稼げる!新農業ビジネスの始め方-本

月の満ち欠け(重力)によって、草刈りの作業を変える(初めて聞いた)

満月だと下から上、新月だと上から下に(直前の降水量とかも気になるが)

月読み栽培自体がいわゆるブランド化

二十四節気と七十二候

https://www.543life.com/season.html

日付と紐づいてすぐわかる、すごくいい

http://www2.panasonic.biz/es/solution/theme/agri/

http://www2.panasonic.biz/es/market/agri/

パナソニック社の農業向け いろいろある

自分が農業と関わるとしたら、狩猟しかないよなあ

 

ウイルスは悪者か-本

『原生林のコウモリ』遠藤 公男 (著) 垂井日之出印刷所

エーテル(ジエチルエーテル)を入れた密閉容器にオオコウモリを1~2分閉じ込めると、意識を喪失

ウイルスの幾何学的な基本構造や模式図が面白い(簡略図がうまい)

シエーナ@イタリア

グラナダ@スペイン

ブルージュ@ベルギー

『ホット・ゾーン』リチャード・プレストン (著), 高見浩 (翻訳) 飛鳥新社  エボラ出血熱のノンフィクション作品

『アウトブレイク』アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスによる未曾有の「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画

『四千万人を殺した戦慄のインフルエンザの正体を追う』ピート デイヴィス (著), Pete Davies (原著), 高橋 健次 (翻訳)

香港のライブバードマーケットcheung sha wan temporary wholesale poultry market 長沙湾臨時家禽批発市場

『インフルエンザ・ハンター』ロバート・ウェブスター(著)

カモをはじめとする野生の水禽(水鳥)は、こうした北極圏周辺の永久凍土帯で春から夏にかけて繁殖のために過ごし、秋になると南下して暖かいところで冬を越す。春になるとまた北極圏近くへ戻り、北半球を縦断するように暮らしている。

たしかにアラスカの北極海に面しているところは湖沼が多く点在しているようだ。

命がけのカモの糞拾い

新潟⇒ハバロフスク⇒ヤクーツク  on flight

この章の調査記録(旅行記?)だけでも相当面白い

素敵な宇宙船地球号という単語を久々に見た

キンシャサ@コンゴ、ルサカ@ザンビアのローカルマーケット

ラボとフィールドの間で

著者の原体験を綴った章 こういう話は興味深くて羨ましくもある

里山を食いものにしよう-本

副題:原価0円の暮らし

地域活性化の指南書みたい

日本ロケットストーブ協議会

「葉っぱビジネス」徳島県上勝町

「半農半X」より「三所懸命」

  • 生きるため、暮らすための「稼ぎ」をもつこと
  • 「活力回復と健康維持のため」に農業をすること
  • 特技を活かせ、「稼ぎ」の足しになる営みをもつこと

兼業ではなく、健業 健康第一

小さい畜産で稼ぐコツ-本

副題:少頭多畜・加工でダントツの利益率!

アレルギーや化学物質過敏症が食育を再考させる可能性(食物の栽培法や製法)

なんでも自分でやってみる著者の行動力(ノウハウの集積)

豚とアイガモの放飼

子豚は近くの養豚農家から アイガモは九州から 肥育用として調達

 

http://www.wa88.jp/lineup2014.htm

狩猟で捕獲したマガモ・カルガモ1羽の相場は5,000円ぐらいと聞くので、それよりも安い

カモはスライスで売るといい

 

 

わはは牧場

http://www.wa88.jp/

ルポ 地域再生 なぜヨーロッパのまちは元気なのか?-本

一次産業・地域資源の発掘・観光・QoL・多様性 etc…

  • サン・セバスチャン@スペイン
  • キャンティ@イタリア
  • ベクショー@スウェーデン
  • アイスランド
  • ノール・パ・ド・カレ@フランス
  • ワーヘニンゲン@オランダ
  • スコットランド

関連

本社は田舎に限る-本

決定版農作物を守る鳥獣害対策-本

・NZの養鹿業について

https://deerinfo.pro/youroku/

・防鳥ネットの網目:スズメ20mm以下、ヒヨドリ30mm以下

鳥獣害Q&A

https://chojugai-qa.com/

 

下記は各都道府県庁の外来生物用のページリンク集になります。

北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 新潟県 / 茨城県 / 群馬県 / 栃木県 / 埼玉県 / 東京都 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 長野県 / 富山県 /
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森ではたらく!27人の27の仕事-本

森と人との関わり方は多様で、また同時にほとんど山や森について知らないことが多いことか。いずれ訪れてみたい

森を運ぶ人

森を鳴らす人

カホンという楽器

森で狩る人

夏は長良川の鮎釣り漁師で冬は猟師

森を伐る人

杣人 キコリ 仙人

森に棲む人

猟師で蜂獲り師(生堀り)・野遊び案内人

著書:『これ、いなかからのお裾分けです』(南の風社、2009)

