茸師の部屋89

茸師の部屋88

「今回は怪異モンスターズ”色欲魔人”ことホオベニシロアシイグチさんです」

「よろしくお願いします」

「やっぱり最後はあなたなのよね、”色欲魔人”の最終形態変化、要塞(砦)化」

「何ですか?それ(笑」

「他のイグチさん達が居なくなっても、あなたは晩秋までいるものね」

「しかも、虫に食べられることも少なく、大きくなるし・・・それにまわりの色合いと同調してほんと見つけにくい」

「ほんと落葉に擬態しているかのように、ステルスするもの」

「それでも目ざとく発見されるじゃないですか?」

「ええ、その若い時の白い足(柄)は目立っちゃうし、それに大きくなると流石にね💗」

「あなたもそうだけど、今残っているイグチさんと言えば、キアミアシイグチさんとかハナガサイグチさんだから、ほんと黄昏よね」

「実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談89

きのこ漫談88

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:マントカラカサタケ、妻:キイロイグチ」(どん)

「今日は思う事があってね、茸師さんにも来て貰ったわ」「へええ」

「よろしくお願いしますね💗」

「お二人はどういった関係で?」

「夫:航空機械エンジニアを」「妻:絵描きをしています」

「はー、道理で朝から全開でキャンバスにツッコむわけですな」「こら、こら」

「夫:折り入って頼みたいことがありまして」

「なんですの?」

「夫:私たちには時間がありません」「妻:色が失われてしまう前に」

「ん?、どういうこと?」

「夫:菌師さんに仲人をお願いしたくて」

「えーーー?、話進まんから、早速」

「(よいしょっと💗、準備中)」

「でわ、契りの言葉とxxを」

「夫:傘たちぬ」「妻:黄帽筆を迷わず」

「夫妻:💗」

(回想)

「?:うまくいったかね?」

「夫:まあね」

「?:君は生きのこらねば」

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「茸師さんに来て貰ったのにはどういう意図が?」「まあ、ええがな」

「最後にあれたのんます」「はい、はい💗」

「実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談88

きのこ漫談87

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:マントカラカサタケ、妻:ホテイイグチ」(どん)

「令嬢繋がりで相手してもらうわ」「へええ」

「お二人は職場結婚とか」

「夫:おう、嫌、はい」「妻:ええ」

「妻:(ちょっと、リョウちゃん、ちゃんとやってよ😡)」

「夫:(何で儂が変装してこんな番組に?ナカ川が出りゃ良かったんじゃないのか?)」

「妻:(ケイちゃんは有名人だし、目立っちゃうでしょ)」

「どうかしました?」

「妻:いえ、何も、マイクをお借りしても?」

「ん?、どうぞ」

「妻:えーーっと、わたしたちは結婚しているので、あなたのプロポーズはお受け出来ません!以上」「ふふふ」

「妻:マイクお返しします」

「あ?はい、それはどういう意味ですの?」

「妻:こちらの話で、ほほほ💗」

(番組終了後)

「奥さん、あれどういうこと?」

「妻:これは内密に、実は私の父が経営している会社の取引先の方との縁談があって、それをお断りしたんですが、相手側がしつこくて」

「ほう、それで偽装結婚の公開宣言を」

「妻:そうなります、すみません」

「(バタン!!)」

「リョウさまーーーーー!!!」

「酷いですわ、私というものがありながら、よりによって麗子さんと」

「夫:何だ?マリア?聞いてなかったのかよ、おい、ナカ川!、説明しておけといっただろ?」

「すみません、先輩!!、僕じゃマリアさんに説明しても留められなくて」

「夫:何でだよ(笑」

「あんまりですわーーーー」

「バキバキ」

「夫:やめろ!お前のそれはマジで粉骨砕身になってしまうーーー」

「リョウさまの卑怯者ーーーー」

「夫:ギャアアアアア」

「妻:ふふふ💗」

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「マントカラカサタケさんには踏んだり蹴ったりやったな(笑」「ジィーー」

