茸師の部屋7

茸師の部屋6

「ハリウッド俳優のハチノスタケさんです」

「帰省されていたので、お越しいただきました」

「宜しくお願いします」

「いやー、茸師さんにお呼ばれしたら、出ない訳にはいかないでしょ?」

「私を呼ぶなんて、物好きな茸師さんぐらいじゃないですか?」

「ぜひ、あなたにあの有名なシーンのセリフをご披露して頂きたくて💗」

「俺を騙すとはほんと喰えねえ野郎だな」(どん)

「ふふ」「それ、それ」

「こんなんで喜んでいただけるのなら、いくらでもやりますよ」

「だって可笑しいじゃない?」

「煮ても焼いても食えないのに、騙されてるんだから」

茸師の部屋6

茸師の部屋5

「作家で俳人のアカヤマドリさんです」

「とってもユニークな方なので、楽しみです」

「宜しくお願いします」

「あなた、最近ちょくちょく番組で拝見しますけど、ずいぶんと多才(彩)ね?」

「他人の空似じゃないですか?」

「左はあなたが小さい頃のお写真で、右はいつのかしら?」

「これは僕が老齢の頃の写真ですね」

「??? 今のあなたはとても聡明に見えるけど(笑」

「頭をとっかえるんですよ、こうやって(ズボ)」

「びっくりした!」

「ははは、被り物ですよ、(変装を)見破れるものはそうそう居られません」

「名も然り。自分でも何が何だか分かりません」

「そうよね、何故かあなただけ呼び捨てですものね(笑」

「あ、やっぱりそこをつつきますか?」

「アカヤマドリ茸って呼んでほしいんじゃなくって」

「そうですね、もうこの際アンパンマンとかでいいんじゃないですかね」

「どっちかっていうと、カレーパンマン💗」

「最後に茸師さんに一句プレゼントします」

「あら、嬉しい」

「雌(面)鳥の  、容姿うるわし、 金(菌)のごとし」

「ちょっと何言ってるか分かんない」

参考:

きのこ漫談

きのこ漫談7

きのこ漫談7

きのこ漫談6

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:北海道出身アカヤマドリ、妻:青森県出身ソライロタケ」(どん)

「これはこれは見事な対照ですな、興行先からの出演だそうで」

「当てましょうか、お仕事はずばりプロレスラー」

「夫妻:はい」

「やっぱり」「へええ」

「プロレスラーということはお二人ともリングネームとかお持ちで?」

「夫:パーティークラッシャー、妻:リングの妖精」

「妻:菌師さん、ちょっと崩しても宜しいですか?」

「ん?どうぞ」

「妻:あんた、自分で言うてて恥ずかしくないん?」

「夫:( ゚Д゚)ハァ?、お前こそ、なんや妖精ってそれで可愛らしくいうたつもりか?」

「妻:そっちこそ、クラッシャーとかいうてたけど、ただ単に空気読めへんだけやろ、無理すんなや(怒」

「お、お、お、何や奥さんの方から切り出したんは初めてちゃうか(笑」「もうちょっと泳がせてみよか」「ふふふ」

「夫:しゃあないやろ、何の料理にしても匂いがきつすぎて、他の連中(きのこ)とは馴染まへんし、浮いてまうし、リングサイドに出て、机(柄)を割る(利用する)しかないやろ?」

