きのこ漫談50

きのこ漫談49

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:アイタケ、妻:チチタケ」(どん)

「やっぱりチチタケさんを受け止められる人はこの人しかおらんかあ」

「実は初期段階でも検討してたんやけど、チチタケさんにフォーカスし過ぎてしまっていてね」「まあ、そうですよね」

「今日は揃って出はったから、いっちょやってみますか」

「お二人はこれから何しはるの?」

「夫:パン屋に行ってから、喫茶店でお茶ですね」

「はー、道理で昼間からパンパンチューチューしはる訳ですな」「こら、こら」

「妻:お互いお気に入りのパンを買って、それから懐かしのドリンクをゆっくりと」

「それ何ですの?」

「夫:ミルクパン」「妻:ウグイスパン」

「へええ、ということはドリンクはメロンクリームソーダですか」

「妻:菌師さん、当たり💗」

「てっきりもっとバーとかいって、エメラルドほにゃららとか、なんとかミルクでしっぽりしはるかと思てましたわ」

「夫:なるたけ酒に与しない時間を妻と共有・大事にしたいんです」

「僕やったら、マッコリでもっこり、今すぐチチクリアイたい💗とか言うてしまいそうやけど、粋ですね」

「夫:伊達に長生きしてまんねん(笑」

「こりゃ、一杯やられましたなあ(笑」

茸師の部屋50

茸師の部屋49

「”きのこクラブの母”ことチチタケさんです」

「よろしくお願いします」

「ママ、久しぶり~💗」

「だ・か・ら、あなたもママって💗」

「何だかんだ言って、あなたももう常連だから説明いらないと思うけど、今日はやけに楽しそうね」

「わかりますぅ?」

「これからデートなんです」

「あら、誰とかしら?💗」

「菌師さんがやっとパートナーを見つけて下さったみたいで」

「そういや、あなた初登場時、お相手居なかったものね」

「ええ、だから楽しみで💗」

「これから行ってきま~す、またね!ママ💗」

「この子ったら、仕方がないんだから」

茸師の部屋49

茸師の部屋48

「『スッポンブラザーズ』のお二人、キヌガサタケさんとスッポンタケさんです」

「コント『スポポーン』です」

「それでは、よろしくお願いします」

(天の声)「ちょっと最初に説明させてもらいます、これは想像力が問われるコントになりますので、ご了承ください、それでは」

「R:兄貴、ええバスタオル持ってるやん?、それ何に使うの?」

「M:ノコノコ出て来たな、弟よ、これか?、あれを隠すために決まってるやろ」

「M:だから、今からお前と俺であれを隠し合いっこするから」

「R:え?どういうこと?」

「M:弟が俺の横に立って、俺がこのバスタオルを掛け声と共に、行き交いさせるから」

「M:ちょっとやってみるで、『スポポン、スポポン、スポポンポン』ってどっちにバスタオルがあるか、当ててもらうゲームやから」

「M:じゃあ、やってみるで、『スポポンx2(略)、ポーン!』ってバスタオルがない方は手であれを隠さなあかんから」

「R:ちょっと待って!、兄貴はバスタオル持ってるから、手で隠す必要ないやん!」

「M:わかってるがな、やってみるで」

「M:『ポーン!』」「R:サァ」、「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「R:サァ」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」「R:サァ」「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!』」

「なんかちょっと興奮してきたわ、本気だすわ」

「M:『ポーン!』」「M:『ポーン!!』」「M:『スポ!!!』」「M:『ポーン!!!』」

「R:兄貴、兄貴、勝手に盛り上がってるところ悪いけど、全然隠しきれてないで(笑」

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「どうでした?茸師さん」

「弾みでバスタオルって言っちゃったけど、そういうことになるわけ?(笑」

「流石に言葉の限界があるわね💗」

きのこ漫談49

きのこ漫談48

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:キヌガサタケ、妻:スッポンタケ」(どん)

「この組み合わせも初期からの構想にあったんやけど、最近の流れに乗せてもらうわ」「やな、予感」

「珍しいんちゃう?、旦那さんが旦那さんであるんが」「何なんです?それ(笑」

「妻:聞いてくださいよ、菌師さん」

「ん?何ですの?奥さん」

「妻:夫たら、『俺の方がスッポンタケだぁ!』って言う事を聞かないんですよ」

「夫:どう見ても、俺の方が黒いし、包みもあるし、突破力もあるから、そうやろ」

「妻:だから、そういう事じゃないんだってば、もう😡、何か言ってやってくださいよ、菌師さん」

「旦那さんの誇りたい気持ちもわかるけどね、その状態でそれ言うてもとてもじゃないけど、信じられへんで」

「夫:じゃあ、ここでお見せしましょうか」

「え?、ちょっとまちーや、それ放送事故になってまうがな、あ、ああ(チラチラ)」

「何や、いつも見てる姿やないかぁーい!」「ふふふ」

「道理で『いつも見てるイチモツ』、なんつって」

「でも、なんか爆発力足らんから、奥さんも折角やし脱いで下さい」「やめんかい!✊」

「妻:もう脱いでます💗」

茸師の部屋48

茸師の部屋47

「女優のキヌガサタケさんです」

「菌師さんの方では何度かご出演されていますが、こちらでは初出演になります」

「それでは、よろしくお願いします」

「あなたが本来出てもおかしくない季節なんだけど、今日は散々だったわね」

「ですよね?」

「『濡場』と言ったら、私じゃないですか?それがこんな日に当たっちゃうなんて」

「雨が降ってないと、こんな感じになるのね、あなた」

「私もびっくりですよ、もう」

「でも、なんか色のコントラストがいいわね💗、バスタオルにダンゴムシなんか付けちゃって」

「また出番あるかしら、私?」

「どうでしょ?、天気より菌師さんの気分次第じゃないかしら💗」

きのこ漫談48

きのこ漫談47

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「?:ヤマドリタケモドキ、?:ホテイイグチ、?:ムラサキヤマドリタケ、?:キヌガサタケ」(どん)