「?、わかってるがな、あの人はもちろん寺井さんやがな」「ほっ」

茸師の部屋88

茸師の部屋87

「本日は秋の交通安全運動PRのため、とある派出所の方々にお越し頂きました」

「よろしくお願いします」

「あれ?、あなた方どういうことです?」

「久しぶり、勢揃いしたので来ました」

「一応ご紹介しておきますね💗」

「左上からアイタケさん、ホテイイグチさん、ムラサキヤマドリタケさん、下段にヤマドリタケモドキさん、キアシヤマドリタケさん、最後にマントカラカサタケさん」

「交通安全ってどういうことかしら?」

「つまり、口から○門へと続く道の安全管理の徹底について」

「ふふ💗」

「それはさておいて、前置きが必要なので少し説明させて頂きますと・・・」

「ある漫画『こちら○○区亀○公園前派出所』のキャラクターに皆さんが扮しているということらしいです」

「そうですよね?部長のアイタケさん💗」

「ええ、今回はホテイイグチから一言」

「次は僕の出番ですか?」

「ドキ!(マントカラカサタケ)」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談87

きのこ漫談86

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:ムラサキヤマドリタケ、妻:ソライロタケ」(どん)

「まさかこんな日が来るとはね」「どういうことです?」

「異種格闘技のきのこ天覧試合」「大丈夫ですか(笑」

「?:さあ、始まりましたー、実況兼レフリーは私、マントカラカサタケが務めさせていただきます、よろしくお願いします!」

「?:解説席には桂菌師さんにお越し頂いております」

「よろしくお願いします」

「?:お二人は格闘家同士ってことでいいんですよね?」

「夫:ええ」「妻:はい」

「?:では、レディー、ファイ!!」

「?:おーーーっと、早速奥さんの方から空投げを仕掛けたあぁぁぁーーーー」

「?:それを予期してか旦那さんは寝技に持ち込んで、横四方固めから腕ひしぎ十字固めへと展開」

「?:滑らかですね」

「ええ、旦那さんはこの展開を読んでいましたね、奥さんの地上技は空投げ一択、それに対して旦那さんはこの日のために寝技を鍛えてきたと聞き及んでいます」

「ただ、腕ひしぎは逆に奥さんも望むところ」

「?:おーーーっと、腕ひしぎから逃れたーーーーー!!!」

「?:どういうことですか?」

「奥さんは”リングの妖精”っていう異名があるほどの関節技の達人、旦那さんは色気を出さずに横四方固めで決めるべきでしたね、これは旦那さんもわざとそうした節がありますが(笑」

「?:両者歩み寄って・・・・」

「?:これはどういうことだぁーーー!、奥さんは”妖精”の異名を見せつけるかのように直前でY字バランスで立ちすくみ、旦那さんを誘っているかのようだぁぁーーー」

「妻:あなたの得意技をしかけてみたらどう?」

「夫:ふっ」

「?:これは一本足を狙ってタックルにいくと思いきや、裏投げだぁあああーーー!」

「?:二人の身体が宙に舞うぅぅーーーー」

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「落ちがないけど、ええよね」「何がしたかったんですか?」

「横四方固めとY字バランスで組むとどういう感じになるかなと思って」

茸師の部屋87

茸師の部屋86

「今回はソライロタケさんとムラサキヤマドリタケさんで漫才『おかんとおとん』です」

「よろしくお願いします」

「S:どうも、よろしくお願いしますー」「M:お願いしまーーーす」

「S:マイク調整してっと」

「S:早速やけど、うちのおかんが人生最後に食べたいきのこがあるって言うんやけど、ちょっと忘れたらしくてね、それを一緒に考えてくれへんかなあと思って」

「M:ええよ、どんな特徴なのよ?」

「S:なんか赤いらしいんやけど」「M:それ、ベニテングタケちゃうん、あかん、あかん、それ毒キノコやで、まあうまいらしいから、最後に食べてもええかもな(笑」

「S:おかん言うには、毒はないみたいなんやけど」「M:なんや、それ先に言えよ」

「S:うん、おかん言うには、君の名前にそっくりみたいなんよ」「M:それ、アカヤマドリちゃうん、それうちのおとんやで」

「S:うん、おかん言うには、おとんはおとんなんやけど、白いもんが付いているらしいんやわ」「M:なんや、それ先に言えよ、うちのおとんは白い物はついとらんなあ、先っちょから出るかもしれんけど」

