きのこ漫談17

きのこ漫談16

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:きのこの国、国王マツタケ、妻:王妃マツオウジ」(どん)

「うわー『キンプリ(King & Prince)』来たー!と思ったら、マジもんのキンプリ??」「どういうことです?」

「だって、King&Princessやろ?」「ややこしい」

「今回はどういった御用で?って僕らが呼び出したんかw」

「王:実は国の存亡の危機で」

「妃:菌師さんのお力をお借りしたくて参りました」

「僕?何も出来ませんよー、こうやってワチャワチャしてるだけですし」「ねえ?」「ええ」

「王:私は国力衰退により、外国勢力に圧され姿を消しつつあります」

「妃:王の代役をしようにも私にはそんな力はありません」

「それで、僕にどうしろと?」

「王:そのままで」

「妃:ワチャワチャして頂けるだけで結構です」

「王妃:それが少しでも国の未来につながるはずですから」

茸師の部屋16

茸師の部屋15

「M(ush)-1グランプリで優勝した『きのこたけのこ』さんです」

「今日はファイナルネタをここでご披露していただきます」

「それでは、宜しくお願いします」

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「よろしくお願いしまーす!!」

「僕ら『きのこたけのこ』っていうコンビ名でやらせてもらってるんですが、どうですか皆さん?どんなイメージあります?」

「うん、うん、そうですよねー、『木の子、竹の子』ですよね」

「僕、いつも不思議に思ってたんやけど、これどっちもキノコやんって?」

「え、どういうこと?」「『茸、茸の子』っていうやん」

「ほんまや」「そんなんいうたら、タケタケの子になるんちゃうん?」

「だから、今日はちょっとした遊び思いついてんけど、付き合ってくれへん?」「かまわんよ」

「タケタケの子みたいに言い換える遊びなんやけど、例出すで」

「さっき出てたやつやな」

「これやったら、アイアイタケになるやん?」

「なんかちょっとお猿さんみたいで可愛いなあ」

「次いくで」

「これは何なん?」「アミタケやな」

「だから、アミアミタケ」「ちょっとアイドルみたいでええなあ」

「アミーゴ!って世代なんやけど、分かる?」「いや、ごめん、ぜんぜんわからんw」

「これは、クリタケやから『クリクリタケ』やな」

「なんか小さくて可愛らしいな」

「ナメナメコ」「何かちょっといらしいな」

「モミモミタケ」「何やさっきからおかしなってへん?」

「クリクリとかナメナメとかモミモミとかw」

「ちん○ん」「それ、もろいうてもーてるやん?」

「じゃあ、『おちん○ん』」

「じゃあて、何やねん!?」

「○○タケとも言うてへんし、『お』付けて可愛らしく言うてもそんなんあかんねん!」

「おっ○い」「おいおい、遊びになってへんで?」

「じゃあ、ぱ○ぱ○」「だから、じゃあてなんやねん?しかもキノコと全然関係あらへんやん!」

「わかったわ、真面目にやるわ」

「チ・チ・チ・チタケ」「うーーーー、何なん?その間わ?」「って、『チ』が多いなあ」

「じゃあ、チっ○い」「またじゃあ言うてるし、可愛らしく言うてもあかんねん!」

「わかっとらんな、チみも」

「て、やめさしてもらうわ」「ありがとうございました!!」

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「はぁ、はぁ、茸師さん、どうでした?僕らのネタは?」

「理解できない」

きのこ漫談16

きのこ漫談15

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:福岡県出身アイタケ、妻:長野県出身カバイロツルタケ」(どん)

「これまた見事な対比やなあ、心が洗われるようやわ」「そうですね」

「お二人はどこで出会わはったんです?」

「夫:おとぎの国です」

「そんな国聞いたことないなあ?聞いたことある?」「ぜんぜん」

「ちょっと説明してもらってよろしい?」

「夫:実は海辺で虐められるいる亀を助けたら、おとぎの国にある竜宮城に連れていかれまして、そこで出会ったのが、妻だったんです」

「妻:そこで彼が私に対して好意を持ってくれたみたいなんですが、生きている世界や時間軸が違うから、どうしても一緒にはなれないとお断りしたんです」

「妻:彼はそれでも諦めることは出来なかったらしく、死後転生して、今のような姿に」

「夫:妻もどうやら私の事を思っていてくれたらしく、同じく死後このような姿に」

「それで今に至ると」

「夫妻:はい」

「夫妻:恋話は永遠ですから💗」

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「鶴亀算って知ってる?」「はい?」

「103x104で三四になるんやけど、内緒やで」

自転車

とうとう彼とのお別れの日が来ましたー

足掛け9年、最初通勤用で購入したものですが、私をたくさんの場所へ連れて行ってくれました

東海道制覇、西日本横断、九州横断、ビワイチ、アワイチ、名のあるサイクリングロード、夜な夜な漕いだ数々の日々、思い出をありがとう

そしてお疲れさまでした

後継機の息子さんに今度は頑張って貰います

 