「夫:お前こそ、一人だけ『空色』とか付けられてて、仲間から羽舞られとるやないかい!」

「妻:お前、お前言うな!、うちはなあ、ただ目立ちたくないのに社長が勝手に・・・」

「夫:勝手に何や?」

「妻:同じ土俵でずっとあんたの傍にいたいと思ただけや」

「夫:・・」

「夫妻:フォーリンラブ💗」

【挨拶もしないで退場】

「どこかで見た景色やったな」「そうですね」

「今回ぼく、ぜんぜん喋ってへんけど、番組的に大丈夫?」

茸師の部屋5

茸師の部屋4

「著名な登山家であられますハイカグラテングタケさんです」

「最近は○○にはまっているそうです」「その辺りもお聞きしたいと思います」

「宜しくお願いします」

「いつも不思議なんですけど、登った時はどんなお気持ち?」

「そうですね、テングタケ(岳)と異名を持つ毒山はいくつもありますが、見つけて、食べて、生還したときは感無量ですね」

「それは呼ばれるの?それともあなたがいるから?」

「両方だと思います、揃わないと出来ませんから」「それに先人の思いもありますからね」

「最近はコスプレに嵌っているそうですね(笑」

「娘が『パパ、凄いんだから、ぜったいJCとかJKに受けるよ』とかいうものですから」「BLとか言うらしいんですが、ベースラインかなんかですかね」

「そういえば、特徴あるお名前ね」「高神楽天狗岳」

「民間調査で『格好いいきのこの名前No.1』に選出されているようです」

「初めて知りました(笑」

「次はどこに(お登りに)?」

「そうですね、ピークハントは程々にテーブルマウンテンでも散歩しようかと」

「それと、きのこ百名山のリストアップと森林再生に尽力したいかなと」

「まだまだ楽しみが続きますね、本日はありがとうございました」

「こちらこそありがとうございました、まだお互い生きてたら呼んでください」

きのこ漫談6

きのこ漫談5

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:兵庫県出身ホオベニシロアシイグチ、妻:奈良県出身クチベニタケ」(どん)

「なんや、ごっつー色気がある人ら来はったなー、お座り下さい」

「見てみー、座ってるだけでなんか気品というかオーラが出てるんわかる?」「わかりますっ」

「お仕事は何をされてるんですか?」

「夫:夫婦でダンサーをしております」

「はー、道理で旦那さんは背筋がピっとしていてどっしりしてはるわ、奥さんも上品な感じが出てるわ」「さぞかしお熱いダンスを披露されるんでしょうな」

「妻:アイスダンスをしております」

「何そのギャップ?」「ちょっと失礼ですよ」「ごめん、ごめん、」

「つかぬ事をお聞きしますが、食事とかはどんなものを嗜んでおられるの?」「何それw?」

「夫:私はビネガーを、妻はワインが好きですね」

「ビ、ビ、ビネガー??」「こら、こら」

「夫:妻はあまり食事をとらないのですが、私でしたら軽く湯通しをして、そのまま(刺身)で頂くか、マリネなどに合わせてもいいかと、きっと程よい酸味をご堪能して頂けると存じます」

「夫:傘裏(管孔)など少々トリミングしてロングフリザーブ(長期冷凍保存)すれば、いつでも使えて炒め物になんかにも合うかと」

「はー、ええ事聞かして貰いましたわ、ありがとうございました」

「夫妻:では失礼します💗」

【夫は妻を抱きかかえ、妻は腕を回し夫の頬に口づけをしてフェードアウェイ】

「去り際も良かったな」「そうですね」

「でもナイトダンスは(柔道の)寝技の合わせ技一本やろな」

茸師の部屋4

茸師の部屋3

「舞台や映画で振付指導やスタントをされていますキクラゲさんです」

「宜しくお願いします」

「気にはなってたんですが、ホントに樹に生えてらっしゃるのね(笑」

「ええ、実際は葉っぱが枯れているようにしか見えませんが」

「少し経歴を述べさせいただきます」

「元漁師さんで雑技団にも参加されていたとか」

「ええ、雑に収穫しても体が丈夫でして、熱乾耐性も少しばかり他の人よりも強いというのが特徴で、それに投縄と火縄潜りが得意でした」

「よくそのまま引きちぎって鞄に放りこんでるものもいるらしいですが(天の声)」

「やっぱり、お名前はそうなんでしょうね?(海の)クラゲから?」

「ええ、クラゲといいましても食感が似ているというだけで、『木耳』と漢字では表記されるので、今でいうところのキラキラネームだと自覚しております」「ふふ」

「ご自身ではどういったお名前がよかったです?」

「難しい問題ですね」

「そうですね、やはり○○タケとかだともっと知名度が違ったんじゃないかと」

「ぱっと思いついたのであれば、ミミタブダケ(耳たぶ茸)とか、発生直後にご覧頂けたら、プルプルしていますし、語呂もいい感じじゃないですかね?硬派なイメージも払拭できそうですし」