「S:うん、おかん言うには、白い体してるらしいんやけど」「M:それ、マツオウジちゃうん、それうちのおとんやで」

「S:うん、おかん言うには、白いんは白いんやけど、白い体液らしいんやわ」「M:それ、先に言えよ、うちのおとんの体液はあそこからだけやしな」

「S:うん、おかん言うにはその体液は愛情たっぷりらしいんやわ」「M:それ、アイタケちゃうん、それうちのおとんやで」

「S:うん、おかん言うにはその体液は濃厚らしいんやわ」「M:それ、先に言えよ、うちのおとんの愛情は上辺だけの淡白やからな」

「S:うん、おかん言うには赤くて、毒はなくて、白い体液が濃厚で、愛情たっぷりなんやけど」「M:それ、チチタケちゃうん、それうちのおとんやで」

「S:そう、それ!え?まさか僕のおかんと君のおとん、一緒?、おかん言うには名前がややこしいらしいんやわ」

「M:それ先に言えよ👍、もうええわー」

「S:ありがとうございましたー」

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「どうでした?、茸師さん」

「なぜあなたたち二人でなの?💗」

「それは僕らが青紫だからです」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談86

きのこ漫談85

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:マントカラカサタケ、妻:ムラサキヤマドリタケ」(どん)

「”本阿弥さやか”、以上」「えええ、何か他には?」

「説明不用」「(笑」

「お二人は普段何されてるの?」

「夫:柔道のコーチを」「妻:選手をしております」

「はー、道理で」「へええ」

「妻:ちょっとマイクを御貸しになって?」

「ん?、どうぞ」

「妻:これを観ている田舎娘に一言」

「妻:次の大会であなたに勝って、優勝したら、私たちは結婚します!!」

「(えええ、してなかったのに番組に出たんかいな)」「(ふふふ)」

「妻:あなたがどこぞの会社でOLを満喫している間に、わたくしはある方と特訓していましてよ、そんなあたくしが貴女に負けるはずがありませんわ、ホーホッホ」

「妻:お返ししますわ(ポイッ)」

「妻:さあ、いきますわよ、ポチ」

「夫:はい(まずい!、このままでは一生この人の傘持ちで手綱を握られることになる、どうすればいいんだあぁぁぁぁぁぁぁ)」

「妻:何か言いまして?」

「夫:いや、何も、相変わらずあなたは美しい💗(HELP ME!!!)」

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「宣戦布告と公開プロポーズの場にされてしまったな」「って、あなたがそうしたんでしょ(笑」

「今日も陰でアンズタケさんがおったんやけど、それは内緒」

茸師の部屋86

茸師の部屋85

「今回は巨鳥山賊団”女帝”ことムラサキヤマドリタケさんと”黄足”ことキアシヤマドリタケさんです」

「よろしくお願いします」

「あらら、あなたも」

「私が出ないと締まらないでしょ💗」

「そうねぇ、呼んどいて理由を聞くのも変だけど、どうして?」

「何やら最近目立っている方がいるとかで、そのお相手をしようかと」

「ふふ、お手柔らかに(笑」

「で、キアシヤマドリタケさん?、あなた、ほんと今年幾度となく拝見(食べたり)しましたけど、あれですよねえ、もう”黄足”という二つ名を卒業してもいいんじゃないかしら」