森で迎える人-瀞ホテル

森で採る人

山伏・山菜採集 日知(ひじり)とは

著書:『アトツギ手帳』

森を書く人・撮る人

『神去なあなあ日常』・『WOOD JOB!』

森を香らせる人

フプの森-アロマオイル生産

森を興す人

日本の色々な「森」

ブナ林が広がる白神山地、屋久島などの千年屋久杉 ~中略~ 日本の茶室文化を支えてきた京都北山の森、木材を送り込んだ由来から大阪の土佐堀・白髪橋という名を残している高知嶺北の森。美しい曲線美を建築に生かしてきた山陰の地松がある森。木材流通と品質改善の結果として流通ブランドを生み出した東濃ヒノキのある森、信州松本平の風景をつくってきた唐松のある美しき森。農村地域の美観を生み出してきた兵庫播州の森、多摩川源流を守る東京多摩の森。「杉と長男は育たない」と言われる新潟で乾燥加工によるブランドを作りだしてきた越後杉の人工林。日本三大人口美林といえば吉野、天竜、尾鷲の森 ~中略~ 西の土倉正三郎(吉野郡川上村)と東の金原昭善(浜松天竜区)がいて、~中略~ 尾鷲は、天竜地区に約10年先んじてFSC国際森林認証を取得し、芸術的で豊かなヒノキ美林がある。また建築や木製品の世界で有名な日本三大(天然)美林といえば、青森ヒバ、秋田杉、そして木曽ヒノキ。

本社は田舎に限る-本

”半X半Y”というワードをご存知だろうか。半農半Xという言葉を聞いたことがある人も多いと思われる。

この著書の中では”半X半IT”と記してある。仕事はITのエンジニアとして働き、余暇を農業、狩猟、釣り、トライアスロン、サーフィンなどに充てて週末まで我慢するのではなく、平日もしてしまおうという提起である。そういう環境が用意されている会社なんだという最初のアピールである。かの有名なパタゴニア社長の『社員をサーフィンに行かせよう』のイメージでインスパイアされたようである。

生物小ネタが面白い

正直なところ、徳島県の美波町がどんな場所なのかわからないが、所々話題になる生物の話が興味深い。

自分の得意なフィールドで勝負すること

自分の能力を活かすにはどうすればいいのか、時には撤退戦を強いられることになるが、幸せの青い鳥を探す羽目になりかねないので、見極めが難しい。

スタッフのX

著書で取り上げられている方たちのXはサーフィン、狩猟

狩猟をしている人に興味が出て、調べてみると

https://www.cyphertec.co.jp/minami/live_nt.html

で紹介されている。

 

なかには住民票を一か所に固定しないで、複数あってもいいじゃないかという話とか面白い。こういうスタイルもあるのかととても勉強になりました。

小さな林業で稼ぐコツ-本

副題に軽トラチェーンソーがあればできるとあるがその内容は、

自伐型林業

初耳で自伐型林業とはどのようなものか。

「自伐」とは施業を委託せず、山主が自ら伐採・搬出すること

山を所有していなくても山主にかわって山林経営を行うことを特に「自伐型」と呼ぶ。少額の初期費用で始められることからUターン・Iターンしている若者に注目されているらしい。

農業・観光業+林業が多く、副業として自伐を選ぶことが多い。

収益化

補助金での作業(作業道敷設や間伐)の他、薪売り、木工、技能を活かした特殊伐採などなど。間伐材などの売り先は近くの「木の駅」や木質バイオマス発電を計画している場所 山を所有して林業体験学習の場として提供 造材は目利きが必要(若者は敬遠しがち)

支援

NPO法人「自伐型林業推進協会」

まとめ

山林確保がまず第一で、本業でそこそこ稼ぐ必要がありそうだ。自伐はあくまで本業の閑散期にやって、ライフスタイルの中でうまく補填しあうことが重要

荒くれ漁師を束ねる力-本

島根県萩市萩大島において、漁業に素人だった著者がとあるきっかけから船団の代表になり、6次産業化を目指し、事業を展開していく事になるストーリである。

著者が病弱であったこと

元々病弱であった著者がこんなに活動的なのはどうしてなのだろう。都会で働いて、ストレスや鬱に悩む人、田舎暮らしや一次産業に興味を持つ人などは幼少期に何かしら体や精神に不健康があったのかもしれない。そんな人にこのような自然の近いところで働く事はいいきっかけになるかもしれない。

家族的な漁業を株式会社化

家族的経営だった漁業を株式会社にしたこと。これにより、そこで働く社員に月収として給料が支払われることになる。漁業の不安定さはしるとこであり、ギャンブル要素が強い側面がある。それが漁師をやめる・漁業から人がいなくなる一因になっている。禁漁期間に定期収入が望める方がこれから漁業を目指す人にとってはいい入口になるだろう。それと複数の事業部門があることもポイントかもしれない。漁師になりたい、一次産業に携わりたいと考えても何をすればいいのか、あるいは何が自分に向いているのかを考えるいい場所にもなり得る。

働き方の多様化

昔ほど漁業一本で食べていく事が年々難しくなってきているようである。本業傍ら副業する人も多いと聞く。それならば、IターンやUターンで漁村に行く時にそこで何が出来るのか、あるいは受け入れてくれるところがそういった多様な働き方が認められているのかどうかも考えておく必要がある。上記でもそうであるが、禁漁期間を設けている場所はその間どうすごすかを考える必要がある。

まとめ

ストレスや鬱、健康に気がかりがある人は一次産業が向いているかも

収入が安定していること、漁業といっても多種多様な働き方があるので、様々な接点がある場所を選ぶ

漁業だけでなく、副業も含めて可能性を模索しておく