所属している猟友会の支部長から連絡あって、「今年はどうすんにゃ」「いつもやらんやろ」みたいな感じなんですが、今年は網・罠両方登録しますかね
豚熱でシシがとんと見なくなったので、あれだったんですが・・・
やる気のある人がいるので、そっちにいろいろお任せしようかしら
どこに暮らすのかそれが重要・・・
とは言いつつ、船に乗っていない余暇の時間は何をするのか(陸での作業がない時)、時化で急に漁に行けない場合はどうか、閑散期(漁と漁の間、つまり狙う魚種が季節によって変わる隙間期間)はどう過ごすのか、それが2週間~1ケ月もあったらどうか
読書、ガーデニング、フィットネスジム、散歩、サイクリング、フィールドアクティビティのどれか
読書:近くに図書館か本屋があるといいが、なぜか電子媒体では読みたくない
ガーデニング:植物の変化が毎日感じられるのがいい
フィットネスジム:風呂兼サウナ時々ダンスレッスン、海外の漁船には船内にトレーニングジムがあると聞く、コロナ禍で通うのも憚れる時代になった 画面とかVRのマウントとかは苦手なので、リモートで3Dホログラフインストラクターとかどうだろう
散歩:街をぶらぶらというよりも軽登山(沢付き)1~2時間行程ぐらいの距離感にあるといい
サイクリング:これも散歩の延長線上みたいな感覚 川沿いや海沿いをキョロキョロ漕ぎたい
フィールドアクティビティ:そこでの環境で可能な何か(やったことないことや新しいものであれば尚良し)
これらがほどよく日常にミックスされていないと退屈でストレスになる
コロナ禍で閑散期に旅行を楽しむのは難しい世の中になってしまった
で実際はどうだったかというと、近くに図書館があって、寮生活ではあったが、ガーデニングをするスペースがまるまる四畳半分と屋上(日当たり良好)があり、フィットネスジムも近くにあり(昼の時間帯が主だったので、客層が高齢ではあった)、散歩するには少し遠いが程よい山系があり、サイクリングするにも夕暮れ時の砂浜のビーチ沿いが日課となった。
陸作業は朝早い時間帯でやるので、それ終わりによくウインドサーフィンをした
とつらつら書いたが、暮らしについては概ね満足していたみたいだ
続く・・・
話は乗船する前に遡る・・・
漁師になることと同じく考えた事、それは”どこで(海の側で)暮らすのか”
如何やらそれが重要らしい(自問自答)
大学までほとんど海にも行かず、突然南の島の海に惚れた男がいわゆる港町≒実際に出漁する職場(漁港)を知らないということ(沖縄で漁師をやれば良かったんじゃないかというツッコミが入りそうだか)
そうだ、港町巡りをしよう
車ではゆっくりと雰囲気が味わえないから、自転車で廻ろう
余暇の合間を見つけては自転車で港巡りの旅に出た。東日本から西日本にかけてとりあえず水揚げ量が多い港の上位(大まかには、銚子、焼津、境港、長崎、枕崎)を目安に行くことにした(自転車旅の詳細はまた別の機会に)
結論は廻ったところでは乗らなかったということ
続く・・・