食文化の発達

ノビルが極太で食べ応えがあると、レシピとか保存方法とかついつい考えてしまいますね。

「毎日じゃ飽きるし、中○日で食べよう」

「球根の部分だけ醤油漬けにするか」

「脂炒め以外にもなんかいいレシピないかな」

アナグマ脂の使い道が一つ見つかったのが発見でしたね。

旬が続けば、同じ食材が続くのも贅沢な悩みです。

こうやって、食文化が発達していくんですね。

最近だと、生しらすが冷凍で流通するようになったのをこの前買って初めて知りました。

船に乗っていた時は活き生しらすがちょっとしたおやつでしたけど、釜揚げや乾燥ちりめんぐらいにしか加工していないとばかり思っていました(後、釣り用のエサか)。

急速冷凍・低温物流技術の進歩はすごい

そうそう、ノビルを掘るのにステンレス製のスコップじゃ取っ手が曲がるので、スチール製のスコップに変えました。

今度、ノビルでアナグマ脂焼き飯作ろう

時間割

トレイの中にノビルの香りが充満する朝

ここんところ、一日の時間割を考えるようになった。

仕事とか用事の合間に散歩するというのがお決まりだったが、それを逆転できないか?

つまり、朝散歩してから、○○するというスタイルにもっていけないか という事である。

仕事の合間に散歩することはしょっちゅうあった。

しかし、それは隙間時間がそこにしかないとか、致しかたないという感じがあって、散歩中に何かやろうとはあまりならなかった。

まだ思い付きでお試しだが、

朝散歩(山歩)のお得感

  • とりあえず、一日が能動的かつ半強制的に動き出す、ついでにキノコ狩り
  • (散歩中に)その日のToDoリストの整理整頓と予定の段取り
  • 内省・アイデアの創造

古の狩猟採集民も何となくぶらぶらして”今日は何しようかなあ?”とか考えてたんやろか

ノビル

これもスルーしがちな野草の一つ

ただ、今回は・・・

極太でございます。

ノビルとアナグマ脂の焼き肉のたれ炒め(今回これがヒット、熱々の内が最高にうまい)
キクラゲと煎りごまをトッピング
ノビルの赤から猪鍋(寒かったので)

ノビル尽くしでお腹いっぱいです

失われたレシピ

大阪吹田市に”四川”という中華料理屋があって、足繫く通った日々があった。

そこの野菜炒めがすごく好きで、関西を離れてからもちょいちょい通っていた。

その味を再現したくて、オーナーにレシピを聞いたけど、教えて貰えず、どうしたものか?と考え、「家のもんに少し食べさせてあげたい」と言って、ジップロックに詰めて持ち帰った事があった。

味の研究もするもなかなか再現できず、なんとなく近いものはいけるようになった。

しばらくして、数年ぶりに訪れてみると、潰れてなくなっていた。

中華料理屋にいっては野菜炒めを注文するが、どれもピンとこず、そこで食べた野菜炒めが忘れられないのをキクラゲを獲ったときに思い出した。

カタツムリ

雨が降ってどうしたものか?

ちょっと出歩いて、カタツムリを眺める

小さいカタツムリがわらわらと

こんな句も作ってた

覗き見て マイマイニマイ 眼が回る

ハイキング&トレイルラン

人気食材シロギスの完全養殖に世界で初めて成功、漁獲量少ない冬季に出荷へ 広島県福山市のクラハシ

水産物卸のクラハシ(広島県福山市)は、食材として人気の高いシロギスの養殖に乗り出した。養殖技術を開発した福山大と協力し、量産に向けた実用化に成功した。採卵からふ化、育成までの完全養殖は世界で初めてという。沖縄県に整備した採卵施設などを拠点に「びんごの姫」のブランドで天然の魚が捕れない冬季に供給する。 【画像】クラハシが沖縄に整備した種苗研究センター  養殖は、温暖な沖縄県の伊平屋島で行う。クラハシは昨年4月、現地に種苗研究センターを整備。採卵して稚魚が育ったら、現地の漁協が所有する陸上養殖施設に移して育てる。水温や明るさを調整することで、従来は難しいとされてきた産卵のコントロールに成功したという。冬場の水温が高いため、通常より3割以上短い1年弱で出荷が可能となる15センチ前後に育つ。  シロギスは本州近海で漁獲される。臭みのない白身で刺し身や天ぷらとして人気が高い。産卵のために浅瀬に集まる3~10月の水揚げが多い一方、冬は極端に漁獲量が減り、高値で流通する。近年は漁獲量も少なくなり、市場での不足を補うため魚種の近い魚が輸入されている。  福山大は2015年、養殖の研究に着手。クラハシも18年から参画し、今年2月に完全養殖に成功した。飲食店での需要を想定し、今年10月の出荷開始を目指している。  養殖では、漁の際にできる傷がないという利点もある。同社は、将来的には生産を年50万匹に拡大させ、海外へも販路を広げたい考え。倉橋彩子専務は「一年を通じて安定供給できるようになり、天然の魚の回復にもつながる」と話している。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7b8aaa7e8e6e34a5707c475038e075483e19595