「といいますと」

「ちょっとこちらをご覧ください」

「ざっと今年の顔を並べてみたんだけど、どうです?」

「どうです?と言われてもねえ(笑」

「”女帝”に負けず劣らず、あなたも相当な変わり者ね(笑、だから二つ名も”黄蹄”でいいかも」

「”黄蹄”ですか(笑」「ママったら💗」

「”赤鬼”のアカヤマドリさんほどじゃないけど、ユ○ケルみたいにあなたも相当大きくなられるし💗」

「ははは、ついでに名前もコガネヤマドリタケ(黄金山鳥茸)さんから譲り受けたりできないですかね」

「そういや、コガネヤマドリタケさん今年見てないんだけど、どこに行かれたのかしら?」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」

きのこ漫談85

きのこ漫談84

桂菌師の本日のきのこさん、いらっしゃい!

「どんな人が来るか、楽しみやね」「ほんとですね」

「夫:マスタケ、妻:???イグチ(イカ娘)」(どん)

「新喜劇観たことあるやろ?」「さも、当然かのように」

「え?ないん?」「どうだか(笑」

「今日はなんと奥さんのお父様が観覧席にいらっしゃるということで、さっそくお呼び致しましょう!」

「?:新婦の父でホテイイグチと申します」

「あー、これはお父さん、来て頂いてありがとうございます、早速なんやけど、新郎が何か言いたいことあるみたいなんで聞いてあげてくださいなあ」

「?:かまいませんよ」

「夫:お父さん!、娘さんを僕に下さい!」

「?:いや、娘はもう君の妻になったんだけど・・・」

「夫:謙遜か!(パシィ👍)」

「?:(カチン!)、何のつもりか知らないけれど、君にツッコまれる謂れはないので、少し気が変わった」

「?:君みたいなチキン野郎にやっぱり娘はやれん!」

「夫:軟体か!(パシィ👍)」

「?:ますます、気に食わん」

「A:(なんか険悪な雰囲気になったけど、どないしよー、よし!私が仲裁に入るわーーー)」

「B:(ちょっと、待ちなさいよーーー)」

「(何や部外者が増えたけど、面白そうやから、ちょっと泳がしてみよか)」「(ふふふ)」

「A:もう😡、二人とも私の為に争わないでぇ~💗」

「夫、?:誰が!!(👍👍)」

「A:うわぁぁ~~~ん😢、2人がブッタぁああああ」

「B:もう、あんたが訳わからん事言うからやろ、下がっとりぃ」

「?:誰だ君は?おばさんに用はない」

「夫:そう、そう、ド○スは引っ込んどいてください」

「B:誰がブ○で馬鹿だってぇええええ、誰に何を言ってんのか分かっとんのか、われら、おう!?、黙って聞いてりゃ、男がピーチクパーチク言いたい放題、いい気になりやがっておんどりゃあ、謙遜か軟体かしらんが、まとめて樺色みたいに焼いて食っちまうぞ、こらぁあああ」

「・・・」

「B:やだぁあ、怖~~~い💗」

「一同:ズコォォォォォ」

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「さすが姐さん」「ははは」

「もう説明要らんと思うけど、部外者はアンズタケさんとカバイロツルタケさんね」

茸師の部屋85

茸師の部屋84

「今回はホテイイグチさんとのその娘さん、そしてハナガサイグチさんです」

「よろしくお願いします」

「あなたってほんとタイミング、バッチしね💗」

「そうでしょ?、カレーが食べたくなる頃だと思いましたよ」

「それに、娘さんもお出になられて、まさかの親子共演」

「ええ、この機会を逃す理由はないかと」「ふふ💗」

「それに何度も言うようだけど、タイムキーパーのハナガサイグチさんも、つまり・・・」

「さようで、そろそろわたしたちイグチの出番も終焉間近ということですね」

「そうなんだぁ、ちょっと残念」

「今年は4周回ほどお目にかかれたので、十分かと」

「それもそうね、それで、親子共演はどうなるのかしら?💗」

「最後に、実際のきのこをチェックしたい方はこのYouTube動画をお見逃しなく!」