きのこ漫談15-2

きのこ漫談15

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:佐賀県出身カンゾウタケ、妻:山梨県出身ルリハツタケ」(どん)

「続きで、お題はどの部位が好きか?で、よろしくお願いしますー」

「ちょっとさっきから、むちゃぶりがすぎひん?」「そうですね」

「で、お二人はどこが好きなん?」

「夫:タン」「妻:ハツ」

「また渋いホルモンを選ばはるねー、両方旨いもんなあー」

「妻:ちょっとええですか?」

「ん?どうぞ」

「妻:ちょっとその二枚舌何なん?そこは肝(レバー)ちゃうん?」

「夫:はー?何いうてんねん?、ハツしか能がないくせによーわからんこというなや!」

「妻:そっちこそ、タンなんかで満足しちゃってそれでええの?」

「これはどんな展開やねん?読めへんわー、もうちょっと様子みよか」「ええ」

「夫:いや、もうちょっと高目を狙ってたんやけど、早さについてかれへんと思って」

「夫:三槓子(サンカンツ)捨てて、喰いタンで仕舞いや」

「妻:お見通しだったのね」

「夫:とりあえず、きのこ焼肉行こか?」

「妻:はい💗」

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「途中から、麻雀バトルになってしまってたなあ」「そうですね」

「僕は七対子(チートイツ)💗」「聞いてません」

きのこ漫談15

きのこ漫談14

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:佐賀県出身カンゾウタケ、妻:山梨県出身ルリハツタケ」(どん)

「お、これはまたプロレスが観れるんかな」

「ちょっと期待してまうな」「そうですね」

「お二人はどちらさんで?」

「夫:ただの通りすがり」「妻:何であたしがここに居なあかんの?」

「どういうこと?スタッフさん、確認せーへんかったん?」

「すんませんー、ネタに困ったんで、その辺の素人さんを連れてきて喋って貰おうと思って、お題は言うたんですが」

「どういったお題なん?」

「野球チームのどこファンか?ってことなんですが・・・」

「まあ、ええわ、それなら」「お二人はどこファンなん?」

「夫:バッファローズ」「妻:ブルーウェイブ」

「旦那さんは確かに牛っぽいわ、奥さんもそれらしいカラーしてはるし」

「妻:ちょっとええですか?」

「ん?どうぞ」

「妻:ほんま気に入らんわ、なんでブルーが入らんかったのか(怒」

「夫:しゃあないやろ、こっちの方が強そうな名前やねんから(笑」

「妻:はー、何が強そうやねん?完全にブライアントのおかげやん」

「夫:そっちこそ、ブーマーがおったからやろ、勘違いすんなや!」

「お、これは待ちに待った展開かw」「こら、こら」

「妻:時代が違いますー、ブーマーはブレーブスですー」

「夫:どっちでもええわ、そんなことより今は同じ球団なんやから、一緒に野球見に行かへん?」「妻:は?」

「夫:一目惚れしたから、きのこデートせえへんかってこと?」

「妻:うん💗」

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「なんや、プロレスやのーて、ラブコメになってしまったなあ」「そうですね」