「キクラゲの方が言い易い(笑」

「劇団『園芸』※1の皆さんとも懇意にされているようで、何か経緯でも?」

「舞台(市場)で御一緒することが度々ありまして、私はあくまで黒子として出させて頂きました」

「・  ・」

一層のご活躍を祈念いたしております」

「ありがとうございました」

<<<>>>

※1

茸師の熱湯風呂(コマー●ャル)

茸師の部屋3

茸師の部屋2

「映画『華麗なる菌族』などの作品に出演されていて、女優でファッションデザイナーとしての顔もお持ちのウラベニガサさんです」

「宜しくお願いします」

「今日はまたすごいお召し物ね」

「そうですか?普段よりも少し地味だと思いますけど」

「お仕事で仏蘭西に行かれてたとか」

「わたくしの姉妹が宝石商を営んでいまして、それのお手伝いを」

「でも大変じゃなくって?」

「そんな事ありません、好きでやっていることですから」

「西洋では『綺麗な華には棘がある』という諺がありますけど、私どもの世界では『美しい菌には毒がある』という言い伝えが御座います」

「ただ、わたくしは毒を持ち合わせておりませんし・・・」

「食毒をする方も多くはありません」「あら、そうなの」

「ただ、偶にわざわざ立ち止って、傘裏を覗いては紅の具合を楽しみにして下さる好事家がおられるぐらいで(笑」

「そういうものじゃありません?」

きのこ漫談5

きのこ漫談4

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「京都府出身アミガサタケ」(どん)

「へへ、きちゃった💗 箒はここに置いといてっと」

「なんかけったいな人が来はったけど、大丈夫かいな?」「そうですね」

「因みにご職業とか、普段は何されてますのん?」

「家政婦もとい魔法使い」

「ん、もう一回聞いてもええかな?ご職業は?」

「ま・ほ・う・つ・か・いっ!」

「ちょっと念仏唱えるわ、南無妙法蓮華経、般若波羅蜜多・・・」「ちょっと解脱しないの」

「ごめん、ごめん。気取り直して、一人で来はったん?旦那さんは?」

「えー隣にいるじゃん?あーごめんなさーい、透明になる魔法使ってたんだ」

「道理で見えない訳かって旦那さん居ったん?一言も喋らんからわからんわー」

「魔法使うときに掛け声とかありますの?」

「アミタス、アミタス、ルルルルルー」「せーの」「アミタス、アミタスって何やらせとんじゃー」「ふふふ」

「何か楽しくなってきたわ、他には何が出来ますの?」

「ワープ💗」

「(私を)生で食べるとね、トリップしちゃうの💗(危険なので良い子は真似をしないようにね)」

「付き合いきれんわ、もう帰りなはれ」「あら、残念」

「じゃあ、未来に帰りまーす。スプリングハズカム↑」

「お、消えた!掛け声違ったけど、不思議なカップルやったなあ」「そうですね」「でも、まだ旦那さんはそこにおるかもな」

茸師の熱湯風呂(コマー●ャル)

「一組目の方どうぞ」

「劇団『園芸』をやらせて頂いています代表のシイタケです(そしてマイタケ、ナメコ、ハナビラタケ)」

「今後の公演日(おすすめのお鍋)をPRするために来ました(ホントはただの暇)」

「そろそろ季節の変わり目ですけど(笑」

「見るからに鍋に向いてない方がいると思うんですが、大丈夫ですかね?」

「それでどんなお鍋を?」

「白湯鍋をやらせて頂きます(それただの熱湯)」

「では入っていただきましょう!」

ハナビラタケ「・・・(1秒)もう無理」

ナメコ「え、ここで着替えるの?嘘、えーやだ パス」

「なんかちょっと残念な気もしますが、次の方」

マイタケ「・(バッ)」

「出てくるの凄い早かったですね(笑」

「最後の方お願いします!」

シイタケ「もうちょっと頑張れよって、これすごい熱いな・・・(4秒)もう限界」

「でわ、PRして頂きましょう!どうぞ!」

「寒いのも今のうちですよー(せーのっ!四人で)市場で見つけたら、買ってね(バン)」