

「妻:それに『あそこはお盛んなのに、こなしらしいわ』って陰で言われてるん知ってる?」

「妻:でも聞いて、聞いて、なんかこの前検査したら、洋梨やったわ💗」

「夫:OMG!!」

茸師の部屋80

茸師の部屋79

「御姉妹でヘアーブティックを営んでおられますヤブアカゲシメジさんとヤブレキチャハツさんです」

「よろしくお願いします」

「ごめんなさいね、抱き合わせにしちゃって、もう後半だから、ご紹介するにも希少性というか少しマニアックになってしまって」

「とんでもございませんことよ、ねえ?」「ええ」

「サラッといっちゃうけど、お姉様の方はほんと珍しいわね、でも舌触りが何とも独特で」

「ふふ、ご賞味される方いらっしゃるんですね(笑」

「それに、妹さんの方はあのアイタケさんのご親戚だとか」

「ええ」

「それに、スルーされる方も多いんじゃないかしら?、ハツ系のクサハツさんとパッとに似ているから」

「そうかもしれませんね」

「今日、たまたまお二人を見かけたからご出演して頂きました、ありがとうございました」

「いえ、いえ」「こちらこそ」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談79

きのこ漫談78

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:アイタケ、妻:マスタケ」(どん)

「この二人が揃ってしまったら、そうなるか」「え?どうなるんですか(笑」

「お二人は普段どういったお仕事を?」

「夫:夫婦できのこ芸能プロダクションを」「妻:アイドルプロデュース業を営んでおります」

「はー、やっぱり」「???」

「夫:どうです?、ご希望の子とか?」

「じゃあ、410と841でお願いしますわ」

「妻:承知いたしました」

「夫:菌師さん、ご紹介したあかつきには、ぜひ番組で御贔屓に」

「わかってますがな」

「これでよろしい?」

「夫妻:ありがとうございます!!」

<<<>>>

「今日の面子観てたら、こうなったね」「何故に暗号?」

「それはぼくが”桂”やから」

茸師の部屋79

茸師の部屋78

「家族で養殖業を営んでおられますマスタケさんです」

「よろしくお願いします」

「あなた(のカラー)を見ると、思い出しちゃうのよね、数々の失敗を」

「どういうことです?」

「老菌だったり、似たようなきのこに硬いやつがあってね、それが何とも言えないお味で💦」

「今回はどうでした?」

「いい食感で良かったわ💗」

「それはいい報告で、私どもも日々研鑽を重ねているんですけど、如何せんこればっかりは場数を踏んでもらうとしか」

「謙遜しなくても大丈夫ですよ、好きでやっているんですから」

「そうそう、ご家族の方もお元気?」

「ええ、磯の一家として、頑張っております」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談78

きのこ漫談77

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ホオベニシロアシイグチ、妻:コンイロイッポンシメジ」(どん)

「友情出演(左から):ムラサキヤマドリタケ、アイタケ、オオワライタケ、フタイロベニタケ」

「これが最後のセーラームーンネタやな」「それはつまり?」

「セーラーマーキュリーが見つかったわ、せやけど、これは難問やで」「え?、え?」

(以下、茶番)

「?:セーラーマーキュリー!、いや、亜美ちゃん、どうして敵の方をもつの?」

「夫:お前らには判るまい、特に品性と知性の欠片もないお前なんかにはなあ、愛だ正義だなどと宣うお前らとは違うんだよ、力と欲望こそがこの世の真理だ!」

「?:あんたなんかには聞いてないわよ(怒、ねえ、答えて、亜美ちゃん」

「夫:こいつはなあ、ある選択を迫られたんだよ」

「?:!」

「夫:ナメクジに舐め回されて滅びていくか、それとも俺についてくるかの二択をな!」

「?:そんなあ、だからって、あの亜美ちゃんがDVの色欲魔について行っちゃうなんて」

「妻:ごめんなさいね、うさぎちゃん、私知らないのよ、あなたたちといる世界線を、わからないの、それに私の傍にいたのは夫だけだったから」

「妻:それでもね、少しはあなたたちのように振舞えたらさぞかし気楽だろうって思わない事もなかったのよ、どうすれば、うさぎちゃんや美奈子ちゃんのように陽気なお馬鹿を演じられるのか、レイちゃんやまこちゃんのようにふざけた情熱を持ち合わせられるのかってね」

「????(一同):ちょっとちょっと、言い方、言い方」

「妻:それに衛さんにはうさぎちゃんより私の方が似合うんじゃないかしらって何度も思ったわ、でもね、それはない物ねだりなの」

「夫:フハハハハ、どうだ、なまじっか理性が強いばっかりに本来ならば味方のお前らと袂を分けているんだからなあ」

「?:おい!うさ子!、これは強烈な洗脳を受けているに違いない」

「?:だったら、どうしたら?」

「?:洗脳を解くにはこれしかないだろ、俺が亜美にXXをする」

「?:それだけはイヤァーーーーーー」

(はい、カット!!!)

「皆さん、お疲れ様でしたーーーー今日はここまで」

「夫:なんか変な敵役になりましたけど、どうですかね?」「妻:やっぱり、うさぎちゃんが阻止しましたね」

「まあ、実際にこんな不都合な二択はないから、あれやけど、心の中ではこう思ってたんやで、『さあ、さあ、どっち難題!?』ってね」

「妻:うさぎちゃんが阻止しなければ、あのまま続けても良かったんですけどね、私💗」

「?:じとぉぉぉぉぉぉ」「妻:ふふふ、少しは理解できたんじゃないかしら」

<<<>>>

「で、あなたならどっちを選ぶんですか?」「ん?ぼく?選ばへんよ」

「そんなん決まってるやん、ルールを壊す」「う、ずるい」