「僕はカープ💗」「聞いてません」

きのこ漫談15-2

茸師の部屋15

茸師の部屋14

「野鳥観察が趣味で演奏家であられますキアミアシイグチさんです」

「今日は交響楽団を代表してお越しくださいました」

「宜しくお願いします」

「今日の衣装も派手ね💗」

「久しぶりにルーズソックスと網タイツを合わせたくなっちゃって、このミニも大夫短めで女子高生に戻ったみたいでドキドキしますけど」

「そうそう、あなたって今食べられないことになっているらしいけど、どういった心境?」

「そうですね、私のお友達って苦味がある子が多くって、嫌でも毒キノコとして有名になっちゃうのでマジで勘弁して💗って思っちゃいますね」

「でも実際は苦いんでしょ?」

「そうなんですけど、見た目で判断しないでって言っても聞かないから、最近はこう考えるようになりました」

「色から鳥を連想して音色を楽しんで下さいって」

「私だったら、ウグイスとかメジロとかの鳴き声を思い出したら、少しは心が晴れると思いません?」

「素敵な考えね💗」

茸師の部屋14

茸師の部屋13

「数学愛好家でアニメ声優さんでもあられますヒラタケさんです」

「あるキャラクターのお声も披露していただきます」

「宜しくお願いします」

「お声を披露していただけるんですって?」

「はい、茸師さんにもご協力して頂きます、神様の声なんですけど」

「わたしくも?」

「はい、原稿を読んでいただけるだけで結構ですので、是非」

「では、行きますよー」

「くそー、オラ勝てねーぞー、”ヒラ”茸のままじゃあ、ぜっていフ○ーザに勝てねー、どうしたらいいんだ?」

「損よ、論理的自己矛盾に陥っているようじゃな、ユークリッド幾何学の概念に縛られておる」

「何だよ神様、自己矛盾って、オラそんなんわかんねーぞ」

「魂を解放するのじゃ、精神と時の部屋での修行を思い出せ」

「わかったぞ、サンキュー、神様!」

「これがオラの新しい姿!スーパー”ヒラ”茸だーーーー!!」

「いやー、やりましたねー、どうでした?アフレコしてみたご感想は?」

「何かスーパーの安売りみたいで、弱くなったんじゃなくって」

「ははは、そんな感じに聞こえなくもないですね」

「あるがままで必要十分💗」

きのこ漫談14

きのこ漫談13

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:兵庫県出身ムキタケ、妻:岩手県出身マスタケ」(どん)

「夫妻:はーい、菌師さんを剥きまーす!」

「ちょっと、ちょっと、いきなり担ぎ上げて、ズボン下ろさんとってー」

「て、やめんかい!」「流石にそれはまずいやろ、僕のバナナまで剥くのわ」「まあいやらしい」

「折角、落ち着いたと思ったら、またこれか」「ふふふ」

「おたくら何なの?」

「夫:ボディビルダーで夫婦で芸人をやっております」

「道理で力ある訳や、僕なんか軽々やったもんなあ、って芸人なん?」「ちょっとそれは僕に対して失礼すぎひん?」

「夫:すみません、スタッフさんからOKが出てたんで、ついつい」

「まあ、ええか」「ところで、普段からどんなもん食ったらそうなるの?」

「夫:コラーゲンです、妻:ささ身です」

「夫:”山のフカヒレ”と言って、美肌効果抜群なんです」

「妻:”森のチキン”と言って、プロテイン豊富で」

「はー、旦那さんが肌を気にしてたり、奥さんが筋肉モリモリやったりってちょっとおかしない?」「普通は逆ちゃうの?」

「夫:そんな菌師さんに僕らの一発芸をお見せしたいと思います」

「夫妻:(衣装を脱いで)ムキムキマッスル!!✨」

「妻:菌師さんもどうですか?ご一緒に?」

「え?僕もそれやるの?」

「夫妻:せーの」「夫妻:心の殻をー」

「夫妻と菌師:ムキムキマッスル!!!✨」

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「ズボンだけでなく、殻も剥いてくれるとは驚いたなあ」「そうですね」

「でも、もうこの番組は出来ん(出菌(禁))やろな」

※個人的備忘録:ムキタケ画像差し替え必要

茸師の部屋13

茸師の部屋12

「今回はご夫婦での出演です」

「ヌメリスギタケ(夫)さんとヌメリイグチ(婦)さんです」

「それでは、宜しくお願いします」

「あなたたち国際結婚ですってね、文化とか習慣の違いなくって?」

「夫:聞いてくださいよー、茸師さん、この前嫁さんに汁物作ってくれって頼んだら、何が出てきたと思います?」

「夫:ポタージュですよ!?ポタージュ」

「夫:普通そこは味噌汁でしょうよ」「ふふ」

「婦:そもそも(季節や発生場所)が違うから仕方ないじゃありません?そうでしょ?茸師さん」

「他にあります?」

「夫:食べ方(の表現)もツルツルとかヌメヌメとか私なんか言いますけど、嫁さんはスルスルって言いやがるんですよ」

「婦:だってはしたないじゃないの、ねえ(⇒茸師さん)」

「あなたたち最近ディナーショーをおやりになったとか」

「夫:あ、私は演歌で嫁さんはオペラをやるもんですから、丁度いいと思いまして、その時は娘も参加したんですが」

「で、どうだったの?」

「婦:いきなりステージで親子喧嘩になっちゃって、娘はどちらかと言えば、父親似ですから」

「夫:お恥ずかしい話ですが、どちらが旨いかで喧嘩になってしまいまして、世間的には娘の方が評判いいみたいな風潮があったものですから、私としてはそれは納得いかないと思っちゃいまして」

「夫:嫁さんはそれに関して興味がないらしくて」

「婦:私はそこに関してはどちらでもよくて、何かまたやってるわってな感じですね」「ふふ」

「婦:確か、茸師さんも来ていただけたんですよね?」

「夫:どうでした?」

「どれもお上手だと思いましたよ💗」