マーケット巡り
旅先でやる事といったら、マーケット巡りなんですが、
これを日常生活に落とし込もうとして、朝市を見に行くことをやってます。
人間は野生の名残で、徘徊して、新しい場所を発見すると多幸感が得られるらしい(徘徊≒歩いて、行動範囲及び距離をひろく、長く複雑にすること)
この場合、場所ではなくモノ・コトなんですが、特に目的もなく、ぶらっと見て帰るのをつい最近始めました。
なんかイワシが食べたくなりました。
素描と泥団子、時々レオナルド・ダ・ヴィンチ
幼少期に熱中していた事を思い出し、今のこの時に再現しようと試みています。
ひとつは、素描
映像技術やパソコン・スマフォ全盛の時代に敢えて、素描をやる事の意味は?って感じですが、写真に嵌る前はひたすら何かをトレースしてたんですよね。
だから、iPadにペイントソフトを入れて、ApplePencilでお気に入りの写真をトレースすることを偶にしています。
もうひとつは、泥団子
これもよくやってましたね。
軽食用のおにぎり作りか、はたまた何か他に派生可能か、いろいろ悩んでいます。
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レオナルド・ダ・ヴィンチが素描や解剖の鬼だったのは有名な話ですが、最近読んだ本で「人物を描くときは常に胸が向いている方向と逆方向(違う?方向)に顔を向けること」みたいなことが書かれてて、ひねりが立体感を演出することを理解していたんですよね。
また、スフォルツァ騎馬像を金型で作成しようと考えていたというのを知って、当時からダイカスト?技術があったのか?とか思ったんですが、当時ではそんな方法はなかったと記述されていて、発想の先進性が指摘されていました。
レオナルドが考えるポートレートとかダンス理論とか聞いてみたいし、演出したとされる劇とか舞台芸術を観賞してみたかったですね。
余談:お気に入りのダンサー
May J Lee
StellarのMinhee
自然相手の仕事と生活リズムを両立するために
猟師と漁師をやってみて思ったこと。
それは自然相手の仕事は収入あるいは売上の見通しが立たないということ。つまり自分の生活が金銭的・精神的に脆弱になりやすいということ。
何を当たり前のことを、と思われるだろうが。
自然豊かなエリアに移住し、生活すべてを自然に委ねるという方法も考えなくはなかったが、どうやらそれは私の理想の生活ではないらしい(この辺りの心理は震災の影響があるのかも)。
収入の基盤を自然に頼る方法と頼らない方法、どちらがいいとかの話ではなく両方やる方向を模索した及びその渦中
それに加えて生活リズムが崩れなくするためにやらないことをいくつか決めた
長時間労働はしない、夜勤はなるべくしない、スケジュールは埋めない(なるべく空けておく)
自分に合う猟師と漁師の仕事が見つかれば、真っ先に飛びつけるように
(まあ、仕事じゃなくてもいいかもしれませんが・・・)
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大枠はこんな感じです。細部はまたの機会に
宿命
特伐Tips-videos
多拠点生活の萌芽
となると、多拠点生活の基準が一つ出来た。
”朝山歩(キノコ狩り)可能な場所”
多拠点生活の萌芽は思い返せば、過去にもあった。
①IT分野の会社員時代
そもそもIT分野で就職しようと思ったのもITスキルがあれば、どこでも仕事が出来るんじゃないかと思ったから
ノマドワーカーという言葉もあるくらい、ITの世界では当たり前になった。
②地方公共団体勤務時代&漁師
多拠点とはいかないが、今思えば3拠点生活をしていた
家(寝床)、オフィス、フィールド(現場、作業場、小屋&船上 etc…)
一次産業のノマドワーカー、しかも狩猟採集限定の遊牧民
どうやら一日の内でころころ場所を変えて、活動するのが好きなんだと思う。
朝活を終えて、昼から山(狩猟)で活動するか、海(漁労)で活動するか はたまた両方か
キノコ狩りと狩猟は併用出来そうだが、それが多拠点生活の場所選びのモデルとして今のところ考えている。
金銭欲・物欲(所有欲)への対処
これはあんまり考えたくなかったことだが、お金に関して、ルーズだった。
私生活と関係のないところで、お金に関するルールが構築されていくのが嫌でたまらなかったし、興味もなかった。
昔、勉強のつもりで金貨を購入したことがあった。
紙幣の前に価値があるとされるもの
何枚もの紙幣と交換し、所有したが、何の感情もわかなかった。
それを持っていれば直ぐさま、何かを得られるわけではないのは理屈では知っていた。
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いい機会だ、どうしたらいいか?
物欲は目に入るものは減らせるが、根本はなくならない。なくならないのなら、何か別のものに変換するというのはどうだろうか? 身近なものや社会を構成しているもので愛着が沸くものに移転するということ
物やサービスだったら、お金を払うという感覚ではなく、それを作っている会社やそこで働く人たちにお金を投じる、つまり投資をするということ
投資と考えれば、使わない物やサービスが日々の暮らし・生活に発生したら、それは損切・不用という事だし、逆算すれば、日々の暮らし・生活をどうしたいのか?というのを考えることは投資にもなりうる(ここが重要)
どこかで理想の暮らしをイメージしておくのがいいというのを聞いたことがある。
この一点を意識したら、隠れ物欲は少しはマシになるような気がするけど、いろいろ試して散財しちゃうんだろうなあ・・・
四大欲求への対処
ハンターあるあるで、狩猟採集民は三大欲求+狩猟欲が強い
そのうちの二つは(狩猟欲と睡眠欲)は少し満たされた
食欲は朝食をどうにかしたいという欲求が生まれた
朝食べる前に、水を飲むというのを追加した
なぜ水を飲むのか?というと食欲を分解すれば、水分欲と固形物欲に分かれる
先ずは水分欲を満たすこと
これはずっと前からの習慣でもあったが、私は一日二食(+昼におにぎり程度の軽食)が調度いい
後は性欲
これは変な話だが、自分の性(遺伝子)がどんな歴史を辿ってきたか?と考えるとムラムラすることが少なくなった
ストレス発散とかではなく、心が安定してきたのかもしれないが、そんなことよりも自分への理解を深めたいという欲求がより強くなった
N○Kの番組で「ファミリーヒストリー」を偶に観る。これが面白い
なかなかこれに取り上げてもらうにはハードルがあるなあ、と思う反面、思い出したことがあった。
生物学を専攻してたんだわ、と思って、遺伝子検査を調べた。
北欧系のバイキング、ユーラシア大陸の遊牧民、カリブの海賊の血が混じっているんじゃないか、とか
どうでもいいようで、どうでもよくないことを悩みつつ、検査結果を楽しみにしている。
2024/03/14追記:
これは余談だが、こんなことも思いついた
継続の深堀
ずっと継続している習慣にジム通いと読書がある。
ジム通いははっきり言ってしまえば、サウナ付きの風呂替わりで、読書は健忘症対策
ダンスレッスンも相変わらず参加していますが、もっと貪欲にいろんなジャンルのプログラムに入ってます(私はメロディー派)
読書は(個人)経営を意識すると、内容もそうですが、なんか何でも種がないかなあと自分事のようにフォーカスするようになるので、ちょっと面白いですね。