「ちょっとした天変地異じゃないの、これ?」「どういうことです?」

「パーティーが全滅しとるがな」「?」

「魔法使い(ムラサキヤマドリタケ):菌師さん(ボロボロ)」

「お、あんたは生きのこってたんか?何があったん?一体どうしたん?」

「実は、魔王軍が王女(キヌガサタケ)を・・・」

「他はどうしたん?」

「魔王軍の侵略を察知した私たちはその前に立ちはだかったのですが、勇者(ヤマドリタケモドキ)は真っ先にやられてしまい、鉄壁の武闘家(ホテイイグチ)のシールドも容易く突破されてしまい、私は恐ろしくて陰に隠れていて」

「それはしゃあないけど、それで王女はどないしたん?」

「それが言いにくい事なんですが・・・、ダンゴムシの群れに輪姦されてしまって」

「はー、道理でダンゴムシが王女にマウントしてるわけか」「えええ(笑」

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「こんな組み合わせ観たことないで」「そうですね」

「それはそうと、何でRPG風なんですか?(笑」

「なんか今日のきのこさん達、思ったほど雨がなく蒸し暑くなってしまって困ってる感じやったから」

茸師の部屋47

茸師の部屋46

「きのこ華劇団のお二人、ムラサキヤマドリタケさんとヤマドリタケモドキさんです」

「緊急公演をして頂けるとのこと、よろしくお願いします」

「流石に今日は何だかとっても疲れたわ、癒しが必要だわね」

「そんな茸師さんのため、わたしたちの演劇にご招待いたします」

「あら、嬉し💗」

「では、開宴💗」

きのこ漫談47

きのこ漫談46

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「?:アカヤマドリ、?:ホテイイグチ、?:ヤマドリタケモドキ」(どん)

「?:お前が落したのは『金の一物』か?、それとも『銀の一物』か?」

「は!、女神さま、両方で御座います」

「?:この大馬鹿者!、お前はひとつしか持っとらんだろうが!」

「?:けしからん、天に二物を欲するとはこの不届き者め!」

「?:お仕置きに、そこに穴を出せ、菌師、タイキック!!」

「ぐわあああああああああ、ああっ女神さまっ💗ってもっと頂戴~ぃ♪!!!」

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「これ酷くないですか(笑」

「しゃあないやん、昨日『大きなイ○モツを下さい』を観てしまったんやから」

茸師の部屋46

茸師の部屋45

「巨鳥山賊団”女帝”のムラサキヤマドリタケさんです」

「よろしくお願いします」

「やっぱりあなたも出てきましたね、菌師さんに連絡してあげなくちゃ💗」

「私って、”赤鬼”さんとほぼ同時期に出ますでしょって分からないかあ」

「あなたの方が条件が少しシビアよね」

「まあ、そんな事はさておいて、ムラサキ系のきのこさん達ずいぶんと来て頂いたんですけど、やっぱりあなたがダントツで綺麗ね、ましてやその美貌たるや、羨ましい💗」

「やだ、茸師さんったら、何をそんな当たり前の事を」

「でも、世間の方たちはあなたが『両刀使い』って知らないんじゃなくって」

「それここで言っちゃう?ママったら💗」

「ママ!?シィーーーーーー💗」

「そのせいかもしれないけど、あなたを見てると、何故か哀愁というか背徳感を覚えずにはいられないのよねえ」

「そんな事考えてるのもママぐらいじゃないですか?」

「だ・か・ら、ママって言わないの💗」

茸師の部屋45

茸師の部屋44

「巨鳥山賊団”赤鬼”のアカヤマドリさんです」

「もう何度目かのご出演になりますが、よろしくお願いします」

「今回はそういう紹介でいきますか」

「仕方がないじゃないの、あなた個性が強くて、目立つんですもの💗」

「わたくしのフィールドでは団長のヤマドリタケさんはお出にならないから、あなたが実質の団長みたいな感じよね」

「そうですね、若いもん(ヤマドリタケモドキさん)がちょろちょろと先走っとりましたが、やっと整ったんじゃないですか」

「そういや、モドキさんもお出になられてましたね」

「先にモドキさんを見つけて芳香を堪能してたら、その後にあなたが出るもんだから、上書きされちゃったわ」

「それに、これはちょっと失礼なお話なんですけど、最初遠目から見たらコガネヤマドリタケさんかなと思っちゃって、でも近づいたらそのダンディズム」

「まだまだですけどね」

「これぐらいのサイズ感が上品で素敵💗」

「他のメンバーが揃ったら、一度全員で遊びにいらして下さい」

「ええ、そうさせて貰います」