邦訳:
投稿者: kaz3
器用貧乏の克服と卒業予定
自分がHSP(内向的気質)なのも理解しているし、それが特性でもあることも理解している。それと”器用貧乏”をどう捉えるか。
内向的気質の人は過剰にストレス耐性が低い。
ストレス環境下に身を置かないことが重要だった。しかし、それでもストレスがゼロになることはない。そのため、その捌け口にいろいろ手を出してはストレスを発散するのである。
それが課題だった。飽き性で熱しやすく、冷めやすい。
ならば、毎日何かしら変化を起こし、自らが飽きないような工夫をするしかないと。
しかも前節を考慮した上で
それで思いついたのが朝山歩であった。
これは思いの外、効果絶大だった。
朝のキノコ狩りは私の狩猟本能とカメラマンになりたかったという夢を少し満たしてくれる対象だった。
ただその行為に夢中になれた。
すると、どうなったか?
興味がなかった料理にも挑戦してみようという気になったし、帰宅後の朝食をゆっくり、じっくりと味わえる時間が欲しいと思うようになった。
一日の生活が整い創めた。
清貧と清潔
元々物を持たない主義とはいったが、元来の煩悩・物欲まみれ
それを一度断つ努力・経験が必要
(個人)経営するには先ずは身の周りからだとか、ある程度の資産形成には努力と根性が必要だとか、
この辺りを先に潰さないと前に進めない気がした
“機先を制す”
コロナ禍の反動
“りょうし”への道-山(空)師編ラスト
ホオベニシロアシイグチの酒蒸し
夏にフェアリーリングを描いていたホオベニシロアシイグチを冷凍保存していた。
虫にも食われず、しっかりしたキノコなので、肉崩れしないのではと。
すっかり忘れてたので、思い出したように冷凍庫から引っ張り出して調理してみた。
とりあえず、湯がいて、バターとウイスキーで蒸し焼き
酸味はあるし、柄の部分もしっかり
季節外れの栗を堪能
追熟・乾燥していて、いい具合に甘栗でした
追記:20231210
カレーに入れてみました
酸っぱさがカレーのスパイスに負けてない、これはこれであり(らっきょがない時の代わり)
冷凍していたのをスライスして、そのまま鍋にぶち込みましたが、軽く油で炒めてから混ぜる方がいいかもしれません。
一汁一菜でよいという提案-本
いのちの海と暮らす (日本の沿岸漁業民俗誌) -本
“りょうし”への道-山(空)師編④
職業訓練が終了した後、林業の現場(主に特殊伐採)をいろいろ見学した。
いい手応えはしばらくなかったが、とある造園業社にお世話になることになる。
チャンスは意外にも早くに訪れた。
この辺りはこのブログでも過去に取り上げている。
“りょうし”への道-山(空)師編③
先ず造園業(建設業)に関わることを見越して、とある職業訓練コースを受講した。
合宿みたいな感じで、ちょっとした旅行になった。
そこで出会ったいつも眠たげだけど、イケメンな地元のM君
petzlのバッグを持っていたので、もしや?と思い、声をかけた。
「クライミングとかするん?」
「ええ、まあ」「ロープで橋梁点検とかしてたんですよ」「へえ」
「ちょっとキコリみたいなこともしてますけど」
「もしかして、特伐とか」「そうですね」
高速道路や新幹線の高架とかの支障木伐採が主だそうだ
ロープアクセスと特伐の二刀流をやっていた
年下の子をかっこいいと思ったのは初めてだった
他にもいろんな背景を持った人たちが集まっていた。今は何してるんやろか。